余命僅かな妻が夫に嫌われようとわざと酷い態度をとるcheck_circle解決済みvisibility575mode_comment6あと一歩、そばに来て?▼いつごろ読みましたか 去年か今年(2021〜2022) ▼なにで読みましたか 多分Twitterで投稿されていたものか広告かは忘れました。 ▼作品の長さは 読切(1話完結)だと思います。 ▼作品について覚えていること 夫婦の話で、妻が余命僅かで病になって以来ずっと夫に厳しくあたったり、あれ買ってきてこれ買ってきてとこき使い、ほんと使えないみたいな感じで悪態ついてるのですが、以前はとても優しい妻で夫の誕生日にサプライズをしてくれるような感じでした。夫は病気になったからと思いつつ、我慢して妻の言いなりになっていました。 そろそろ限界というときに、妻の病室に妻の友人が来ていて、病室の前で立ち聞きをするのですが、もっと優しくしてあげなよと妻の友人がいうと、妻は 「だってこうでもしないと嫌いになってくれない。私が死んだ時にあーやっと死んで清々したって思ってもらいたい」みたいなことを言って、夫がそこで病室には言って…みたいな感じなストーリーでとても感動したのでもう一度読みたいのですが、どうしても思い出せません。 どなたかどうかよろしくお願い致します。 拙い文章で申し訳ございません。
主人公と女性がこどもと一緒に追ってから逃げる話しcheck_circle解決済みvisibility155mode_comment3BADDUCKS名無し▼いつごろ読みましたか 2022年4〜5月ごろ ▼なにで読みましたか web ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 青年 ▼作品について覚えていること【必須】 借金のせいで、肉体改造させられて工場で肉体労働させられる主人公 バーの女性に一緒に逃げとほしいと頼まれ荷物と一緒に工場から逃げることに、 持ち出した荷物は赤ちゃんだった。 工場からの追ってから逃げながら 主人公たちはこどもを育てるために泥棒をしながら生活をおくる。 ひょんなことから、主人公たちの居場所がばれる。 一緒に逃げた女性には特別な能力があり。 工場のリーダーは女性の血が必要だった。
武田登竜門|notenote(ノート)BADDUCKS(長編/完結) 10分後に警察は来た(短編) 掲載中です。 単行本等はBOOTHにてお買い求めください。 通販: https://toryumont.booth.pm 質問箱: https://peing.net/ja/toryumont?event=0
『BADDUCKS』や、SNSでバズった読切「大好きな妻だった」などで知られる武田登竜門さんの最新作です。 魅力的なファンタジーは、その世界にリアリティを感じさせてくれます。虚構として大小の嘘はありながらも、その世界が本当に存在しているのではないかと思わせてくれる肉感。それを生じさせるのは嘘を下支えするディティールと、何よりヴィジュアルが生み出す説得力です。 『DOGA』は、そういう意味でとても魅力的なファンタジーです。庶民の衣食住や仕事や娯楽、この世界独自のシステムなどを通して、そこに住む人の息遣いが感じられます。武田登竜門さんの新鋭とは思えない高い画力が紡ぎ出す世界の情景に、異国の地を旅している気分を味わえます。見開きでバーンと豪奢に描かれる世界は、見ているだけで楽しめたりワクワクしたりします。 世界のほとんどが海であり陸地が1/10以下の星の上で、ソテルナの新領主となったヨーテルダと雑多な労働やゴミ漁りでその日暮らしをしている孤児のドガ。 身分のまったく違うふたりが出逢い、旅をしていく物語となっています。 メインキャラクターも今風のわかりやすいイケメン美女ではないところがまた硬派で、味を生んでいます。ドガの豪放磊落な性格と、未知と遭遇した時のリアクションが読んでいて楽しいです。この世界のことを知らない私たち読者と同じ目線を提供してくれるので、物語に入り込みやすくなっています。 最近では、主人公の名前だけがタイトルになっている作品も珍しくなっているので、そういうストレートな部分も良さが感じられます。 旅をするには不向きであり、かつタイムリミットが生まれてしまっているヨーテルダとの困難多き旅路は果たしてどうなっていくのか。 人魚は本当にいるのか。 ヨーテルダは命を繋ぐことができるのか。 ヨーテルダの兄、ビヨルクが握るソテルナの秘密とは何か。 何より、まだ見ぬ広い世界にどんな光景が待っているのか。 この先も楽しみです。