気持ち悪さから目が離せない
市役所勤めの真面目な青年・山田一郎
真面目で責任感の強い青年・山田一郎くん。市役所の公園課に勤めています。 職場ではナメられるばかりで、申告していたはずの公園の橋の修繕が行われていなかったせいで子どもが大怪我をしてしまいます。市長の謝罪会見で自分の責任だと頭を下げる山田…というところで1話が終わってしまい「え、もう終わり?」とちょっとびっくりしてしまった。笑 山田の態度にクズ上司が変わるのか否か。あと市長がすごく強そう。強面だけどどんな人なのか気になるところ。
ピュアな人たちの集まりです♬オススメ💓
タイトルから想像していたものと違ったけど、おもしろい!! 大学生の蘇芳さんのバイト先は、男装BAR。 そして、その蘇芳さんに誘われて合コンに行った大学生の常盤、萩、浅葱。男性3人は、どきどきそわそわでお店についてみると、そこにいたのは、イケメン3人。 それそれタイプの違うキラキラ系イケメンは、蘇芳さんと同じバイト先の面々。 そこから、それぞれのカップル(?)がそれぞれの時間を過ごしていくってお話なんだけど、………。 女性が男装しているので、男性に興味のない男性陣は、頭で考えはじめると、もやもやが止まらない。 男装の女性陣も会うときはほぼほぼ男装だが、たま~に、女性の姿で現れる時もあって、それはそれで戸惑ってしまったり。 確かに、考えれば考えるほど不思議な気持ちになるが、結局は、人としてどうなのかってことですよね。 恋愛ってなかなか一筋縄では、いかないもの。 それは、分かっているけど、これは、人として好きなのか、恋愛対象として好きなのか、友達として好きなのか、これからも色々楽しめそうです。
人と関わり合うのは人生の醍醐味(酔いヒロイン談)
※ネタバレを含むクチコミです。
「瀬文麗歩のイイ奇聞」感想
ホラー×空気読めない天然男の話だが、コメディだと侮る勿れ。実は何気に面白いんだが。特に2巻に入り、終盤に向けてまさかの展開が繰り広げられ盛り上がった。
意地で全巻読んだぞ
合本版だと全17巻、単行本だと85巻を全部読んだぞ。 自他ともに認める坂田信弘ファンなのでいつかは読みたいを思いつつ機会がなかったが今回、Kindle Unlimitedにあったので全部読んだ。 8日間で読んだせいかすごい疲れた。マンガを読んでここまで疲れたのは久しぶりだ。2022年9月現在おそらく最長のゴルフマンガで「風の大地」より長い。 これでおそらく坂田信弘原作の漫画で単行本になっているのは読んだかも。 前情報としては名作や面白いなど話は聞いていたが読んだ結果色々な疑問が浮かぶことになった。 一番大きな点としては、本当に全部を読んで名作や面白いと言っているのかというところだ。 確かに単行本で言うと20巻ぐらいまでは面白いがそれ以降になると、対戦相手が変わるたびに同じような繰り返し、例えば「見盗り(みとり)」「古刀の写し」「刀鍛冶」「古武術」「斬り合い」「四股」「ファントムボール」「眼をつむってパターを打つ」「歩き方」「風の身体に対する影響」「刀鍛冶からゴルファーへの変化」などの話が続いたり、数巻一度全く同じような説明が出るのであれページ間違えたかなと思ったりもした。あとゴルファーにしかわからない煽り合い?このホールでドライバーを使うのはこっちに対する挑戦か?みたいな高度な話も多かった。 主人公の鳴海一丸は元刀鍛冶師でとあるきっかけでゴルフを始めるまではいいが、ゴルフに対して前向きではなくしょうがなくやってるみたいな言動がかなり続く。途中からゴルフに対して前向きにはなるがスコアなどよりも対戦相手の技をどう真似するの話が多く、それで無茶苦茶強くなるかと言うとそうでもなくメンタル面で失敗したりもする。「風の大地」の沖田より面倒くさそうな性格だった。 正直、いろいろなことに恵まれすぎている鳴海一丸より初期からのライバルキャラの石塚一平の方がよっぽど好感度は高かった。自分にあるものを冷静に分析して弱点の克服やどうやったら恵まれた奴らに勝てるかを考え続ける姿勢は良かった。たまに主人公を助けたり自分を助けてくれたキャディに礼を欠かさなかったりと地味だがいいエピソードも多い。 まあ色々書いたが、前提条件として俺が全くゴルフをやったことがないのでマンガの中のゴルフのテクニック的な面の面白さを理解できなかったり、ゴルフ知識が少ないので、マンガの中で使用される用語の理解度が低かったりという面はあると思うしゴルフ専門誌での連載だったので「風の大地」にくらべてエンターテイメント性は低いのかもしれないと色々考えるところはある。 もしIMPACTを面白いと言う人間に出会ったら間違いなく、「全部読んだ?」「どの試合が面白かった?」としつこく聞きまくると思うので俺にIMPACTの話はふらないでほしい
