学舎は彼女達のティル・ナ・ノーグ
規制なんてなければもっとエロくなれただろうに
青ちゃんの時も思ったけど規制が非常に厳しい雑誌らしいので葵先生をエロすぎないで描いているからか、コメディらしいテンポの良さがあいまったのか、読みやすい。To LOVEる的なエロを求める人には物足りない感じ。 (キャラ的にそっちにいかないのは正解か?) ギリギリのラインを挑戦してほしい(ただの俺の願望です。すみません。) 既コメにもあるけど作品によってガラッと印象変えてくるのも凄いなと思いました。
探している漫画があります
おそらく女性漫画です 覚えているのは ・大学生 ・男性のほうはヤンキー系?で たぶん黒マスクしていました ・女性のほうは普通なかんじ ・大学の講義中に体調悪くて集中できていなかったら講師に怒られるが、講義後に男性が水を間違えて買ったと言って渡してくるがそれは女性のためにかった水だった ・これがきっかけで女性は男性を大好きになった 多分こんな感じだったと思います… 本当に断片的で申し訳ございません。 どなたか分かる方いらっしゃいませんでしょうか
来春単行本化!
来春に単行本が出るとのことで良かったです…早くまとめて読みたいと思っていたのでほんと嬉しい!どのくらい連載してたんだろうと思って調べたら約2年だそう。
ギャップが激しいオフィスラブコメ
読切がめでたく連載化した糖度高めのオフィスラブコメ。 読切版(実質第1話)は週刊漫画TIMES2019年7/19号に載ってます。そっちも読むとより面白い。 ギャップが激しいのは主人公ヒロインの夏谷さんだけでなく、彼氏の桜野さんもなんですが、仕事では要領悪くて怒られ放しなのに、家事スキルが高い。どうしてそれを仕事に活かせないのか謎ですが。笑 でも社内ではわりとモテてるみたいです。 このふたりがどうやって交際に至ったのかが非常に気になる。
松本から地下鉄へ…
※ネタバレを含むクチコミです。
後半になればなるほど面白い
最初の方はイブニングでなんとなく読んでいたけど途中から徐々に面白くなっていた。毎回各空港の特色や歴史、地域住民との関わり合いなどが書いてあって空港自体に興味が湧いた。 あと原作の竹本真って俺の好きな「サンスパ」の人か。モーニング増刊のアーリーモーニングでも書いていたな
予想外に面白かった
※ネタバレを含むクチコミです。
クソゲーマスターの鳥仮面が神ゲーを本気でやってみた
クソゲーをマスターした俺なら良ゲーなんか簡単だぜ!みたいな時代ではなく、現代のVRどころじゃなく没入感MAXなバーチャル・リアリティゲームが台頭している羨ましい世界。 クソゲーですらVRでオープンワールドでとんでもない自由度を誇っている(ように見える)が、そんな世界で神ゲーと言われている「シャングリラ・フロンティア」に挑むことになったクソゲーマスター"サンラク"が主人公。 まだ2巻しか出ていないけど、展開はベタベタかと思いきやなんか自分はこの鳥の仮面のおかげで非常に読みやすく感じました! この手のジャンルは主人公含めみんなイケメンばっかりだぜーみたいな無個性な作画と感じてしまうような作品が多い気がするんだ…でもこれは違う(見た目だけではないですが) 物語は割とどういう展開になっていくかが読めないけど、彼が強くなっていく工程もライバル(?)たちも世界の設定や他ゲームとの兼ね合い(リアル世界の方も)割としっかり描かれていて読んでいて飽きない。 メインヒロインそれかよって感じでまたそこも良い。 なさそうだけどオフ会で会うシーンも見てみたいなぁ
悪役令嬢にめちゃくちゃ馴染んでるおじさん
※ネタバレを含むクチコミです。
今年のランキング感想〜!
