ぼくを野球に連れてって!

ぼくを野球に連れてって! #推しを3行で推す

ぼくを野球に連れてって!
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
3ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分二十年くらい前に連載中も月刊少年ジャンプで読んでいたがほとんど内容を覚えていなかった。今回Kindle Unlimitedで読めたから読み返したが「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」と記憶が混ざっていたな ・特に好きなところは? 名前は外国人のようになっているが中身は「県立海空高校野球部員 山下たろ~くん」の辰巳や須永じゃねーかと思わせるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1990年代のあまり洗練されていないジャンプ漫画が好きな人にはおすすめ。やはり岸辺露伴が尊敬するだけの漫画家ではあるね

バチバチBURST

バチバチBURST #推しを3行で推す

バチバチBURST
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
3ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中にも読んでいたがだいぶ記憶とずれていたがやはり面白いな。鮫島の人間的な成長がわかっていい ・特に好きなところは? 虎城部屋の鮫島の同期田上。色々問題はあるが同期にいて欲しいタイプだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと回想シーンや寄り道が多くなってきた気もするがやはり面白いね。

N

「N」へのカウントダウン #1巻応援

N
兎来栄寿
兎来栄寿
18日前

最初は中学生男子たちの肝試し。 その次は少女の授業参観。 暇を持て余したニートや、就活が終わった大学生など1話1話は独立していてありふれた日常から始まる、オムニバス形式で描かれた作品です。しかし、その日常はある瞬間から一変していきます。 すべてのお話に共通するのは、謎の存在「N」。バラバラの物語が、「N」に収斂していきます。 第1話「A」 第2話「B」 第3話「C」 と、アルファベット順に進行しながら、 第5話「E」 の次が 第7話「G」(7とGは鏡文字、目次でもこの部分だけ反転) で、その次が 第6話「F」 という構成で、その最後には 【第14話「N」まであと7話】 という死へのカウントダウンのような予告。 更には、単行本の最後に入っているおまけの部分も背筋が凍るようなものです。こうした演出も含めて、非常に良いミステリーホラーとなっています。 罪を犯したり禁忌に触れたりする瞬間の、胸の鼓動が早まり冷や汗をかくような心地が的確に描かれており、にことがめさんの作画も話に非常にマッチしていると感じます。 果たして、Nとは何なのか。 14話で一体何が起こるのか。 急激に夏感が出てきた最近ですが、こちらで涼を取ってみてはいかがでしょうか。

ほったらかし飯

ツッコミどころ多いのも好き

ほったらかし飯
野愛
野愛
3ヶ月前

日常系料理漫画は主人公がかわいくて、真似できそうなレシピがたまにあって、ツッコミどころが多ければ多いほど楽しい。 今のところ全部満たしてて最高の作品です。コンビニの分厚いコミックで読みたくなる。 食べるの大好きだけどヤドカリにキッチン封鎖されてて自炊しないOLのフウコが、結婚式2次会のビンゴで炊飯器を手に入れて炊飯器自炊生活をする話。 食べるの好きなのに毎日コンビニ飯ってフウコちゃん今までがんばったねえ…と思わざるを得ない。IH調理器とか小さいホットプレートかってあげたい。 フウコちゃんは食いしん坊だけど2合で炊飯してて安心した。2合なら一気に食べてもギリ至らないかな……と別な飯漫画のせいで変な心配をしてしまう……。

ハジメテノサツジン

一気読みしたほうがいいクライム・サスペンス漫画 #完結応援

ハジメテノサツジン
名無し
13日前

この漫画は「思わぬ形で事件の泥沼にはまってしまった子ども達」を主役にしたサスペンス・ストーリーです。 ※事件の泥沼にはまってしまった子ども一覧 ⦿地雷ホイホイお人好し女子・繭 ⦿破壊的地雷サイコパス女子・音 ⦿ある想いを抱くボーイッシュ女子・悠 ⦿何も知らないお人好し男子・陸 ⦿自己愛地雷女(自己愛さん)・咲 綺麗かつ繊細で可愛い絵柄(柔らかいイラストのタッチ)とは裏腹に、イライラ・ハラハラするほどハードな分だけ考えさせられます。 登場人物達の心理描写が「わかりやすく」明確に表現されています。 甘味先生の初連載とは思えないくらいのめり込めるサスペンス漫画で、「図書館とか学校の図書室にも置いてほしい」と思うぐらい軸のブレない漫画作品でもあります。 繭以外の登場人物達の1人を主人公にしたアフターストーリー(後日談)もしくは番外編(外伝)を制作してくれることを望んでいます。 本編では断片的な部分しか明かされていない「音の過去」や「一連の事件が終結した後の繭(の家族および陸)」の全貌をこの目で見たいです。

完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる(ガルドコミックス)

あるいは、姉(主人公)推しの妹による復讐劇

完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる(ガルドコミックス)
ゆゆゆ
ゆゆゆ
3ヶ月前

婚約者の第二王子どころか、両親までも主人公に対する扱いがひどかったので、妹もひどい奴では…と疑ってしまった。 すごく良い子だった。 この両親、この家庭環境でどうして!と言いたくなるほど、優しく、思いやりのある良い子だった。 作中の言い方を借りれば「光」。 玉にキズは、姉に関すること(姉はだいたいひどい目にあっている)になると、穏やかさを失うこと。 姉推しの妹。そして若干ヤンデレ。 主人公の姉は、スパルタ教育と努力の末、「歴代最高の聖女」になった人。 がんばればがんばるほど邪険にされる、ひどい環境のなかでも妹の存在が心の支えになっている。 ほとんど一緒に過ごしていないのに、お互いを思いやる気持ちは他の人と比べ物にならない。 なので、この漫画の最初の見どころは隣国に売られた前後のシーンだと思う。 子を売る親、婚約者を売る第二王子、絶望するなか誰にも連絡を取らせてもらえない姉、何も知らされないまま姉と離れ離れになってしまう妹。 さらにまだ追加でひどい要素はあるのだけど、それは本編にてご確認ください。 隣国での待遇が出身国より良いという、よくありそうな展開なのだけど、隣国は隣国でなにやら事情がありそうで… 思わず最新刊まで一気に読んでしまった。 チートのような主人公のシンデレラストーリーといっていいのかな。おもしろいです。

