漫画家が出してる同人誌・イベント情報【コミティア・コミケ】西倉新久、根田啓史、萩原あさ美、はしレンジャー、晴川シンタ、panpanya、hiva+、藤井夏子、フナヤマヤスアキ、ふみふみこ、Perico、枕辺しょーま、まつだこうた、水あさと、みづしま、みそくろ、都陽子、虫歯、村上キャンプ、吉田覚、四谷啓太郎、若林稔弥 https://twitter.com/tia_continue/status/1302548314722676736
西倉新久 『ピリピリとビリビリ』連載中Twitter漫画を描きます。◆文春オンラインにて『ピリピリとビリビリ』連載中→https://t.co/MHYcaIy5Zq… ◆『HOTEL R.I.P. 』単行本1巻 →https://t.co/ddHak5IEsG ◆ちばてつや賞受賞作→https://t.co/0mz7wFW5vr
弘兼憲史・柴門ふみの息子が漫画家デビューしていた! 両親が語る「意外な作風」 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する超ベテラン漫画家の弘兼憲史と柴門ふみの息子が、『西倉新久』というペンネームでひそかに漫画家デビューしていたという! 『ちばてつや賞 ヤング部門』で大賞を受賞したウラにあったエピソードとは。
『HOTEL R.I.P.』の西倉新久さんの新作は、eスポーツ、より正確に言えばバトルロワイヤル系FPSマンガです。 FPSといえば『PUBG』、『Apex Legends』、『フォートナイト』、『荒野行動』、『VALORANT』などが有名です。 先日、とある付き合いで行ったお店で若い子に「L'Arc〜en〜Cielって何ですか?」と聞かれて衝撃を受けました。その子は、「ファイナルファンタジー、やったことないです。ゲームはエペ(Apex Legends)とかヴァロ(VALORANT)ならやります」とも。今はそういう時代なんですよね。 ともあれ、本作はまさにそれらバトロワ系FPSに類した作中作「PULSATE(パルセイト)」で最強を目指す27歳のプロゲーマー南条優人が主人公の物語です。 年齢的に周囲に引退者も出始め、家族にも自分の仕事を理解されない。チームメイトももっと強いチームへ行くと揉めて辞めてしまった。しかし、ゲームで負けた時の悔しさはずっと変わらない。 ″FPSは怒りだ″ の文言が表紙に、何ならタイトルよりも目立つくらいに印字されているのが好きです。 私は元々、対人だと長らく格闘ゲームを嗜んできましたが、周りにいた強いプレイヤーのモチベーションの源泉には純粋に上手くなりたいという想いももちろんありつつ、「あいつ絶対殺す!」という他プレイヤーに対する怒りや殺意が一番強い感情として存在したのは否定できません。「e殺し合い」とはよく言ったものです。 ギリシャ神話のオリオンは、「地上に住む全ての獣を殺す」と言い放ちました。その結果ガイアの怒りを買って殺されてしまうのですが、それにも似た猛々しい瞋恚がこめられています。 現代社会において本気で誰かと闘争するということを日常的に行なっているのはごく一部の体に恵まれたアスリート・格闘競技者くらいですが、ゲームの世界でも物理的なスポーツと同じくらいの熱狂が生まれ真剣勝負が日々繰り広げられています。 この『オリオン明滅す』には、その熱量が確かに宿っています。 ″このクソ田舎でオレだけが知っている一番熱い舞台を 冷やかし気分で汚すんじゃねえ″ という富山が地元の優人の言葉に滾ります。 本作は、優人が天才的なプレイスキルを持つダイヤと出会い新たなチームメンバーへと加えようとすることで物語が展開していきますが、ダイヤの天才性による気持ち良さと、一方でひとりの天才がいてもそれだけでは勝てないチームプレイの難しさや面白さも上手く表現されています。 eスポーツ好きの方はもちろん、そうでない方も読んでみると今非常に熱い世界の様子を垣間見ることができるでしょう。