Pound for Pound

なんか微妙な所で終わった

Pound for Pound
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

連載中も読んでいた覚えがあるが久しぶりに読み返したが登場する実在の人物や技が懐かしさ感じた。定期的に特攻の拓っぽい表現などが入ってきて総合格闘技マンガだが不良の要素が多いなと思ったが多分連載がもっと続けば不良の要素は減っていく感じだったとは思う。主人公も良かったし周りのキャラも良かったのでもっと続いてもいいんじゃないかなとは思ったね そういや多分同時期ぐらいに連載していた「達磨」は電子書籍にはなっていないのか・・・

幼稚園WARS

殺し屋の考察

幼稚園WARS
名無し
1年以上前

幼少期にいじめや●犯罪にあった人は人目を避けたり顔出しを嫌う人が多い。そのせいで一般常識がズレることも多く、エンドロールのくだりやイケメンなのにそれに無頓着な描写からこの殺し屋は幼いころに●的な虐●にあい、その心の傷から周囲に対する不信感が生まれて反社会的な道に入ったと思われる。自分の顔が良いとも全く考えず、むしろ災難の原因とみている可能性が非常に高い。

出世の花道【電子単行本】

待ってた紙書籍刊行!についてた電子版!

出世の花道
名無し
1年以上前

いわゆるボーンデジタル作品で、完結からしばらく紙書籍が発売されていない状態でした。 が、今般ようやく紙書籍版が発売に!!!しかも特装版も出るということで、もちろん特装版を購入しました!! そしてそれに電子書籍版もついてたのです! 特装版のふろくは、アクスタと、警察手帳型のちょっとしたカード入れ!早速デスクに飾りました! 出版元はviviON THOTHなる新興出版社で、どうやらこちらの作品が創刊第1作品目となるようです。今後も良質な作品を送り出してほしいので頑張ってください!

ゴッドファーザーの息子

手塚治虫先生の自伝的短編集+α

ゴッドファーザーの息子
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

友達に「これに載ってるマンガを絶対に読んでみてほしい!」と言われ、「pen」という雑誌のNo.446(2018年)の「完全保存版 マンガの神様 手塚治虫の仕事」特集号を渡されました。 載っていたマンガが、この短編集にも収録されている「がちゃぼい一代記」という手塚先生の自伝的マンガ。それがきっかけでこちらの本を手に取りました。 元々「ブラック・ジャック創作秘話」や「チェイサー」などの手塚治虫先生の仕事ぶりを描いた作品がすごく好きだったこともあり、面白く読めました!それらの作品が好きな方は楽しめると思います! 自伝的な短編が4篇収録されているほか、手塚治虫夫婦の子育てを描いた「マコとルミとチイ」、ビックコミック誌上で「手紙」をテーマとした四大作家競作企画で、さいとうたかを先生、石ノ森章太郎先生、藤子不二雄A先生の作品とともに掲載された「という手紙がきた」も収録されていて、盛りだくさんです!!!

今日のアシュラ飯

お弁当を通じた食と青春の物語 #1巻応援

今日のアシュラ飯
ぺそ
ぺそ
1年以上前

表紙が爽やかで可愛らしいなぁと思って買って見たのですが、予想外に素敵な物語で読んでよかった〜と幸せな気持ちになりました! 一言で言うと「お料理大好きヤンキー×食べるの大好き女子」なのですが、2人はただ美味しくご飯を食べるだけではなく、世間からレッテルを貼られたり、体型のことで悪質ないじめを受けたり残酷な現実とも戦っているのが物語として読み応えがあり面白です。 脇役の先生は実は病気で胃を切除していて、そして主人公への酷いいじめを主導するいじめっ子にも過去にもある意味で食が関わっていそうな過去がある。 徹底して「食」がテーマに置かれているのが印象的でした。 お料理知識豊富なアシュラくんと美味しそうに食べるシズカちゃんの2人が可愛くて可愛くて……! 2人とも一見わかりやすいキャラ付けがされているように見えて、テンプレートから外れた個性が光っているのが素敵です。 この漫画がもうノーベル賞ものだなぁと思います。続きが本当に楽しみ!

