みなクズ

クズかわいいJKの日常

みなクズ
野愛
野愛
1年以上前

女子高生がだらだら喋ってるだけの漫画は癒されるし可愛いです。奇行に走ってもちょっと下品でもめちゃくちゃバカでも面白いな可愛いなと思えるもの。 でもみなクズの女子高生たちはクズです。 クズに憧れる長谷川、常識人っぽいけど自分に激甘な安藤、まじでクズの小泉、クズっていうかバカな山井。タイトルの通りみなクズです。 とは言え朝寝坊をお父さんのせいにしたり、弟をパシリにしたり、迷子を観察したりする程度なのでかわいいもんです。 ○○なときどうする?みたいな会話もワンランク上のクズさに満ちていて楽しいです。 法に触れるようなクズさではなく、愚かな人間たちをニヤニヤしながら見てるようなクズさ。性格悪いな〜と思うけど、毒とゆるさのバランスが絶妙でいいんですよね。 結局のところ可愛いし、ゆるさが心地よいので癒されてるのかもしれません。 こいつチョロいな〜って小泉さんに思われそう……

結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!

結婚という不思議な縁

結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!
六文銭
六文銭
3ヶ月前

「モテないのではない モテたくないのだ!!」で、なんとなくこじらせた感じが、全俺に絶妙な共感をよんでくれたカラスヤ先生。 ご結婚するまでの経験をモリモリ書いた本作を興味深く読ませていただきました。 具体的には、合コン、お見合い、いわゆる婚活ですね。 それに加えて、自身の過去の恋愛話。 はては担当の女性編集者に男性紹介したり、伊藤潤二先生と対談したり、ちょいちょい脱線しながらも、基本は結婚までの恋愛エッセイとしてすすんでいきます。 特に面白いのが、奥様と出会いかた。 飲み屋で会って(しかも奥様、超遅刻してくる)、次の日に高尾山にいく予定があったカラスヤ先生は、なんとなく誘ったら軽くOKされて、そのまま家にきて、次の日も一緒に過ごして・・・気がづけば同棲しているという流れ。 ホントにあれよあれよで決まっていく。 これが妙にリアルなんですよね。 結婚する相手ってこういう感じなんだと思うんです。 結婚するまでは、ジタバタしたり、焦ったり、悲観したり、逆に開き直ったり、色々とあるんですが、ゴールする相手ってのは最初から決まっていたかのごとくスルスルっと収まってしまう。 カラスヤ先生も初彼女でこじらせてから、長年彼女もできず、陰キャでコミュ障だから結婚なんてできない!とずっと思っていたようですが、 そこからスピード婚(しかもできちゃった婚)という流れに。 ご本人が一番不思議がってましたが、自分の周囲の人も結婚って決まるときは一瞬だったりした様をみていたので、逆にリアルさを感じました。 結婚って、ホント不思議な縁だなと思います。 とはいえ、それまでは一見無駄だなと思ってもとにかく足掻くことが大事なのかなとか思いました。 チャンスはどこに転がっているかわかりませんからね。

ニセコイ

千葉県のYさんを讃えるトピ

ニセコイ
マンドリン松本
9ヶ月前

ジャンプ読者であるなら、キャラクター人気投票という企画を知らない者はいないはず。 数年に一度、長期連載の作品を対象に読者投票でキャラクターの人気ランキングをつける企画だ。 応募総数や各キャラクターの投票数などが発表されるため、キャラへの応援だけでなく作品への愛を示す機会でもあるのがこのキャラクター人気投票という企画だ。 事件が起こったのは、2013年のニセコイ一周年記念キャラクター人気投票だ。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

恋愛は戦!?

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
Nano
Nano
1年以上前

秀知院学園、貴族や士族を教育するために設立された名門校。 そこに通い、会長として君臨する白銀御行。 会長を支える副会長、四宮かぐや。 そんな二人は周囲の生徒から付き合っているのでは、と日々噂されている。 が、しかし、当の本人たちは互いにそれなりの情を抱きつつも、「恋愛は惚れた方が負け」という信条を掲げ特にお互い何もせず半年間を過ごしてしまっていた。 その半年の間に二人は「付き合ってもいい」から「如何に相手に告白させるか」という思考にシフトしていた……。 と、こんな内容の漫画です! お互い嫌い合っていない(というか好きやん)と言う間柄でどうやって相手に告白させるか、という今までになかった新しいラブコメ漫画です。 二人がどのように思考しどのように相手と近づこうとしているのか、読んでてめちゃくちゃ面白いです。 アニメ化も映画化もされた話題作! ぜひ読んでみては?

