「強い」とはどういうことか……。 六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
伝説の剣豪・宮本武蔵。その戦いに生きた生涯をあますところなく描いた大河劇画ドラマが、ついに電子書籍でリリース!劇画の好手・神田たけ志が、武蔵の剣を活き活きと活写する!
鬼才・永井豪が吉川英治の『神州天馬侠』をもとに、イマジネーション溢れる筆致で描き出したアクション時代劇。天正3年(1575年)5月、長篠の戦いで織田・徳川連合軍に敗れた甲州武田軍は、次第に力を失い追い詰められていた。7年後の天正10年(1582年)3月、天目山の戦いで武田家当主である武田勝頼、信勝が自害し、次期当主は勝頼の側室・楓の子である伊那丸をおいて他にない状況となる。恵林寺に身を隠していた伊那丸は、僧・快川紹喜(かいせんしょうき)より織田・徳川の連合軍が攻め入る前に落ちのびて、武田家の再興を図ることを指示される。六尺を超える加賀見忍剣(かがみにんけん)を旅の供に、再び戦国の世に覇権を握るべく旅立つ!!
鎌倉開府以来、武士が権力を持つこの時代、時の執権・北条高時は鎌倉に在った。京では実権を奪われた天皇・後醍醐を中心に公家朝臣が息巻いているものの、鎌倉幕府の武力の前には為す術もなく、朝廷は幕府の言いなりになっていた――。鎌倉幕府滅亡から南北朝時代を描く軍記物語「太平記」を題材にした吉川英治の歴史大河浪漫の傑作を、実力派が奇跡の劇画化!!