19番目のカルテ 徳重晃の問診

読んで見つめ直そう

19番目のカルテ 徳重晃の問診
野愛
野愛
3ヶ月前

体調が悪くなると医療漫画が読みたくなることないですか? とは言え重たいともっと具合悪くなるので、できれば前向きだといい。さらに言うと1話完結で読みたい分だけ読めるといい。 というわけで19番目のカルテがぴったりなんです。 どこかが痛い辛いときってもちろん治したいのは当たり前だけど、まずは安心したい気持ちが強い気がします。 原因がよくわからず「ストレスですね」とか「体質ですかね」とか言われると、どうしていいか途方に暮れてしまいます。病気じゃないのに仕事や学校休めないし……。 その一方でなんとなく「ストレスかなあ」「疲れかなあ」と不調をやり過ごしてしまうこともあります。病院行くの怖いし……。 という気持ちが自分にはあるので、この作品に出てくる患者さんたちも相当悩んで苦しんで怯えて病院にたどり着いたんだろうなあ、そういう人たちに寄り添う徳重先生、滝野先生は本当に素晴らしいなあとしみじみ思います。 そしてもうひとつ、自分のことを正しく大事にしないとなあとも思います。これくらい大丈夫と思わずに、休むときは休んで健康診断も受けて病院ちゃんと行こうと誓いました。

日本をゆっくり走ってみたよ

吉本浩二先生の日本一周バイク旅

日本をゆっくり走ってみたよ
かしこ
かしこ
2ヶ月前

片想いをしている女性へのアピールとしてバイクで日本一周することにした吉本浩二先生の実話エッセイ漫画です。日本各地に暮らしてる大学時代の友人達に会いにいったり旅先での一期一会の出会いがエピソードのメインになっていて、根底にヒューマニズムがあるところが定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフの面白さと似ていると思いました。 日本一周から帰ってきて告白してみたら…の結果は伏せておきましょう。2巻の巻末には吉本先生と片想いの相手であるEさんの対談も収録されていて漫画よりもリアルな人生の一端を覗けた気がしました。やはりここまで自分を曝け出してこそ他人の面白みも描けるのかもしれませんね。Eさんは優しい方だと思いました。

夫婦サファリ

考えすぎても仕方がないと思えてくる。

夫婦サファリ
Pom
Pom
3ヶ月前

漫画家のジョージ。漫画をパクってしまい、ばらされたくなければ結婚してと、元編集者の日歌(この名前好き)に脅されてしたくない結婚生活を始めるストーリー。 家を購入したり(ワクワク楽しんでるのが面白かった。理想追求しすぎて予算オーバー。)コドモの話が出てきたり、なんだろう、嫌々なはずなのに、本能のまま行動しているし、結局お互い好きなんじゃん?可愛らしいなぁ〜って。 頭で考えず動くってこう言うこと?なのかな。笑

深東京

最初はサラッと読むだけでいいからさ

深東京
さんかく
さんかく
3ヶ月前

まず初めに最初は自分もあんまりだなと思ってました。 デスゲーム系の雰囲気で1つ目のゲームというか戦いが終わってもピンとはこなかったです。 なんか矛盾やツッコミどころが多くて脱落する人も多かったですし、私もその一人でした。 しかし、期間を空けて別の作品ついでに今どんな感じかなと冷やかし程度に見に行ったらそこは最初とは全く違っていました。 まずキャラが格段に魅力的になっています!敵も味方もです。 おまけは絶対に見てください。 見ないと後悔するレベルでおまけのギャグセンスが高くて、大体3ページくらいなのに満足度が高いです。 結構重要な情報では?と思わせる話も何でもないことかのように出てきます。 次にストーリーです。 最初は矛盾が多いと感じた部分が進むにつれて回収されていきます。 その上で新たな謎が出てくるので複雑になりすぎず楽しめます。 せめて信長が出てくるとこまで読んでほしい… この作品は基本、人側が不利なデスゲームをどうやって勝利するかのバトルです。 力勝負では絶対に勝てない相手には死亡の条件があり、それが達成されればいくら強い敵が相手でも勝つことができます。 味方と力を合わせて勝利への糸筋を見つける、そんな物語です。 ジャンプラで一気見できるのでぜひ見てください!

じいさんばあさん若返る

不思議な出来事をきっかけに若返ったじいさんとばあさんは… #完結応援

じいさんばあさん若返る
名無し
3ヶ月前

ある意味で多くの人が予想されていたかもしれませんが、これ以外の幕引きは考えられないかもしれません…いつか来る別れとは知りながらも、いざその時を迎えると寂しい限りです。 ここまで描き切った新挑限先生、ありがとうございます。 なお、最終巻が販売される前、アニメ版は「全11話」に定めた上で綺麗な幕引きを描写しました。 しっかり原作通りに制作したアニメ制作スタッフに感謝します。

もっとみる