撲殺からはじまる恋もある
倫理観はさておき面白い。たしかにこれは撲殺系ラブストーリーだ。 人の心あるのか?って聞きたくなるようなことしてるのに、妙に人間味があってよい。北さんのエピソードトークめちゃくちゃよい。
独特な磁場が、読後の満足感を引き寄せる
南の島に移住してきた低迷気味な青年翻訳家。 爽やかさとほのぼの感の両方が漂う島の女子高生。 空から降ってきたらしい謎の金属片。 ちょっとSFが混じったメルヘンでドリーミイな物語が 始まるのかと思いきや、謎のカケラが色々なことを引き起し、 繋がり、広がって、やがて時空を超えた壮大な物語になっていく。 空から金属片が降ってくるという完全なSF設定でありながら、 SF設定を夢や愛や物語を成就させるためだけで使っていない。 小さな部品それぞれがちゃんと繋がることで 凄い働きをする機械が出来上がるように、 夢も希望も不満も事情も抱えたそれぞれの人たちの心が いくつも繋がって動いて大きなものになっていく。 その「ちゃんとした繋がり」にするためにSF設定が 使われてはいるが、決して安直に使われていない。 SFで繋げることで、湿っぽい繋がりにならずに済んでいるし、 パニック物な展開もありながら、最後までほのぼの感も崩れない。 夢物語と論理的物語をバランスよく組み合わせて 「マグネット島通信」という物語を構築するために SF要素が必然性を持って組み込まれている。 読後には滅多にないそして独特な満足感を味わいました。
幕末一撃必殺隊のコミカライズ
永井義男の幕末一撃必殺隊のコミカライズだけど松本次郎のアレンジが効いていてちゃんと松本次郎作品になっている。 ストーリーは幕末に出現した御用盗と呼ばれる薩摩藩の武装集団を撃退すべく、金と地位を餌に集められた百姓たちが6日間の訓練だけで実践に放り込まれていく話。 百姓による武士集団というと新撰組が思いつくけど、新撰組の島田幸之助が早速登場している。 まだ1巻だが、理不尽すぎる元百姓たちへの同情や期待から作品的にもこれからが楽しみな作品。
連載再開うれしい!
いつぶり?かもうわかんないけどめちゃくちゃ嬉しいニュース…! https://comic.webnewtype.com/contents/foodcourtjk/155/
イケメンたちの頭脳心理バトル
連載時マガジンで毎週楽しみながら読んでたけど、まあ~~~イケメンわっしょいですよ。 イケメンたちが頭脳と心理で戦う。嫌いなやつおる?? 絵綺麗だしバトルの内容も当時中学生の私でも理解できる簡単なもので誰でもとっつきやすい。 そしてキャラクターみんな魅力的。 悩ましいけど潜夜が一番好きかな…いや初くんとか伊達さんも捨てがたい…画が綺麗すぎて全ページ眩しい面白いマンガです。
清清しいほどのぶん投げぶり
読後の放心状態は他の方も一度体験して欲しいです
超絶美麗筆致で描かれる友情ストーリー
絵も素晴らしければ内容も素晴らしい。怖いけど一緒にいたい…尊いです。
「ミッドナイトブルー」感想
恋愛要素を含んだ短編集。全身で目一杯恋してます!というよりは、胸の内でそっと燻っている想いを静かなトーンで語っている感じだ。少し切なく時にほろ苦い…派手さはないが良き一冊だった。
こんなに応援したくなる二人なかなかいない…
3巻まで読みました! 絶対両思い、絶対両思いなのに!!! ピュアで一途で小学生からずっと一緒の幼馴染。片思いのまま大人になり相手のことを想うがゆえに友達から恋人になりきれない。 そんな二人応援しないわけがないじゃないですか! ピュア度100!キュン度100! 早く告ってほしいけどじらしてもほしい。 応援一択、幸せな未来しか見えません…。
継母と義姉
継母と義姉といえばすごい性格悪そうなイメージですがこれは幸せ愛され漫画じゃ無いですか! いびってくるかと思いきや全部肯定してくれるので安心して読めます。 全く嫌な気持ちにならない不思議な感覚です。
まんまと茨城行きたくなる
魅力度ランキング下位常連でヤンキーが多め。 茨城に来たからには赤髪&眉毛全剃りくらいしないと転校生はナメられる!? そんなことないです。茨城はいいとこです。行ったことないけど。 東京から茨城にやってきた転校生ノブエと地元民のカホちゃん、ミノリン、スズが郷土研究部の活動でいろんなところにお出かけするお話。 ゆるくてかわいくて平和で楽しいです。まんまと茨城に行きたくなりました。 でっかい大仏と恐竜と滝見たい。わんわんランド行きたい。しょぼろ納豆食べたい。 こういう漫画、全都道府県でやるべき。でも根底に郷土愛があるから面白いんだろうな。 原稿終わって運動不足だから筑波山登る豚もう先生好き。
ゲスさが最高のガールズトーク漫画!
