FEEL webの感想・レビュー58件アヤメくん他キャラの個性とクセが強い!アヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣少女漫画博士うららか絵がめちゃくちゃキレイなわけでもなく、 話に盛り上がりの波があるわけでもないのですが、不思議と読んでしまう。 アヤメくんは、今までの少女漫画になかった、 願望に素直でストレートで真面目で…言葉をそのまま受け取とるピュアな子!(いい意味で空気を読まない) こういう子いるよな~と、妙にリアルで可愛く思えます◎ あんまりラブ要素は多くないですが、 大学で研究とかしていた理系の方には共感するポイントが多いかなと!ハッピーマニアの続編が16年の歳月を経てフィーヤンでスタート!後ハッピーマニア 安野モヨコ名無し※ネタバレを含むクチコミです。日常生活を描いた漫画なのに…違国日記 ヤマシタトモコstarstarstarstarstarパイナップル言葉で語り尽くせない程の、ギュッと心を鷲掴みにされる漫画。作家と女子高生の共同生活、ヤマシタトモコの新連載違国日記 ヤマシタトモコ渚ブルー※ネタバレを含むクチコミです。言葉にできない救いがある違国日記 ヤマシタトモコ名無しこの作品に抱く感情はまだ言葉にしたくないし、できないと思う。他者は他者であると強く思いながらも「呪縛」なるものが私のなかにもあって、それさえも自分を形づくるものであることに嫌気が差す。 この作品には、ほんの少しの違和感を肯定してくれる言葉がある。繰り返し、時間をかけて読みたい。確かな優しさに触れることのできる家族愛の物語。ブランチライン 池辺葵starstarstarstarstarナカタニエイト<ログライン> 4姉妹と母の人生の物語。 <ここがオススメ!> 4姉妹と母、それぞれが各々の人生を歩みつつ、それぞれに各々を想い合う。 そんな一家の物語。 気にはしているけど、干渉はしない。 気にはしているから、心配はする。 そこに確かな愛がある。 池辺葵先生の優しさと愛情と、少しの毒が丁寧にミックスされている作品。 とかく余白、空白がこれ程までに雄弁に心情を物語るのか、と思わされる。 「言葉にしない会話」に感じ入る。 井草の香りや虫の鳴き声、朝の鳥のさえずり、夜の縁側の心地良さなど、覚えているような感じたことのないような、DNAに刻まれている匂いや温度を思い出す。 「世界は思ってるより善意に満ちている」そんな感情が世界中を覆い尽くせば良いのに、と願わずにいられない。 ゆっくりと深呼吸をしたくなるような作品。 <この作品が好きなら……> ・ひらやすみ https://manba.co.jp/boards/132637 ・海街diary https://manba.co.jp/boards/24996 ・うみべのストーブ 大白小蟹短編集 https://manba.co.jp/boards/172968凄い漫画後ハッピーマニア 安野モヨコクリスティン v銀河英雄伝説より良い琴線に触れっぱなしの大傑作! #完結応援違国日記 ヤマシタトモコstarstarstarstarstarナカタニエイト<ログライン> 両親を事故で亡くした女子高生が親戚の小説家に引き取られ、共に生きていく話。 <ここがオススメ!> 全巻を通して、泣かないことなどなかった。 「女子高生と小説家の共同生活の物語」と言えば、 それはそう。 しかし、そこに深いリアリティがある。 セリフがあまりにも上手く、生身の人間の会話がある。 自分とは何か?他人とは何か?家族とは?愛とは?生きるとは? とにかく、様々な問いを投げかけ、感情を揺さぶってくる。 「時々不幸せでもいい。でも、あなたの幸せを願う」 こんなにも深い愛の物語があろうか。 <この作品が好きなら……> ・ブランチライン https://manba.co.jp/boards/116623 ・3月のライオン https://manba.co.jp/boards/10081 ・亜人ちゃんは語りたい https://manba.co.jp/boards/11475秘書がエロい恋知らずの神様に捧ぐ 滝端名無しあ〜続きが早く読みたい。BL読むときはいつも単行本だから更新を待つことってほぼないのでもやもやする…いやでもこれもしやFEELwebでは1話しか公開されないパターンかな…ふむ…そうか……おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~の感想 #推しを3行で推すおとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~ じゃんぽ~る西starstarstarstarstarnyae・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載ではちょくちょく読んでいたけど、単行本でまとめて一気に読んで「真の面白さ」を知った気持ちになりました。立場関係なくだれが読んでも面白い。 ・特に好きなところは? 絵本作家のあさくらまやさんに会いに行く話で、付き添いの小百合ちゃんにキレられるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「癒やし」や「微笑ましさ」だけを求めているなら、正直この漫画はオススメではないかも。