FEEL webの感想・レビュー58件<<123>>3人の展開とどんな料理が出てくるのか気になる!かしましめし おかざき真里Pom 美味しいご飯食べると元気になり、皆で食べるご飯は更に美味しさが増す。食べて皆が笑顔になるシーンにはとてもホッコリした。 料理はモヤモヤを吹き飛ばすのにいい方法。には共感! おかざき真里さんの描く絵は美しく美男美女でドキドキしてしまいました。 順調!?に見える3人暮らしがどうなっていくのか、どんな料理が出てくるのか次巻以降も楽しみな作品。深い話を軽く読める感じ違国日記 ヤマシタトモコaico最初は物語の背景に予想がつかなくて、展開にびっくりしました。ちょっと考えさせられる深いことを言うキャラはおもしろい。 個人的には包団にツボリました!間髪入れず被せてくる〝美〟に読者もノックアウトジェンダーレス男子に愛されています。 ためこう名無し気になってたので読みました。 一気に一冊読めます。 ジェンダーレス男子、実際SNSとかで最高に可愛い男の子とかいるのでわかるわかるという気持ち。 ジェンダーレス男子も可愛いですが恋人わこも可愛いので二人の世界が可愛くてキラキラしていればそれで幸福感に満たされるというか! 男性っぽい女性、女性っぽい男性に確実に世間様からの偏見はあるのですが作中では「そんなの気にしないよ!」と元気いっぱいなので全く気が重くならないですね! 読んでて元気になります。これは"普通の"恋愛を描く物語ジェンダーレス男子に愛されています。 ためこうsogor25タイトルに反して至って"普通の”恋愛模様を描く作品。でもそれがこの作品の真髄だと私は感じた。結局周りにどう思われようとも、自分たち2人が納得し満足してるのであればそれだけで充分なんですよね。 ちょいちょい読んでたジェンダー的なテーマの作品に抱いてた僅かな違和感をこの作品は綺麗に払拭してくれた。"普通"とは違うことを周りにも認めてほしいなら外野へのアピールも重要だし、本人が望んで行動しているならばそれがベストだけども、自分たち、もしく近しい人たちが理解してくれてるならそれで良い、そういう考えだってアリなんじゃないかな、と思わせてくれる。 1巻まで読了完成された2人の愛のかたちジェンダーレス男子に愛されています。 ためこうnyae一話目の、忙しさにかまけて身だしなみを蔑ろにしていたわこ(彼女)に対して、めぐる(彼氏)の「美しさは自分で間に合っているから」という発言、嫌味でも何でもなく二人の間の共通認識事項であると、その次のわこの反応を見ればよく分かる。 めぐるのプロデュースに余念がないわこと、忙しいわこの帰りを優しく迎えるめぐる。2人は間違いなく恋人同士で、誰も入り込む隙などないのである。 そんな2人を見ていると本当に楽しいし、なんか幸せになる。また自分の「当たり前」を疑わないとな、という気分になる。 あと単純に、ためこう先生の揺るぎない画力の高さが、説得力を生んでいることは間違いないと思う。1巻に載っている2人の出会いの話は色んな意味で衝撃。情報量と絵のスタイルが魅力!カラスのいとし京都めし 魚田南たか化けカラスがバイトして京都の美味しいごはんを食べる話。 フリーハンドで描いた味のある線と、トーン使いが好き。 なので、ご飯の描写は美味しそうというより「オシャレ」という感じが、他のグルメ漫画と一線を画している。 1巻16話で20件、2巻14話で17件のお店が紹介されており、素敵なお店が次から次へと出てくる贅沢さがいい。 2巻ではカラスの過去と家族に触れられており、正直ご飯よりこっちが気になる。ちがう人間だから「受け入れる」違国日記 ヤマシタトモコにわかそれぞれの孤独の在り方は違うし、理解し合えないことはあるけど、歩み寄れる。こうした人との距離の測り方は現代においてとても大事なテーマをもった作品だと思う。 槙生のスタンスは、分かるまで話し合うわけでも、押し付けるわけでもなく、「受け入れる」こと。理解できなくとも朝ちゃんだけの「寂しさ」があることを認める。それはどこか悲しいことにも思えるが、仕方ない。ふたりは「ちがう人間」なのだから。けれど、「砂漠」があることを認めてくれる人が側にいる。それは朝ちゃんにとって、一部の読者にとって命綱になってくれるのではないだろうか。理想の大学生活がここにあるアヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣starstarstarstarstarたか アカデミックでとってもお洒落な恋愛漫画。ヒャーッ、たまらん大好き…!! まずそもそも表紙が良すぎる。図鑑の挿絵を彷彿とさせる、落ち着いた色合いでシンプルなデザイン。超いい... 超洒落てる…! イギリスからの帰国子女で一言で言うと変なやつのアヤメくんと、青森出身で真面目なギャルの椿ちゃん。もうこの2人の組み合わせだけで最高なのに、みんなお勉強のできる子たちで、恋愛以外ではいっつもワニ洗ったりキリン解体したり化石掘ったりしてるのが面白い。 主人公の椿ちゃんが勉強のためにNYやイギリスなどたくさん海外に行くところも、一緒に世界を旅行している気持ちになれてトキメキます。モンゴルとかテンション上がる…! みんなでワイワイ化石掘っていたかと思えば、アヤメくんと椿ちゃんの本気の恋愛パートもあって、そしてシンプルな線なんだけど凄まじい色気があるところがたまりません(さすがフィーヤン)。 研究一本で根暗な青春でもなく、恋愛一色で頭カラッポな青春でもない。**「勉強にも打ち込むし、オシャレもするし恋愛もする」**という、まさに『理想の大学生活』を描いた作品。この勉学と恋愛のバランスを取る感覚がなんとなく海外ドラマっぽくてよけいに格好よく感じます。 アヤメくんと椿ちゃんが、どんなエンディングを迎えるのか。終わりは来てほしくないけれど、最後まで楽しみに見守りたいと思います。 http://feelyoung.jp/box/machimai.phpなんとなく親との関係が辛い子供違国日記 ヤマシタトモコなまやかちゃん明らかに虐待ってほどでもないけど「うちのお母さんのこういうとこが嫌だったなぁ」というもやもやした『朝』の気持ちが、『槙生ちゃん』によってほぐされていく。まだ始まったばかりの連載を、不器用なふたりを見守るみたいにして読んでる。 子供は親を取り替えることはできないから、我慢というか見て見ぬフリで耐えなければいけないことがたくさんある。朝と槇生ちゃんの関係を通して、子供時代の私も救われるといいな。プロとしての良心を疑う後ハッピーマニア 安野モヨコ名無しディテールの描写に凝り過ぎるわりに中身は面白くない。それなのに2号続けて、まったく同じ内容を読まされるとはひどすぎる。お金を返してほしい。この作者が「鼻下長紳士録」の続きが描けなくなって、苦し紛れにやったのでは? FEEL YOUNGも新しく、いい漫画を描く人が育ってきているのだから、こういう「大御所」の手抜き仕事に依存するのはやめればいいのにと思う。 <<123>>
美味しいご飯食べると元気になり、皆で食べるご飯は更に美味しさが増す。食べて皆が笑顔になるシーンにはとてもホッコリした。 料理はモヤモヤを吹き飛ばすのにいい方法。には共感! おかざき真里さんの描く絵は美しく美男美女でドキドキしてしまいました。 順調!?に見える3人暮らしがどうなっていくのか、どんな料理が出てくるのか次巻以降も楽しみな作品。