ふぉとくら

こんな大学生活がよかった

ふぉとくら
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
1年以上前

大学の写真部の男女4人のちょっぴりエッチなハプニングもあるわちゃわちゃコメディ! おそらく、あの作家さんの別名義だろうな、という絵柄。 もしくはすっごく似てるだけなのかもしれません。 写真部とはいえ、アニメ見たりゲームしたり、わりと総合的なオタクがいる大学写真部。 いまの大学生がどうかは分からないけど、なんとなく少し前の大学生にも感じました。 でも大学生のこの感じって普遍的なもののように感じますし、もちろん現実には存在しないイデアとしての大学生像いう感じもします。 メガネの部長の頼れる感じとか、後輩らしい後輩の谷口くん、ちょっと真面目な福岡なつみさん、いろいろ緩い四条さん。 すごくいいバランス! https://comic.pixiv.net/works/7100 でも自分が考えているあの作家だとしたらこの日常から、ガラッと現実が壊れだしてSFに傾くんじゃないかと不安になってしまいます。 が、どうやら安心して読んでもよさそうです。 もともと会話劇が上手い方なので楽しく読めそうです。 『げんしけん』の初期や、『惰性67パーセント』、『ぐらんぶる』あたりが好きな人は好きなんじゃないかと思うのでオススメしたいです。

ばくおん!!

女子高生のバイク愛とキャピキャピと毒のある漫画

ばくおん!!
名無し
1年以上前

バイク乗りなのでバイク漫画も好き。 バリバリ伝説、ふたり鷹、あいつとララバイ等々。 ただしヤンキーっぽいのは苦手。 なので特攻の拓は読んでいない。 そして微妙な存在で読んでいなかったのが「ばくおん!!」 まあどうせ、女子高生キャピキャピ萌え漫画で 意味なくパンチラとか水着とか出てくるんだろうな~と 思って手を出さないでいた。 そういうのが嫌いとまでは言わないしむしろ好きだが、 好きだと公言するほど開き直る度胸はないし。 いい歳してバイクに乗っていて漫画も好きというだけで 色々と他人様からの見る目を気にせざるを得ないのに、 そこに、この手の漫画を読んでいると知られたら、 もう周りの見る目がおそろしいことになってしまいそうだし。 しかしまあわりと「面白いよ」との評価も聴くので読んでみた。 女子高生キャピキャピとの予想は間違ってはいなかったが、 思ったよりもバイクやバイク好きやバイクメーカーに対して 毒を吐いている(特にSUZUKIに)漫画で驚いた。 しかし30年以上たってからKawasakiのGPz250Rネタを 漫画で読むとは思わなかったな。 あれ、脚色のないほぼ事実でリアルな話で凄い(笑) ドウカティも実はよく考えるとディスられてるな(笑) 古いバイクのネタもあるし。 作者の先生、わりと年配の方なんだろうか? そういうわけで、読んでみれば、女子高生のキャピもHも そして毒もあって面白かった。楽しめた。

ぶっとび!潤二郎

ぶっとび!潤二郎の感想 #推しを3行で推す

ぶっとび!潤二郎
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ツッコミや表情に小林まことの「1・2の三四郎」っぽさを感じる。 ・特に好きなところは? 昔の漫画でよくある「主人公がスポーツができるが事情があってそのスポーツをやらずに他のスポーツを初めて仲間や過去のライバルが増えていく」のがいいね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 80年代のマガジン漫画が好きならおすすめ 「雷神〜RISING〜」も好きだったので作者にはもう一回野球マンガを描いて欲しい

まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

現在の事態がより深く理解出来る良書

まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン
名無し
1年以上前

発売された2017年までプーチンの半生を取材記形式でまとめた作品。絵はクセありますが、読みやすく表現力があります。 多角的に論じることが意図されているため、特定キャラが好意的なことを述べる場面があるものの、批判側は「おそロシア」なことをバンバン糾弾して警鐘を鳴らしますし、「今の彼は変わってしまった」など好意側さえ賛意を漏らしたりします。 それが今現在世界を騒がしている事態との連続性、射程に入る予測の範疇だったのには、改めて感心するところです。

その着せ替え人形は恋をする

【祝・アニメ化】海夢ちゃんと新菜くんが動いて喋るぞ〜〜!! #推しを3行で推す

その着せ替え人形は恋をする
天沢聖司
天沢聖司
1年以上前

頭おかしくなりそうなくらい嬉しい…今年一番元気出るニュース😭知らない人は表紙でパッと見女性向けのTLっぽいと思うかもしれないけど、中身は「自分が好きなもの(コスプレ&雛人形造り)」を好きと言って胸を張って情熱を傾ける青春モノ。読モでもあるギャル海夢ちゃんの明るさ・前向きさ・スラリとした肉体に、読んでいてただただ元気が出るので皆アニメの前に読もう〜〜!! https://natalie.mu/comic/news/424517