※ネタバレを含むクチコミです。
実は全120ページの短い作品
読まねば…読まねば…と思いつつ未読だった名作「11人いる!」ですが、実は全部で120ページの短い作品だったんですね!なんと手に取りやすい。 舞台は宇宙大学受験での最終テスト。10人一組で宇宙船に乗り込み53日間、誰一人として欠けることなく生き延びること。しかし船の中には…11人いる!!という話。密室に招かれざる人物がいるなんてハラハラドキドキの最高にサスペンスな始まりで一気に引き込まれました。 他の方もクチコミを書かれていましたがフロルが可愛いですね。「続・11人いる!東の地平・西の永遠」、番外編「タダとフロルのスペースストリート」と可愛さがどんどん増していくのも見どころでした。
みんなそれぞれ幸せならいいよね
すげえ身も蓋もないタイトルで逆にいい。むしろ趣ある。 読んでみたら自称バリキャリ系の個性的な顔立ちと性格をした女性は、周囲から煙たがられながらも楽しく生きていたのでこれはこれでいいなと思いました。 そのほかにも暴走しがちな女性たちが多く登場するオムニバスでした。 そんなに胸糞悪くない話なのでよかった。 こういうのはこういうのですき。
続きはいつだ!!
元漫画アシスタントの編集者(女)が、担当の漫画家(男)が過去に自分の作品をパクったことをネタに結婚を迫る、と言うジョージお得意の破茶滅茶設定のドタバタラブコメ! こんな無茶な設定からキチンと恋愛を描けるのだから流石はジョージ。 二巻では結婚した漫画家と同期で、実は片想いしていたアラサー喪女漫画家をメインに据え、ネズミの国のキャスト(被り物付き)に恋してしまう、と言うこれまた中々の展開。 さあキャストも出揃い、風呂敷も拡がってさあこれから!ってとこで止まったまんま、、、 ダユスダンスダンスールはいいから、こっちを進めて!!
今夜は誰がやって来るのか
一人暮らしの男のもとに、毎晩いろんなものがやってくる話。 象とかきなこ棒とか盾とかしめ鯖とか歩道橋とか。 追い返したり、一杯やったり、基準がよくわからなくておもしろい。 今日はどんなものが来るんだろうとワクワクしながら読めます。 キューライスさんの世界観、すき。
人生の最後の1ページを考える
臨終の場に自宅を選んだ患者と向き合う看取りの医師の漫画で、どうせ一回は死ぬのだったらいい最後を迎えるのはどうしたらいいかを考える機会になった漫画だった。連載中もずっと楽しみに読んでいたが、最終エピソードに関してはそんな面白さはとんでしまい、現実世界とのリンクがあるのかとすごい不安になってしまった。 ちなみに俺の理想の最後としては松本零士の「古本屋古本堂」の主人公のように臨終の際に夢の中で自分の探している漫画を見つけた喜んでいる状態で死にたいもんだな。 その後諸星大二郎「栞と紙魚子と夜の魚」の「古本地獄屋敷」にいる”古本マニアの怨霊”として復活したいね
めちゃくちゃ良い
没イチ、リアルさがありとても引き込まれました。 自分もそうなったらどうなるんだろう。 考えながら、見ていきたい。
重厚な宇宙SF
まるで映画のような、というか映画(と小説)へのオマージュがそこかしこにみられる気合の入ったオムニバス作品。ところどころ話が繋がっているのでじっくり楽しみたい。 科学だけでなく宗教や文学などが絡み合う壮大な世界観で、寝る前に読んだら宇宙の夢を見そう。その星で1番強い生物に擬態するというクリーチャーが出てくる第17夜が面白かった。 中国が44年ぶりに月からサンプルを持ち帰った日に。
宮崎夏次系が子育てマンガを描いたら
