コミプレの感想・レビュー105件<<12345>>朝日新聞ウェブサイトの人気連載がコミカライズ東京の台所 大平一枝 信吉nyaeタイトル見ただけでは全く気づかなかったですが、読み始めてハッとしました。この連載、すごく好きで一時期めちゃくちゃ読んでました。普通の一般の方の台所と、その方に人生とか生活にまつわる取材をして記事にするというものなんですけど、これが本当に面白いんですよ。まさかその連載が漫画になるとは思わなかった。web記事では取材を受ける方の顔は出てこないので読み手の想像力が広がるんですが、漫画では登場人物のキャラクター性が強く出るので、web記事の楽しみ方とはまた違いますね。これを機にweb連載自体もまだ続いてることが知れたので、また読もうと思いました。 https://www.asahi.com/and/serialstory/tokyo-daidokoro2/伝説の超展開、読み直しても凄い。さすがである。T-DRAGON 桜谷シュウさいろくそもそものストーリーを忘れてたというのもあって1巻の冒頭から読み直してみたが、最初の3話ぐらいまではだいぶまともそうな漫画に見えた。 そう、1/100になるまではなんとなく話が理解出来たんだけどそこからは読んで字の如く「超展開」。というかこれを超展開っていうんだと思う。 いちいちツッコんだら負けとかよく言われてるけどほんとそのとおりで、気にする必要などない。愛されるのに理由など要らないのだ。おかしと共に過ごす大切な2人の時間 #1巻応援ふたりでおかしな休日を 伊藤正臣sogor25この作品は、不動産屋を営んでいる山村俊光と、介護士をしている椿坂権太という4年間同棲しているカップルの日常を描く作品です。 きっちりした性格の俊光と おおらかだけど大雑把な権太の同居生活には、いろんなすれ違いやいざこざが生まれるのですが、そんな2人の間を繋いでくれるのが、俊光が趣味で作るスイーツを2人で食べる"おやつ時間"。 様々な出来事が起こる2人の日常を、毎話登場するスイーツと"おやつ時間"が優しく包み込んでくれている、そんなほのぼのとした作品です。 また、実は俊光は権太との同棲を職場では秘密にしていて、そんな彼とLGBTという言葉に変に興味を持っている従業員のこずえとのやりとりにはちょっとドキッとする瞬間も訪れる、そんな一面もある作品です。 1巻まで読了。おだやかに笑ってしまうとくにある日々 中憲人 なか憲人名無し笑えるポイントを振りかぶらずにスッと入れてくるから抵抗感なくふふっと笑ってしまうゆるい青春学園漫画。 かなり変なことが起きてるんだけど、穏やかなテンションときつすぎないツッコミのおかげかちょっと変だよねくらいのものになってたりする。 学校ってなんでもできる場所なのかー。 ……そうなのかー!? 1話も短くて読みやすい。 https://viewer.heros-web.com/episode/3269632237305675090このノリ、大好き。東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 柴田ヨクサル名無し1巻無料をたまたま読んで、2022年初の大爆笑。 どう考えても、主人公達のやっていることは 無駄な努力に見えるのに、ちっともバカにしようと 思えないのは、どこまでも真剣だからだろうか。 特に岡田ユリコ先生の巨乳とガチっぷりが良い。 お面だけの主人公と違い、衣装も完璧。人間とペットの生活を描いたマンガの最高峰!GUINEA PIG ROOM TOUR 鳩川ぬこnyaeモルモットの魅力はもちろんのこと、ペットを家に迎えることの楽しさ素晴らしさを伝える漫画として最高峰だと思います!動物を飼うということは、間違いなくその飼主が今まで送っていた生活を何かしらのかたちで変え、ある程度は動物に合わせる必要があるのですが、この漫画に出てくる人たちはそれをあたり前のこととして受け入れていて(当然それができない人は飼うべきじゃないですし)、そう!動物を飼うってこういうことなんだよね!でも最高なんだよね!という気持ちが湧き上がりました。 アニメの影響もあり今ってもしかしてモルモットブームが来てるんですかね? でもまあモルモットに興味関心があるなしに関わらず、普通にオムニバス漫画としてめちゃくちゃ面白いです。モルモットだけではなく人間たちの魅力もたっぷり。先日のマンバの配信イベントでこの漫画を知って読んでみましたが、出会えてよかった!ありがとうございます!現実世界の不思議な話。ブランクスペース 熊倉献starstarstarstarstar干し芋空想したものが、作れる力を持ったスイちゃん。スイちゃんにしか見えない透明なものだけど、周りの人は、音で気づくこともある。 いじめを受けているスイちゃんは、空想の世界で、作ったハサミや、カッターでじぶんを傷つけるようになっていた。そして、更には、巨大な斧を作り出そうとしていた。それに、気づいたショーコは、彼氏を作ったらと提案するのだった。そして、ついにスイちゃんは、作り出してしまったのだ、彼氏を・・・。 