酒処 春來荘日乗

通いたすぎる人情SF酒場 #1巻応援

酒処 春來荘日乗
ぺそ
ぺそ
1年以上前

表紙のあったかい雰囲気に惹かれて読んでみたのですが、期待通りの優しいほっとする人情酒場物語でした! おかみさんとりえちゃん。常連さんたち。流れのサイボーグ板前、旧文明からのお客さん。傭兵夫婦の賢者の贈り物。 戦後15年という、まだ混乱の残る時代にたくましく生きてる人々が美味しいご飯とお酒のもとに集まる温かいひととき……素敵すぎます。 大人になってからこれほど「ここに行けたらいいのに……!」と思った漫画もないです。 同作者の別のSF居酒屋シリーズもあるのですが、読みたいようなでも今はこの「春來荘(ハライソ)」のお店の雰囲気だけを噛み締めていたいような複雑な気持ちです。

DYS CASCADE

期待を裏切らない面白さ #1巻応援

DYS CASCADE
たか
たか
1年以上前

表紙が洋ドラみたいでかっこいい&中川海二先生の新作ということで買ったのですが、期待どおりの面白さでした!刑事ドラマとして最高すぎる。 とりあえずあらすじ読んで!あらすじ >警察署に置かれたバケツには12リットルの血液と1本の腕が入っていた。ベテラン刑事と美人上司のバディが片腕のない男を追い詰める。男は警察にケンカを売りつけるように挑発を繰り返す。捜査を進めるほどに謎は深まり、過去に起きた事件が関連を見せ始める。 ベテラン刑事と美人上司。 この2人がどっちもかっこいいんですよ…!どっちも有能でたまらない。 ギャーギャー熱血とかじゃなくてどっしり静かに構えてて、そんな2人の前でじわじわと淡々と事件が進行していく感じが超かっこいい実写ドラマみたいな趣がある。 あまり書くことがないですね……本当にただ1巻読んで欲しい。 https://comic-days.com/episode/3269754496707955443

さよならクリスタルマン

巨大ヒーローがいなくなった後の世界

さよならクリスタルマン
名無しのUSB
名無しのUSB
1年以上前

世界を救って死んだ親友の忘れ形見である娘の為に頑張るパパ。 最近流行りの特撮マンガの焼き回しかと思いきや読んでみるとなかなかに芯のある作品だった。 『ヒーロー不在の世界を救うのはヒーローになれなかった男』 もうこの設定だけで体温2度くらいアガる。 登場キャラもなかなかに奇抜でクセになる。 作者の演出がオシャレで絵が上手い。 ただあの被害出しまくってるのに偉そうな長官はどうなんだろうか。 かなり熱くて王道な骨太ストーリーを感じるので次巻にも期待。早く読みたい。

ワールドトリガー

ジャンプ的群像劇

ワールドトリガー
名無しのUSB
名無しのUSB
1年以上前

なるだろうねこの面白さは。 ジャンプ作品でバトルが無い単行本でも生きたキャラクター達がひとりひとり考えて行動、会話しミッションするものだから、何か起きたら各キャラクターがどんな風に考えるかを読んでいるだけで面白い。 普段マンガ1冊読むのに10分位なのにワールドトリガーはじっくり30分以上かけてゆっくり読む。 25巻時点では遠征選抜試験中だけど、これから誰が遠征するのかが楽しみだし、今後来る遠征編が楽しみでしょうがない。

さよならクリスタルマン

さよならクリスタルマンの感想

さよならクリスタルマン
名無し
1年以上前

1話の瞬間火力の高いマンガが増えてきた中で、珍しくしっかり読み応えのある作品。 「ヒーロー」ではなく「ヒーローになれなかった男」が主人公という点が個人的に激熱。 ヒーローの死体が今後どうなっていくのか、ヒーローになれなかった野崎は父親として娘を守れるのか。とりあえず2巻出たら買う!

BOXER

BOXERの感想 #推しを3行で推す

BOXER
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ そういや昔よくこの単行本古本屋で見かけたな。今回初めて読んだが予想以上に良かった。まさに迫真のノンフィクションだった。 ・特に好きなところは? 坂本博之、レパード玉熊、グレート金山と3巻のトレーナーの松本清司 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 正直令和のマンガのように絵が洗練されているとは言いづらいし、読みやすいかというとそうでもない。ただそういう部分を凌駕している気合が感じられる漫画はいつ読んでもいいな

さよならクリスタルマン

さよならクリスタルマンの感想 #1巻応援

さよならクリスタルマン
名無し
1年以上前

書店で思わず表紙買いしたけど買ってよかった。かなり面白い。 なるほどウル○ラマンが死んだ後の科学特捜隊員の話なのね。 主人公の野崎が親友の中山に義理堅く生きてる感じがかなり人間臭くて良い。 絵がうまくて効果音とかがオシャレで迫力あるし、個人的にスーパー超人より能力が足りてない脇役が頑張る話が好みだから突き刺さった。