アンダーズ〈里奈の物語〉

やっぱり山崎紗也夏の漫画はこういうのが好き! #1巻応援

アンダーズ〈里奈の物語〉
かしこ
かしこ
1年以上前

これは面白い!一気読みしてしまった!行き場のない未成年の女の子たちが稼ぐ手段として援助交際を取り仕切る組織に加入するんですが、要は犯罪ですから環境は劣悪な訳です。そういうことが『未成年援デリ』と呼ばれてるのも初めて知りました。ただ漫画としては重くて暗いだけの話ではありません。主人公の里奈が賢いんですよ。闇しかない世界で自分と仲間を守ろうと組織のリーダーになるんです。常に危険と隣り合わせなのでハラハラしっぱなしではありますが、ただそれだけじゃないっていう所の加減が上手いのは山崎紗也夏先生だからこそですね。特に「サイレーン」と「シマシマ」が好きな人にオススメかな!

田舎の美少年

一成も伊田くんに劣らず中々のイケメンだけどな

田舎の美少年
Pom
Pom
1年以上前

田舎の美少年編としては、2巻で終わりなのか? ふふふと笑えるし、優しさを感じる作品だなと。 同級生も、味があって良い人ばかりだし。 何よりも、一成の伊田くん愛がすごい。 美少年、伊田くん上京してアイドルになるの?!それとも二人でか でも、一成、伊田くんの二人なら何でも出来そうな予感がします。 この勢いのままデビューまで行ってほしい。

Doctor K

Doctor Kの感想 #推しを3行で推す

Doctor K
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと 久しぶりに読み返した。妹のことは覚えていたが寄生虫やら太古のウィルスとか記憶喪失とかそんな内容だったっけと思う感じの展開が続いた。 ・特に好きなところは? やはりスーパードクターKと同じで高品が出る回。良かったのはKが高品の自動車を借りた帰りに治療が必要になって自動車のアンテナをへし折る回。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! やはりちゃんと流れを追って読むのだったら、スーパードクターK-> Doctor K->K2の順番で読むのがいいと思う

SNSで鬼女は嘲笑う

怒りのデスロード #推しを3行で推す

SNSで鬼女は嘲笑う
野愛
野愛
1年以上前

産休明けて子連れ出社したら、ベビーカーで満員電車乗ってる姿がSNSに晒されて大炎上。 この炎上事件をきっかけに、復讐に燃える成美の闘いがはじまる…! 悪いやつを成敗する快感に目覚めた成美の行動力が凄すぎる。 態度の悪い飲食店やタクシー運転手、昔いじめられた女、兄嫁をいじめるボスママ……SNSを駆使するだけでなく、張り込みをしたり懐に入り込んだり手段を選ばず殺りまくる。スカッとジャパン怒りのデスロードSNS編じゃん。 やりすぎちゃって最後に自滅するパターンがSNS炎上系漫画の定石だけど、成美には最後まで闘い抜いてほしい気すらする。 でも自分の家族や友達がこんなことしてたらまじで引いちゃうよな……。こわいねえ。

バイオハザード ~ヘヴンリーアイランド~

ゲーム未プレイでもサクっと読める南国ゾンビアクション

バイオハザード ~ヘヴンリーアイランド~
名無し
1年以上前

本作のみ登場する日本人の主人公とヒロインですし、本作だけの一事件として全5巻で完結しています。 シリーズ化されているゲームと関連する知識は、必要に応じて適宜解説されるので、問題なく付いて行けました。 絵が美麗で水着美女達が目の保養にもなる、良い意味でのハリウッド映画を観ている感覚でした。

けむたい姉とずるい妹

自己主張ばかりの姉妹の結末は #1巻応援

けむたい姉とずるい妹
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

あとがきで作者に「楽しんでいただけましたでしょうか」と問われて「これはそもそも、楽しむものなのか…」と考えてしまう。 というよりはこの作品は、重い物を「突きつけられる」のを好む人向けだろう。キャラのポジティブな魅力や尊い関係性といった楽しみの代わりに、人間が皆持つ駄目さ・面倒さを「突きつけ」て物語に誘引する。 自分の物を全て……挙句は男さえも奪ってゆく妹に、嫉妬する姉。母の遺した一軒家だけは死守しようとする姉を最初は応援したくなるが、すぐに見方は変わる。妹の言い分、姉の恨みの執拗さ。さらに妹のパートナー・元彼に接近する姉。 よく見ると、姉も妹も自分の主張ばかりで、お互いの思考に考えを巡らす事は一度たりとて無い。よく学校で言われた「相手の立場になって」という教訓は、二人には全く活かされない。そしてその姿は、かつての・そしてこれからも変わらない、私の姿だ。 私は今後もこの作品を読みながら、争いを止めない身勝手な人の性を見続ける事になるだろう。それを追っていった先に、彼女達が変化する事はあるのか?変われないまま壊滅的な破局を迎えるのか?いずれにせよ、この酷い姉妹関係の結末が気になって仕方がない。 タバコの煙、靡くリボンで覆われた画面に幻惑されながら、面倒臭い人のための私小説を読む様に、次巻も読むのを止められそうもない。

家庭教師

夏の鎌倉、僕と先生。

家庭教師
ななし
1年以上前

ロマンティックでした。茶化す訳でもなく真面目にそう思いました。今までのゴトウユキコ作品だったらお母さんが先生を押し倒すくらいのリビドーが溢れてて、主人公は自分の恋愛感情と性欲にぐちゃぐちゃになってたと思うのですが、今回はそうじゃなかったのです…!舞台になってる夏の鎌倉が作品とマッチしててより爽やかな印象を受けました。ふとまた読みたいなと思い出すようないい読切です。