その他に、古本屋にあった『わが空白』という本を巡っての空想と現実の入り乱れた世界観が、今後、スイちゃんの作り出すものと同リンクしていくのか、楽しみ。 読者は、頭を使いながら空想する楽しみを教えてもらっている感じ。 2巻まで読了。ぽっちゃり厄病神が善行ダイエット厄いよ!アラクシュミ ツナミノユウ名無し※ネタバレを含むクチコミです。和む。。転がる姉弟 森つぶみむPrime readingのジャケット買い、というかジャケットで選びまして。 可愛いしほのぼのしてるし好きな感じでした。 連れ子同士の結婚で新しい家族ができるぞという始まりなのですが、全然重くなく、クスッとするような微笑ましいようなテイスト。 弟くんがすごくデフォルメキャラクターなのがいいですねw 見守りたい気持ちになります。高すぎる画力と酷すぎるエロが最高!ローゼンガーテン・サーガ 富士防人 外岡馬骨天沢聖司「ジジイもババアも関係ねえ!今日の仕事は犯して殺す!!それだけだこの野郎!!」 https://viewer.heros-web.com/episode/13933686331695930330心温まる宇佐美ファミリーのお話。転がる姉弟 森つぶみPom ファミリーの話に私は弱い。。 胸にくるものが、考えさせられるものがある。 特に私は、祖父母の回にグッときました。 このご時世で気軽に会えなくなった自分の家族を思い出すような優しい漫画だなと思います。 父の再婚相手の連れ子の光志郎と父の娘、みなとが姉弟になっていく過程もとても良い。 優しさが溢れる、心がゆっくりと温かくなる素敵なお話でした。この世界線に行きたいぺろり!スタグル旅 能田達規野愛数年前に読んでいたら、スポーツ観戦しながらお酒飲んだりするの楽しいよねわかるわかる!的感想を抱いたと思うんですが このご時世なので、うらやましい!!!この世界線に行きたい!!!って思いました。切実。 同じチームを応援する友達とアウェイのスタジアム巡り。絶対楽しいですよね。 お酒飲んでスタジアムのごはん食べて、試合後は二次会して…最高ですね。 後楽園ホールのレモンサワーとファイターチキンが恋しくなりました。サッカーでもスタジアムでもないけど。再びアイドルとして輝くために #1巻応援アイドリバティ 詩原ヒロANAGUMAかつて人気アイドルとして名を轟かせた五月メイでしたが今はコンビニのアルバイトとして過ごす日々…。そんななか、彼女の大ファンだった嶺田不二子と偶然にも再会し、今度は不二子とともに夢を目指すことに。 不二子自身、メイの輝きによってアイドルになることを決めたひとり。その不二子の声がメイの夢を再び呼び覚ますのは王道でグッと来る展開です。 アイドルものとして特徴的なのは作詞、作曲、振り付け、広報など「自分たちで全部やる!」という自家製アイドルグループとして活動していくところでしょうか。この辺はすごく今っぽい気がして面白いです。 家族の前で居心地が悪そうなメイのようすなどざわざわするようなリアリティと、夢に向かって再点火するエネルギーが爆発する爽快感の両方が味わえる分厚い作品でした。早く2巻読みたい!第二の彼岸島みつけたったwwT-DRAGON 桜谷シュウ佐々木※ネタバレを含むクチコミです。演劇の天才の「補佐」を買って出た男の物語ダブル 野田彩子さいろくお節介では済まない彼の愛情は宝田を通して結果としてどんな演劇を生むのか。 報われなそうなその立ち位置は果たしてどんな結果になるのか・・・ とてもヒキが強く、上手い。深く考える間もあまり与えてもらえないスピード感のある展開(深く考える必要もないかもしれないけど) 文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞作品吉富昭仁目線で描かれるJKの百合今日から未来 吉富昭仁さいろく吉富昭仁せんせーは可愛い女子をお描きくださるのでとても良い。 表情も豊かである。よく見ないと似てる顔に見えちゃう作画ではあるけどw そんな吉富せんせーの百合モノなんだけど、ジャンルとしては百合だが掲載誌はヒーローズ。ふらっとヒーローズ? 「苦くて甘い」や「ダブル」が載ってるところ。雑誌のコンセプトが面白そう。 内容はどこかで超展開になってしまうのでは…と勘ぐってしまいつつ、二人のラブラブしてるところをただただほんわかしながら見ていくだけである。だがそれがいい。 1巻で語られた中学の時の恥ずかしい思い出(パンツ)とは一体なんなのか。2巻は来週発売。これ面白いなーとくにある日々 中憲人 なか憲人nyae「とくにない」を「とくにある」と言い換えたこのタイトルがすでによい。 主人公ふたりが通う学校は誰が見てもどっかおかしいんですが、同じおかしいでもスルーしたりビビったりするんじゃなくて、変なのあはは~と面白がれる感性があれば何でも楽しめるんですね。毎日楽しそう。 個人的には4話の「会話の量に10倍くらい差があるさゆちゃんとみりちゃん」の回がお気に入りです。 