ぎゅっとにぎって

めちゃくちゃいい百合です

ぎゅっとにぎって
野愛
野愛
1年以上前

めちゃくちゃ好きなやつです。好きな百合です。たった8ページの中に尊さがぎゅっと詰まってます。 のんびり屋のなあこと、しっかり者のかな。 手をつないでずっと一緒にいられると思っていたけれど、中学生になった途端になあこは綺麗になって友達もたくさんできて男の子にモテたりなんかして……。 ぶっちゃけなあこ嫌いだし! 大人に近づくにつれて変わってしまうものだよねと切なくなってしまったけれど、ちゃんと変わらないものがありました。たまらなく尊いです。

樫村一家の夜明け

夫婦合作!!

樫村一家の夜明け
かしこ
かしこ
1年以上前

元々2人のファンだったのでご夫婦と知って大興奮しました!私の勝手な妄想ですが夕飯時に晩酌しながら漫画談義とかしてそう…。後書きで嫁のかき揚げが美味いって惚気ていてニヤニヤしました。岡村星先生が作ったネームを沙村広明先生が直してくれるってエピソードが語られてましたが、ストーリーもお互いの意見を取り入れて作ってるんだろうな。収録作品全て面白かったです!! 以下、個人的な作品ごとの感想です。 「樫村一家の夜明け」引きこもり息子の苦悩が真面目に語られるところからの親父の本気が炸裂するぶっ飛んだ流れが面白すぎる。何回でも読みたくなる。 「アンチ・ドレス」自分が作ったドレスによってSNSの裏アカで虚勢を張るような女の子になってしまった…と気づいたファッションデザイナーの男が「俺が新しい呪いをかけるんだ」というところ。女達が本来持ってる魅力を活かすことも「呪い」と言うのがいいな。ファッション業界の話だから「何であんな色の口紅が流行ってるんだ…?」とかワードセンスも洗練されていてカッコよかった。 「ミッシングコード」すごい深い話だった。人間はみんな罪深いって本当その通りですよ!今年読んだ漫画の中で一番刺さったかも。

ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~

推しがいる人必見マンガでは??

ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~
Nano
Nano
1年以上前

動画投稿サイトの人気配信者にガチ恋してしまう女の子たちの話。 今の時代彼らの人気は本当にすごいよね…とか言いつつ私も推しが何人かいますが…。 だからこそめちゃくちゃ気持ちが分かるというか、うわ~~~やべ~~~~!!!って顔を覆いたくなります。分かりますかね…。 今はコスモくん編をちまちま読んでますが、続きがめちゃくちゃ気になる。 明日は我が身…かもしれない。マジでご安全に推し活したいね…。

とめはねっ! 鈴里高校書道部

筆を握って歩き出した道には

とめはねっ! 鈴里高校書道部
名無し
1年以上前

少年時代をカナダで暮らしてきた大江縁(ユカリ・男子) は8年ぶりに日本へ帰国して高校に入学。 帰国子女でありながらどちらかというと おとなしくてパッとしない縁だったが 強引に書道部に勧誘されて入部することに。 習字すら知らず筆など握った事もなかったのに。 さらに女子柔道界期待の星の望月結希(ユキ・女子)の 背負い投げに巻き込まれたことで、 結果、望月も書道部に巻き込むことに。 個性的な先輩たちや仲間や教師に導かれ 自分の気持ちや資質に目覚めていった縁は 書道の道にどんどん分け入っていくことになって・・ 「帯をギュッとね!」でニューウェーブ柔道漫画を 描いた河合克敏先生が柔道、競艇の次に 漫画で手掛けたのが「書道」の世界。 「帯ギュ」でそれまでにない明るく厳しい柔道漫画を 描いた河合先生でも「書道」が舞台の漫画ってのは 流石に盛り上げにくいのではないかとも 思いながら読み進めたけれど、杞憂でした。 地味で難しく暗い?イメージのある?書道すら 河合先生は明るく楽しく面白く描いてくれていました。 シリアスな話の合間にも適度にユーモアも入ってきて、 それでいて物語が脱線したり判りにくくなることもなく スムーズに話が展開していくのが本当に上手いです。 それでもやはり書道に関する説明や蘊蓄も膨大なので 読むのが大変な部分もありますが・・ それでも読み進めてしまう面白さがありました。 実際の書道作品を漫画の中に取り入れたり、 しかもそれが単なる説明や引用としてだけでなく ストーリの中に組み込んであったり、 しかもそれが読者参加のコラボだったり、 漫画の手法としても凄い部分があるなあとも思いました。

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