鹿楓堂よついろ日和

優しくてあたたかい和風喫茶のお話

鹿楓堂よついろ日和
野愛
野愛
1年以上前

格式高い老舗和菓子屋さんの本格ヒューマンドラマだと思い込んでいたのですが、ドラマのキャストを見て「もしかして読みやすいやつでは」と気づきました。気づけてよかった。読んでよかった。 優しくて穏やかで、美味しいお茶とお食事があって、どんな時も寄り添ってくれるような鹿楓堂に心癒されます。 スイ、ときたか、ぐれ、つばき4人それぞれのキャラクターもよいです。全員キラキラのイケメンだけど、かっこいい!素敵!というよりあったかい人たちだなあ……という魅力があります。 病める時も健やかな時もいつでも読みたくなる作品でした。読んでみてよかった。

21gのあかり

21g、それは「人間の魂の重さ」 #1巻応援

21gのあかり
sogor25
sogor25
1年以上前

"21g"それはかつて実際に行われた実験で提唱された「人間の魂の重さ」。 現実では否定的に語られることの多い説ですが、この物語の舞台は人間が死ぬ瞬間に"未知の気体"が放出されることが判明した世界です。 しかもこの"魂のような何か"は大きなエネルギーを有していて、発電に利用可能だとのこと。 資源不足による需要の増加と、死体から採取した物質の利用という倫理的な問題、世論がその板挟みに揺れる中、大規模な発電所「魂発」を建設した孤島を舞台に、ある少女たちが事件に巻き込まれる様子を描く作品です。 前述のようなSF的要素も含みつつ、孤島という舞台も相まって主人公たちの青春の瑞々しさも強く打ち出されていて、様々な要素が1つの物語に集約された満足度の高い1巻完結の作品です。

ぐだぐだするき!

離島のバス停は女子高生のたまり場 #1巻応援

ぐだぐだするき!
sogor25
sogor25
1年以上前

とある離島を舞台に、学校帰りのバス停でたむろしている女子高生の日常を描く作品。 離島が舞台のため、バスは数十分に1本しか来ない上にバス停の周りの人通りも全くなし。 そんなバス停で時間を潰しているのは島育ちの夏美と関東から引っ越してきた美咲、そこにたまに黒髪メガネの千秋やクール系の銀髪女子・ロッタが現れたりもして、個性豊かなキャラクターがバスが来るまでの間、他愛もない会話劇を繰り広げるという日常コメディです。 1巻まで読了

雪と墨

転生者とタイムトラベラー、2人の物語は複雑に絡み合う #1巻応援

雪と墨
sogor25
sogor25
1年以上前

いとこ同士で同居している36歳の常磐と一回り年下の浅葱。2人にはそれぞれ自身の存在に関わる大きな秘密がありました。 常磐の秘密は「前世3つ前までの前世をあわせた4回分の記憶があること」。 そして浅葱は「1年ごとに違う時代に時間跳躍をしてしまう"タイムトラベラー"だということ」。 普段は会社員とフリーターとして普通に生きている彼らでしたが、ただの同居人だった2人の人生の歯車は物語が進むにつれて少しずつ噛み合い始めます。 また、2人の過去と現在を描いていく中で、2人の周囲の人々も彼らの物語に大きく関わってきて、さながら群像劇のような雰囲気も醸し出して来ます。 物語の歩みとともに徐々に情報が明かされていくこの物語の先に「全員が幸せになる結末」が待っているのかは分かりませんが、結末に至るまでの少しの間、その重厚なストーリーを楽しみたいと思います。 2巻まで読了。

甲子園の空に笑え!