想像以上に感動的な家族の物語になりました。まさか夏次系先生がベビモフで連載持つとは思わなかったですけど、エデンを追放されたアダムとイブが子育てに奮闘し、いろんなモンダイにぶつかりながらも確実に「家族」が出来上がっていく様子は涙なしでは読めません(笑い泣きです)。アダムとイブの子はいつも唐突に現れるんですが、カインを兄と呼ぶがっしりマッチョのベビーフェイス男子が現れたときは「まさかこいつがアベルなの…?」とショックを受けました。その名がまさかの「阿部」だったときは椅子から転げ落ちるほど笑いました。あとから神さんに下の名前「る」を貰ったので事なきを得ます(?)。 このアダムとイブの子育て物語には賑やかで個性的でクセの強い良いキャラクターがたくさん出てきて本当に面白いんですが、もうひとつ1巻に載っている読切り「オカリちゃんちのお兄ちゃん」。これが本当にすごいということは何よりも言っておきたい。アダムとイブとは全く関係のない独立した読切りですが、心臓がギューーーーーーーーッッッッとなるくらい込み上げてくるものがある傑作です。大げさじゃなくこれのためだけに1巻買ってもいいかもしれない。
演劇部の後ろ向きさん群像劇 #1巻応援
私は単行本派だが、久しぶりに連載を追いたいと思った。その位、先が気になる。 高校の演劇部の群像劇。バレーを辞めた演劇初心者の主人公や、野球に挫折した先輩、演劇に思い入れの強そうな部長の明るさに対し、指導を拒否する担当教員、演出に回る高飛車な1年の暗さがしこりを残したまま、主人公初めての舞台へ。 1巻では色々秘されていて、少しもどかしい感じがする。でも優しい絵柄で描かれる、複数の登場人物の過去の傷が少しずつ見えて来る物語は、例えば『1518! イチゴーイチハチ!』の様な「過去の克服」をテーマにした丁寧な青春群像劇になっていきそうで、巻を重ねるほどに面白くなりそうな期待感が。 特に元演劇部員だったらしい教員の話を、とても聞いてみたい。過去の「部活」に蟠りを残している私が、読みたがっている。 派手さはないが、落ち着いて読める優しくも芯のある青春物語。私はもう今から、最後まで追いかけると決めた。
これぞ『勇者』の物語
※ネタバレを含むクチコミです。
恋を知らない漫画多いな
※ネタバレを含むクチコミです。
超絶筆致の平安陰陽ファンタジー #1巻応援
これはすごい…。あやしくもきらびやかな平安の空気感を醸す精緻な設定に、一癖も二癖もあるキャラクターたちの洒脱な掛け合い。そして読後に全コマもう一度見返したくなるようなエネルギーに満ちた画面! 自分は夢枕獏作品にも平安時代にもとんと疎いのですが、本作に触れ「こんなにも心躍る世界があったとは!」とさっそく沼にハマりそうです。 近頃とある英霊バトルゲームなんかでも平安時代がフォーカスされたりして、本作に出てくるような登場人物の名前も見かける機会が増えてきた次第。 スカした態度の安倍晴明に存在そのものがヤバそうな蘆屋道満(でもめちゃめちゃカッコイイ)、そして最強の格が溢れんばかりの俵藤太!! 名だたるスーパースターたちが本作でも危険な魅力を爆発させていて、歴史をふんわりとしか知らない自分も心を鷲掴みにされてしまいました。 安倍晴明と源博雅がさまざまな怪事件の調査に乗り出すまでが1巻で、本格始動はこれからというのにも関わらず読み応えがすごいです。ゴリゴリの陰陽バトルが始まってしまったら一体どうなってしまうんだ…。もう続きが楽しみでしょうがないです。
稲妻桂先生の読切
※ネタバレを含むクチコミです。
酷く疲れた時、懐かしい故郷を思い出す様に、子供の頃読んだ児童小説にまた浸りたくなる様に、私はこの作品に帰りたくなる。 ★★★★★ 歴史ある女子校の、古い校舎、古い寄宿舎。沢山の少女達を見つめて来た其処は、いつしか魂を持ち、少女達に少しずつ関わって来る……そんな大きな付喪神に包まれ、日々を過ごす女学生達の物語。 古い建物の意思によって少女は、時間を遡り、いつの誰とも知れない少女達と出会い、ひとときを過ごして、忘れてゆく。 寂しい子や悲しい子、時に卒業生(特に教師)をも不思議時空に誘い・癒し・温かな気持ちにする。それは今を生きる少女も、将来再びここに帰り・癒される、という可能性でもある。 その学舎は、あらゆる少女のアジールであり、傷ついた魂が帰る場所としての常若の国。少女達にとって「時の止まるそこは、きっと夢の戻り道※」。 複雑に入り乱れる時間軸、奇妙な構成、沢山いて時折見分けられなくなる人物など、何処までもぼんやりした「夢」の様な本作は、読み返せば思い出せる幸福な「夢」である。 ※『二月の丘/zabadak』より引用 ★★info★★ Amazon kindleだと試し読みできるよ!