親ではない自分が読んでも、幼児の子育ての壮絶さが伝わってきて「うおお…!」となることが多いです。ただこの漫画はそこを押し出しては描かれておらず、子育ての参考になるかどうかは自分にはちょっとわかりません。持ち前の画力の高さによって子はとにかく可愛く描かれているし、大変な場面もコミカルな演出を交えており大変読みやすいです。個人的には子育てマンガとしてというよりも、「面白いマンガ」として全人類に読んでほしいです。会ったことないけど君が好きインターネット・ラヴ! 売野機子starstarstarstarstar_borderかしこむちゃくちゃ売野機子先生らしさ全開で大好きです。東京でネイリストとして働いてる天馬はインスタでフォローしてる韓国人のウノくんのことが好き。朝起きたらFace IDでアイフォンを起動させてウノくんのインスタをチェックする天馬。画面の中で無邪気に友達達とはしゃいで踊ってるウノくん。2人とも可愛いよー!!全体的に2023年のエモさがギュ〜ッと詰まってました。これって続編の予定はないのかな?「君の好きなもの、俺に教えてくれっ!」姫野くんはときめきたい ハルモト紺starstarstarstarstarNanoここでときめきました!!ね!!!王子くんもね!!??絶対ときめいてるよね!!?? 王子くんも姫野くんも可愛い。等身大の男子高校生で、それぞれ悩みを持ってる。二人が出会ったことで、お互いにいい刺激を与えたらいいなぁ。この先の二人の関係がどう変わってくのか超気になる!そして二人とも笑顔が尊い。LOVE。少女漫画大好き王子くんと、少女漫画がわからない姫野くん姫野くんはときめきたい ハルモト紺nyaeonBLUEの新連載なのでBLですね。この作家さんの作品は読んだことがなかった。 1話目はまだまだ友情にもたどり着かないくらいの距離感です。にしても姫野くんの挙動不審さは度を越してる笑 けどなんでも受け入れてくれる王子くんと相性良さそう。安野作品はやっぱりすごい!後ハッピーマニア 安野モヨコstarstarstarstar_borderstar_borderこめつぶ大好きだったハッピーマニア、一気に読んでしまったーー!! 作者が描く人物描写が秀逸で、いつのまにか主人公に共感し、応援したくなる。 でも相変わらずシゲタがシゲタっぽくて、好きだなー。 40代の主婦がいきなり離婚を切り出されるなんて恐怖だし、人生はそう甘くもないし単純でもないなと思わされた。 今後シゲタがどうなっていくのか、自分と重ねながら見て行きたくて楽しみ。 絵もずっときれいになっていて、早く次の巻が出てくれないかと待ち遠しいです!売野機子さんのおしゃれで今どきなBLインターネット・ラヴ! 売野機子名無しネイリストでバイの青年・天馬くんは、インスタでたまたま見つけた韓国人のウノくんに夢中なんだけど、彼に恋人ができたのを機に自分がウノくんに本気で恋していたことに気づき、彼女とも別れるという何とも切ない始まり方。 ウノくんが恋人との日常をバンバンアップするタイプだったのは私もなんかショックだわ…。 でもウノくんもインスタ越しに天馬くんのことを気にしてることがわかる1話のラスト!ドキドキする! 今月、コミックスが出るみたいなので早く読みたいですねー。こむぎびよりのコッペパン1話の感想こむぎびよりのコッペパン 魚田南名無し※ネタバレを含むクチコミです。異世界人の血を引く騎士、森に住む異世界人に出会いフォーリンラブ呪われ騎士と異世界人薬師 坂島 成田のもとstarstarstarstarstar天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。大人の発達障害について #1巻応援発達障害なわたしたち 町田粥兎来栄寿『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』や『吉祥寺少年歌劇』の町田粥さんが、担当編集のK成さんと共に当事者として「大人の発達障害」についていろいろな方々の話を聞いていくエッセイマンガです。 K成さんといえば、マンガ好き界隈では和山やまさんを2000字の長文DMで口説き落とした事件が有名ですが(そこから『女の園の星』が生まれたのは素晴らしいですね)、他にも ・高野ひと深さん『ジーンブライド』 ・池辺葵さん『ブランチライン』 ・ためこうさん『ジェンダーレス男子に愛されています。』 など錚々たる作品・作家さんの担当をされています。個人的には西つるみさんの作品でのイメージも強いです。私は町田粥さんの作品が大好きなこともあり、連載開始時から親近感を持って読んでいました。大事なテーマを丁寧に扱いながらも、笑いも多く取り入れられていて楽しみながらたくさんの学びを得られる内容です。 本作では、カメントツさんなどの同業者や、発達障害の方の支援を行なっている企業の方、医師など、発達障害の当事者や発達障害に詳しい方々が出てきて諸々の角度から語られます。 それぞれの人ごとにそれぞれの特性があり、「ケアレスミスが多く、クラスの忘れ物チャンピオン」「片付けが苦手でカーテンフックは取れたまま」「やりたくないことはやれない/先延ばしにする」、「マルチタスクは苦手だがひらめきやデザイン力には秀でている」、「書類の管理や毎日コツコツが苦手」、「フリマサイトでの発送作業が無理」、「人の顔や名前を覚えるのが苦手」などなど、実例を伴ってさまざまな事例が語られます。 