初めて「クワドラプル」という言葉を覚えた『銀のロマンティック…わはは』について

甲子園の空に笑え!
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

北京の冬季五輪では、羽生結弦選手が挑戦した前人未到のクワドラプルアクセルが大きな話題になりました。 私が「クワドラプル」という言葉を知ったのは、川原泉さんの『銀のロマンティック…わはは』でした。 川原泉ファンの間でも屈指の名作とされており、花とゆめコミックス版では単巻で発売されていたのですが、電子化されているのは文庫版『甲子園の空に笑え!』の中に収録されているものだけです。『川原泉傑作集 ワタシの川原泉』というシリーズの3巻にも収録されていますが、こちらも紙版書籍のみとなっており、電書派の方からは非常に見付かりにくくなっていると思うので、これを機に紹介しておきます (『甲子園の空に笑え』自体や「ゲートボール殺人事件」も面白いのですが、そちらは別で非常に熱いクチコミが書かれていますのでそちらをご参照ください)。 本作は、元々スピードスケートの選手だったものの競技中に怪我をしてしまいフィギュアに転向することになった影浦忍と、父親が世界的な天才バレエダンサーでありながら母から教わったスケートの方が好きで初のジャンプでトリプルアクセルを飛べてしまう才能を持つ由良更紗の二人がペアを組み、ペアスケートという道で戦っていく物語です。 この作品が書かれた1986年には、まだ公式戦でクワドラプルを成功させた選手は現れていませんでした。それから2年後、カナダのカート・ブラウニング選手が1988年の世界選手権で初めて4回転トウループを成功させることとなります。伊藤みどりさんがトリプルアクセルを決めて世界を沸かせて本格的なスケートブームが日本に訪れるのもその後の時期です。川原さんがフィギュアスケートを題材として選び、(「アーティスティック・インプレッション」など現在では採用されていない基準ですが) ルールの解らない読者にも懇切丁寧な解説を挟みながら、クワドラプルに挑戦していく様を時代を少し先取りして描いたのは流石の慧眼と言うべきでしょう。 本作のみならず川原泉作品に通底する特徴としてシリアスとギャグのバランスの良さが挙げらます。中でも、この作品は特に抜群です。時にメインキャラクターが酷い境遇であったり、理不尽が襲い掛かったりするのですが、抜け感のすごい絵柄によって悲しみが緩和されながらも心の奥底にはしっかりと届く作りとなっています。シリアスな絵柄と混ざり合い、しかし決めのようなシーンでも絵が抜けているところはあり、それでいて深い感動を与えられる……。こんなにも軽やかでありながら沁みるマンガを描ける人はそうそういません。「川原節」と言うべき、独特の読み味を実現しています。 元々はB6サイズ1冊に収まるお話ですが、その分テンポも良く充実感も大きく、何度も何度も読み返したくなる名作です。 時代は移り変わり、とうとうクワドラプルアクセルを現実に行う選手が現れたことに目を細めながら、クワドラプルという単語を聞くといつもこの作品の「ある見開き」と、最後の二人の表情を思い出さずにはいられないのです。

五等分の花嫁

vs五つ子

五等分の花嫁
Nano
Nano
1年以上前

学食の焼肉定食を焼肉抜きで頼むほど貧乏な上杉風太郎は、ひょんなことから五つ子姉妹の家庭教師を請け負うことになる。 借金返済のためにどうにかしようとする風太郎だが、五つ子の方はまるでやる気なし。 さらに五つ子全員赤点候補!? 五つ子全員を卒業させるという条件をこなすため、風太郎は奮闘していく…。 と言うのが大まかな内容。 ラブコメ作品としては珍しい、五つ子全員がメインヒロインです。 つまり選び放題。そして全員乳がデカい。もちろん美少女。 ハマらないやつおる?? 私は三玖のタイツが好きです。あとセーターも。 とにかくかわいい女の子に振り回されたい!と思ったら読んでみてください!

幸子、生きてます

なんだこれ、好きだけど

幸子、生きてます
さいろく
さいろく
1年以上前

どこにも向かってなくて誰も傷つけないけどふわっと面白い。そんな漫画。 中川いさみの「クマのプー太郎」に中学1年の頃にドハマリ(今思い出せばあんなに笑った漫画はないかもしれないが、思春期ならではの笑いだった可能性が否めない)したのだが、その"中川いさみ感"と、著者の代表作(と言っていいと思う)の「野田ともうします。」のゆるい感じをミックスしたような、ふんわり日常感があり、ずっと読んでいたい気持ちにさせてくれます。 画像は幸子さんがキモいところです。

ニセコイ

ザクシャ イン ラブ

ニセコイ
Nano
Nano
1年以上前

「いつか大きくなって再会したら、結婚しよう」 鍵を持つ女の子とかつてそう約束した、錠を持つ男の子一条楽。 10年経つ今でも、いまだにその錠は開かないまま。 高校生になった楽は、家がちょっとヤクザなだけあってか、周囲に好奇の目に晒されがらも普通の学校生活を送ろうとしていた。 が、しかし、それは転校生桐崎千棘によって脆く崩れ去る。 初日から千棘に飛び膝蹴りを食らわされたり、殴られたりと、散々。 おまけに大事な錠を、おそらく千棘に蹴られた時になくしてしまい、放課後二人で毎日探す羽目に。 錠はどうにか千棘が見つけ、それ以降お互い一切関わらないことを約束した。 これであの暴力猿女ともおさらば……と思っていたのもつかの間。 なんとヤクザの実家とギャングとの抗争を阻止すべく、楽はギャングの方の娘と恋人同士になれと言われてしまい!? しかもその娘が、あの桐崎千棘で!? というまあ超王道ラブコメ作品ですね。 10年前の約束の女の子は誰!?千棘と楽はこれからどうなるの!? 一話でもう面白い。 女の子はもちろん、個性的なキャラクターもたくさん出てきます。 私は舞子くんが好きです。 舞子くんのエピソードがめっちゃ好きです。 とりあえず舞子くんとあの子のエピソードまででいいので読んでくださいお願いします。

編集の一生

『娘の友達』作者の新連載!