放送禁止用語とか気にせずガンガン使ったガールズトークが最高ですw この女子会に参加したいw
いずみ君が可愛い…
※ネタバレを含むクチコミです。
少年は戦場で楽師を目指す
※ネタバレを含むクチコミです。
モカリノタマラピッ
常に耐え難い苦しみの中にいる人のために貸与される特殊臨床慰謝体…要するに「もふもふ」。それがモカリノタマラピッです。 なんかよくわからないけどすごい新連載始まったな…という感じ。内容は全く難解ではないのでとりあえず読んでほしい。ミステリーボニータに載ってます。 この「もふもふ」の存在はすごくユーモラスでその名の通り癒やし系なのだけど、物語の本筋はわりとシリアス。心を壊してしまったり、自殺に追い込まれたり、現代日本社会を反映したような内容です。 シリーズ連載ということは、オムニバス的な?ちょっとそこがまだ不明ですが…楽しみな新連載が増えて嬉しい。
とにかく運がない男がヤンキー校で番長になる話
※ネタバレを含むクチコミです。
貧乏青年の落書きに、とんでもない価値が…!?
これはおもしろい! 施設で育ち、清掃員として働くもネカフェを寝床として暮らす青年・一希。唯一の趣味は小さめのスケッチブックに絵を描くこと。そんな彼の絵がある日突然、嵐山という男によって1億2000万という値段が付けられるが…!?180度ひっくり返る彼の人生はどうなってしまうのか!
いい漫画に出会えたな〜 #1巻応援 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ タイトルの通り。いいマンガに出会えてよかったな〜という気持ち ・特に好きなところは? 悪くもないけど、特段仲が良かったわけでもない高校3年間を経て、たいして会うわけでもなく、ひとりの結婚式をきっかけに再集結した元バスケ部の5人。当時、それぞれがどういう思いでお互いのことを考え部活生活を送っていたかが徐々に見えてくるストーリーの進め方が素晴らしい。さくらのターンが特によかった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 表紙買いして正解でした!全1巻の作品として完璧だと思います。
読みながらずっと苦しかった。長谷先生もセロ君も救われてほしいとは思うものの、正直どちらも気持ち悪い。 お気に入りの生徒の写真をこっそり収集するショタコンの小学校教師・長谷先生。 長谷先生の秘密を握り「俺専属の奴隷先生になれ」と命令するセロ君。 教師と生徒の秘密めいた関係なんて甘美なもんじゃない。自己保身とか復讐とか憎悪とか、2人の関係から浮かび上がるのはどこまでも醜い感情。 それぞれの背景を知り、同情こそするけれど気持ち悪いものは気持ち悪い。 美しい女教師と可愛らしい少年として描かれていないからこそ、人間の気持ち悪さが感じられてよかった。 女教師×ショタみたいにカテゴライズできてしまったら、2人を歪めたものの醜さも、2人の歪みの醜さも見えにくくなってしまう。 気持ち悪さから目を離させてくれないのは、この作品の魅力だと思う。 甲斐先生とトミーも救われてほしかったな。