それに対して、「約束をしない」、「カバンを替えない」、「家から出ない」、ヘルシオやホットクックやドラム型洗濯機を活用するなど実践的な対策も多々。何かしらか社会で他の人と上手く行かないと思っている人が読むと、自分もこの類型なのかもしれないと解って大きな助けになるかもしれません。私自身も当てはまる項目が結構あるので、1度診断を受けてみたいなと思わされました。 また、カメントツさんの「よく会話はキャッチボールと言われるが、キャッチボールでなくて良い」という件はなるほどなと思わされました。考え方ひとつを知るだけでも、進む相互理解が溢れています。 心の病気ではなく、脳の働きの違いである発達障害。いまだに理解から程遠い環境もあると思いますが、この1冊を読むだけでも相当に解像度が高まり世界が優しくなるのではないかと思います。スーパーで朝だけ放送を流さない静かな時間帯を設けることで、情報量の多さに苦しくなる人の助けになるなどは日本の店舗でも広まって欲しいです。 また、発達障害の当事者が苦手なことを最初から明文化しておくのはお互いにとっての不幸の芽を刈り取ることに他なりませんし、それが自然にできる社会になれば良いと思います。 余談ですが、『ポポロクロイス物語』や『ボクと魔王』が好きな方に食いつくところ、好きです。想像以上に面白い!発達障害なわたしたち 町田粥ママ子発達障害というワードと女性二人のポップな表紙に惹かれて読みました。発達障害は最近よく耳にしてましたが、結構しっかり勉強になりましたし、事例(実体験?)を交えながらとてもイメージしやすく、かつ重たくないような展開でスラスラ読めました。本人もそうですが、もしかしたらそれ以上に周りの人も知っておくことって大事なんだなと感じました。 余談ですが、途中、このキラキラ目の作画コストがかかって後悔という一言がありましたが、そのキラキラ目につられて読み始めた私です(笑)めぐわこカップル可愛すぎるジェンダーレス男子に愛されています。 ためこう名無し※ネタバレを含むクチコミです。「合理性」って・・・かしましめし おかざき真里名無し私も仕事をしているが、今回のワーキングマザーには共感できない。 子どものことで人に残業させたり急に休んだりするのはいたしかたない場合もあると思う。しかし、そのあと「合理性は愛のある所に発生する」って、そこまで威張ることか? 少なくとも休みをとった直後に偉そうに言うことではないだろう。 もう少し謙虚にならないと、同僚とトラブルになって、ワーキングマザー全体への迷惑な印象を植え付けかねない。中学3年生が恋をしてしまったのは婚約者のいる女教師中学聖日記 かわかみじゅんこ渚ブルーぼーっとしていてちょっと世間ズレしている黒岩晶という男子中学生が、学校でも美人と話題の25歳の女教師の聖を見ているとなんだかイライラしてしまう。なんでイライラしてしまうのかわからないけど、そのイライラを堪えることもできずかなり不器用で攻撃的な吐き出し方をしてしまったりもする。 初めての恋で恋がなんなのかもわからない男子中学生と、かねてからの夢である教師になって大学からの付き合いのいい婚約者がいてある意味で人生の上がりが見えた聖が不器用すぎる衝動に当てられてクラクラしてしまう様子なんかもある。 2巻でかなり事態が動いて、若気の至りや気の迷い的な形で終わらせにきているのかなと思ったら、3巻へとまだ続くようなので、これからどうなるのだろうと楽しみにしている。肉食はきゅんとするアヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶのんびりした雰囲気なのに、でもやっぱり肉食なところにキュンとします アヤメくんの不可解な言動の謎が解けてすっきりしました。天真爛漫なところがかわいい。 本当に、この研究室楽しそうですよね。 そして、みんな可笑しい。 アヤメくんって、ちょっとずれてるし、だけど素直だし、、、 本当に天然だけど憎めない。タイトルからは想像できないほっこり感アヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣ユーカリほっこり男子と骨好き女子のラブコメ。 こんなことあるんか?と思いつつ、あやめくんが可愛いので読み進めてしまいます。 読み進めていくと、ラブコメ!っていうよりも、恐竜についての詳しい話や、理系院生ならではの悩み(好きでやってる研究だけど将来を考えると不安)、学会の様子なども描かれています。 理系とは縁がない人生のわたしですが、多分リアルなんだろうなーと思いながら読んでます。<<123>>
絵がめちゃくちゃキレイなわけでもなく、 話に盛り上がりの波があるわけでもないのですが、不思議と読んでしまう。 アヤメくんは、今までの少女漫画になかった、 願望に素直でストレートで真面目で…言葉をそのまま受け取とるピュアな子!(いい意味で空気を読まない) こういう子いるよな~と、妙にリアルで可愛く思えます◎ あんまりラブ要素は多くないですが、 大学で研究とかしていた理系の方には共感するポイントが多いかなと!