東京プー

記憶喪失のままプー太郎生活in板橋

東京プー
かしこ
かしこ
1年以上前

北海道に住んでいた信也は高校を卒業してすぐに2個下の恭子と結婚するが、恭子が東京に行くという手紙を残して家出したので探しに行く途中で記憶喪失になってしまう。たどり着いた板橋区の商店街で定食屋の娘・今日子といい感じになり、何もかも忘れたまま東京で生きていこうとしたところで恭子と再会する…。 途中で本筋から離れた展開が大盛り上がりするので「これどうなるんだ…」と内心不安になりつつだったのですが、最後は夢中で読みましたね。 麻雀が激ヨワなせんべい屋のじーちゃんとか、タレント志望のパチプロの24歳とかサブキャラも魅力的だった。「HOTEL CALFORINIA」のモトコも出てきて元気(?)にキャバ嬢やってたのでよかった。

復讐の教科書

俺は正義マンだ!

復讐の教科書
toyoneko
toyoneko
1年以上前

「復讐の教科書」は,タイトルのとおり,復讐を扱った漫画です。 高校でひどいイジメにあって殺されかけた主人公は,屋上から落下した衝撃で,学校の先生と人格が入れ替わってしまう。 先生の体と立場を手に入れた主人公は,これを機に,いじめっ子たちへの復讐を始める…というストーリー。 「いじめ」シーンは1話で終わって,あとはずーっと復讐が続きます。 常識的に考えて,かなり酷いこともするのですが,何しろ主人公ははいじめで殺されかけた立場なので,理性に歯止めが効きません。正義感から,復讐はどんどんエスカレートしていきます。 しかも,いじめっ子の奴らは,性格も悪く,本当にろくでもない奴らばかり。こいつらは復讐されても仕方ないな,と思えてしまいます。 エスカレートした復讐の結果として,いじめっ子たちは次々に破滅します。 つまり,読者からすると,正義の御旗のもとに,主人公が,性格の悪い悪党どもに延々と過激な制裁を加えるのを見ることができるわけで,正直,エンターテイメント性は高いです(なお,いろいろ細かい突っ込みどころはありますが,そこは気にせず勢いで読みましょう)。面白いのです! …でも,少し冷静になって客観視すると,この,「復讐を楽しむ」気持ちって,実は「いじめを楽しむ」気持ちと大差ないのでは?とも思えてしまいます。 つまり,本作は,読者の嗜虐心を煽り,読者自身に「いじめを楽しむ」心を植え付ける,実に悪意に満ちた作品なのです。嫌な作品ですねえ。 …と言いたいところなのですが,実はそういう一直線な復讐が続くのは7巻の途中くらいまでで,そこからは,方向性が少し変わります。 方向性が変わったあとの展開も,別につまらないわけではないのですが,個人的には,延々と一直線に復讐を成し遂げた主人公が最終的には読者をも巻き添えにして破滅するような終わり方を期待していただけに,少し残念でした。 とはいえ連載はまだ続行中(コミックは既刊10巻)。今後の展開に期待します。

爆転シュート ベイブレード

【実写】「ベイブレード」ハリウッドで映画化!『パイレーツ・オブ・カリビアン』プロデューサー参加

爆転シュート ベイブレード
名無し
1年以上前

 日本生まれの大ヒット玩具「ベイブレード」を題材にした実写映画が、ハリウッドで企画されているとDeadlineが独占で報じた。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるハリウッドのヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務める。 【元記事】 https://www.cinematoday.jp/news/N0128820

僕はメイクしてみることにした

とりあえずロゼット洗顔パスタを買った

僕はメイクしてみることにした
名無し
1年以上前

30代男性です。自分もたまたま「そういえば顔カサカサじゃない!?」と思って人生で初めてお風呂上がりにフェイスクリームを塗り始めた時期だったのでとてもタイムリーな作品に出会えました。(ちなみにNIVEAのコンディショナーバームというのを塗ってます) まさに一朗さんと同じく「なんか…つやつやする!」というのが面白くて(当たり前なんだけど)やっぱこういうのちゃんとやった方がいいんだなと思った次第です。 というか本当はやった方がいいって気付いていたはずなんですが、めんどくさかったりなんだか敷居が高い感じがして何もしてこなかったクチなので、「出来る範囲で、やりたい範囲でやったらいいじゃん」というメッセージはホッとします。これはメイクだけじゃなくて色んなことに通じる気がしますね。 「とりあえずこれから」というのが具体的に書いてあるのがありがたいし、本作を読んで許しをもらったというか、最後のひと押しをしてもらえたような気がしました。 ご多分に漏れずとりあえず私も読んだあと即効でロゼット洗顔パスタを買ったので、丁寧に顔を洗う人生を手に入れたいと思います。

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