編集の一生
六文銭
六文銭
1年以上前

『娘の友達』が控えめにいっても最高だったので、新連載も食いつきました。 3話までの感想なので、まだ全体の方向性がなんとも言えない状況ですが、前作同様女性キャラの底深さというかミステリアス、意味深という感じは顕在で、はやくも続き楽しみになってきました。 内容は、新米の編集者である主人公縦山は、美人かつ看板作家でもある横沢の担当になることから始まる。 この横沢が、少し謎な雰囲気で縦山に接近してきます。 色々身辺情報を調べているようでもあり、アシスタントをつかって試すようでもあり。 その真意はまだ定かではないのですが、色々妖艶な展開に釘付けになります。 横沢先生は恋愛感情があるのだろうか? それとも別の理由があるのか? 縦山さんの昔の想い人も出てきて、この人間関係がどう絡み合っていくのか今後が楽しみでしかないです。 余談ですが、縦山と横沢、って縦と横ですね。書いていて今気づきました。

数学ゴールデン

久々に読んだけどやっぱ無理

数学ゴールデン
名無し
1年以上前

2年くらい前に1巻読んでうーん…となったので時間をおいて久々に読んだけどやっぱ無理だった。主人公、ヒロイン、ライバル、教師1、教師2、出てくる登場人物がことごとく「は?なんだこいつ」って奴ばっかりでストレス負荷がとにかく高い。誰か1人だけだったらまだしもイライラするやつが一度に5人も出てくるのは流石に耐えられない。 キャラクターの性格以外の部分、ストーリー展開や数学は面白いだけに我慢して続き読むべきか悩む。

先日助けて頂いた〇〇です!

ワールドワイドなアニマルご恩返しラブコメ

先日助けて頂いた〇〇です!
名無し
1年以上前

作者がしらたまくんの人だったので1巻読んでみた。鶴、ラッコ、オポッサム、クアッカ、ゴリラと、設定は昔話によくあるご恩返しモノだけど登場する動物がグローバルなせいでかなりシュール。主人公野生動物助けまくってる(触りまくってる)けど病気とか大丈夫か?と変な心配をしてしまった。

長森くんの結婚

長森くん憎めない所がまた憎い〜#1巻応援

長森くんの結婚
Pom
Pom
1年以上前

まんまるポタジェが好きだったので、こちらも見つけて読んでみた。 中々のありえない展開の数々。笑  長森くん、実家大好きすぎだし、マザコンにシスコンにカナちゃんは良くこの人と結婚できるなぁ。笑 いやしかし、不思議と長森くんのキャラ憎めない。。 全体的にほんわ〜かしている雰囲気で休日に読みたくなるあいざわ遥先生の漫画、私は好きです。

追風のジン

忍者が"悪党"となった世界で旅する少年少女の物語 #1巻応援

追風のジン
sogor25
sogor25
1年以上前

この作品は、ある目的のために配達人として各地を旅する少年・唐草ジンと、彼に助けられたことで彼の旅に同行することとなった少女・緋鯉ココロの物語です。 この世界は"忍者"が人々の生活を脅かす悪党として幅をきかせていて、ジンたちも旅の途中でしばしばその悪行に遭遇します。 その度にジンは無愛想なオーラを放ちながらも、忍者を退治するために人肌脱いでくれます。 大ゴマで描かれる彼の必殺技には注目です。 また、今は悪党としてのさばっている忍者たちですが、かつては正義の戦士として活躍をしていて、さらにそんな忍者の存在がジンの旅の目的や、ココロの出生の秘密にも関わっていることが明かされていきます。 旅が進むにつれてそれらがどう結びついていくかも楽しみな作品です。 1巻まで読了

こもれび商店街のチェンジングワンダー

寂れた商店街は幻想的で不思議な世界への入り口 #1巻応援

こもれび商店街のチェンジングワンダー
sogor25
sogor25
1年以上前

この作品は、人付き合いが苦手な少年・須月 吾由(すづき あゆ)が、おつかいの途中に出会ったネコに導かれて、近くにある寂れた商店街「こもれび商店街」の中にあった不思議な世界に迷い込むという物語です。 現実ではほとんど人がいないこもれび商店街ですが、ひとたび不思議な世界に迷い込むと、そこにはたくさんの住人がいました。 そんな世界を舞台に吾由は、実は人間の姿になることができる最初に出会ったネコ・マリーとともに、行方不明になった女王を探すこととなります。 異世界は表紙の通り幻想的で美しく描かれていて、そんな中、女王探しの過程で少しずつ成長していく吾由が描かれてくファンタジー作品です。 1巻まで読了

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