https://viewer.heros-web.com/episode/3269632237305675107 もしかすると連載終わってるのか、更新が止まってる…? それだけ気になる。柴田ヨクサル好きなら外せない #1巻応援ヒッツ 柴田ヨクサル 沢真nyaeこの猛スピードの超展開は柴田ヨクサル!って感じがして最高です!!字がデカくて読みやすい!!!それに沢先生の超絶画力高絵がバチっとはまってます。 1巻ではその理由は明かされませんが、主人公の殺し屋・富田結途(トミタユズ・男だけどはちゃめちゃに可愛い)が同じ世界にふたりいる!なんで!?というところから始まります。可愛いもんはなんぼあっても良いですからね。 そもそもユズの正体も“殺し屋の高校生”という以外何も分からないんですが、2巻で出生についてとかが明らかになりそうな雰囲気。ユズの上司?にあたる駒谷さんも謎が多そうなイケメンお兄さんで良いですね。 もう絶対2巻も面白いから、早く読みたい。フェチぶっこみセーラー服武装JKガンアクションbeautiful place 松本次郎名無し※ネタバレを含むクチコミです。死の概念がバグるソウルリヴァイヴァーSOUTH 藤沢とおるnyae※ネタバレを含むクチコミです。サンチュで巻いてる読み心地メイちゃんは焼肉が恋しい 松田アヤト野愛女子高生がひとりで焼肉食ったらいかんのか?秘密にするようなことか? なんて疑問はタレつけて食ってしまいましょう。思春期だからいろいろあるんでしょうね。 物静かでミステリアスな美少女・メイちゃんの秘密(焼肉がめっちゃ好き)を知ってしまった郁馬が、焼肉とメイちゃんに魅了されていく…的なお話。 真白メイという名前の通り、透けて見えるくらい華奢な線で描かれたメイちゃんとシズル感たっぷりな肉の絵のコントラストがなかなか面白いです。 飯漫画あるあるですが、かわいい女の子が美味しいものを食べてる表情はやっぱりいいものです。 そして1話目がロースとかカルビじゃなくてホルモンなのもいいです。 女子高生だからビールと焼肉の喜びは描かれない…と思ったら郁馬の姉が補ってくれるところもいいです。 ありがちだけどはずさないなあ、テーマは焼肉だけど読み心地は軽いのもいいなあ…。 唐突なサービスイメージシーンみたいなものは出てくるけど、飯とエロが切り離されているのもめちゃめちゃよいところ。悪くない!インターネットってこうだったよね〜〜〜!オンラインの羊たち 詩原ヒロかしこ詩原ヒロ先生と同郷なので勝手に応援してたりします。出身地の山形を舞台にした作品をたくさん描いてくださってるのですが、オンラインの羊たちもそうだったんですね。2000年問題が話題になっている頃に中学生だった女の子が主人公なので自分よりも少し年上なのですが、登場のインターネットってこうだったよね〜〜〜!と懐かしくなりました。逆に今時の子供って親が突然パソコンを買ってきた日の衝撃とかないんだなぁ…。テレ放題とかお絵描き掲示板とかバリバリ使ってた人はめちゃくちゃ懐かしいと思います!小学生男子らしさ全開の弟のキャラが最高転がる姉弟 森つぶみかしこ脚本家の木皿泉さんの帯文が目に入り本屋でジャケ買いしました。正直に言うとなんとなく買ってみたくらいの気持ちだったので「こんなに面白いとは…!」と衝撃を受けて今急いで感想を書いている次第です。木皿泉さんでピンとくる方は読むべきだと思いますよ!そのままドラマ化して脚本を書いて頂きたいくらいピッタリです。いわゆる普通の女の子である高校生の主人公と父親の再婚相手の連れ子である義理の弟が一緒に暮らすところから物語が始まるのですが、小学生男子らしさ全開の弟のクセの強いキャラが笑えるしほのぼのするし最高でした!まだ1巻しか出ていないので多くを語るべきではなさそうですが、絶対に2巻も買うことを断言します!!ほんわかする♬明日の恋と空模様 伊藤正臣starstarstarstarstar干し芋雨の日、強風の日、雪の日・・・。 お天気によって気分も変わるもの。 それぞれにジンクスがあったり、気持ちが落ち着かなかったり。 そんな、お天気と恋のお話がリンクして紡がれたオムニバス作品集。 ほのぼのしたお話が多くて、可愛らしい恋心がちらほら見えて、素直な自分に戻れる感じ。 『雪の日の最終回』が好き。 『土砂降りアイデンティティ』は自分に似ているなぁ。<<12345>>
タイトル見ただけでは全く気づかなかったですが、読み始めてハッとしました。この連載、すごく好きで一時期めちゃくちゃ読んでました。普通の一般の方の台所と、その方に人生とか生活にまつわる取材をして記事にするというものなんですけど、これが本当に面白いんですよ。まさかその連載が漫画になるとは思わなかった。web記事では取材を受ける方の顔は出てこないので読み手の想像力が広がるんですが、漫画では登場人物のキャラクター性が強く出るので、web記事の楽しみ方とはまた違いますね。これを機にweb連載自体もまだ続いてることが知れたので、また読もうと思いました。 https://www.asahi.com/and/serialstory/tokyo-daidokoro2/