指先にエメラルド

夢を追いかけるおばさん&お兄さん

指先にエメラルド
名無し
1年以上前

45歳のおばさんが主人公の作品も載せられるのがジャンププラスのいいところですね。独り立ちした娘が居る既婚者の女性が、若い男性の家に通い詰めるお話でも「少年」ジャンルの作品だからハラハラせず安心して読めました。いや、少しはハラハラしたかも…ジャンププラスだから…。 男の子がする緑色のネイルはエモい。扉絵の意味が後からわかる展開いいですね。 「自分の足を引っ張るのは自分」って何のセリフだったっけ?と調べてみたら宇宙兄弟のムッタのセリフでした。漫画家志望のトラくんならそら読んでるよな。 https://twitter.com/uchu_kyodai/status/1598799192469962753?s=20&t=I2JxxdbKDOgu5mo59vkWcg あと絵のタッチから左ききのエレンみを感じたのですがnifuniさんのアシスタントさんかフォロワーさんなのか気になりました。

「先輩がうざい後輩の話」のみせるのがはずかしいらくがき

先輩がうざい後輩の話のファンなら必見

「先輩がうざい後輩の話」のみせるのがはずかしいらくがき
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

作品に登場するちょっとえっちなイラスト集 言うても直接的なエロでなく18禁でもないのでご安心を しろまんた先生がこっそりファンボックスで描いていたらくがきがまさかの1冊になっていて、作者・作品ファンには素晴らしくオススメできる 登場キャラも一通り描かれているので、どのキャラ好きにも通じるし、イラストも相変わらず可愛らしい マンガではないけど、しろまんた先生好きなら読んでおくべきとも言える良きイラスト集だった

きみだけがほんとう

男女の双子に挟まれる最高で最悪の三角関係 #1巻応援

きみだけがほんとう
天沢聖司
天沢聖司
1年以上前

今週のヤンマガ(23年4・5号)に1話が載っててソッコーで1巻を買ってしまいました。最高すぎる!!! 父親が不倫相手とセックスしているところを見てしまったせいで女性に触れられなくなってしまったモテそうな感じの高校生・力丸が主人公。幼馴染のかがみと付き合っているのですが、女性に触れられないのは幼馴染であっても例外ではなく、恋人らしいふれあいをしてあげることができず不安にさせてしまい、ついに秘密を打ち明けて、まずは手だけでも触ってみようということになるのですが……。 いや〜〜このシーンの天国から地獄へ突き落とす流れ。 彼氏の手に触れて幸せそうなかがみと、彼女の手にすら嫌悪を感じる主人公の絶望顔(からの嘔吐)。 天才的でした…! この関係の最高(最悪)なところは、彼女に瓜二つな双子の弟・きょうがいてこの弟には問題なく触れるっていうところなんですよ!! しかもきょうの方からグイグイ来るんですよ。困りますねぇ☺️ この漫画のメインディッシュって、誰がどう見てもかがみじゃなくてきょうとの関係ですよね!? ってことは実質BLなんですけど、BLと違うのはがっつりかがみとの関係が描写されるところ。 「彼女との関係をきっちり描いたうえで弟とも関係を持ってしまう」という話の展開は青年マンガだからこそできるもので、BLでは味わえない深みがあって本当に素晴らしいなと思います。 「(フツーの女の子vs男の娘だったら男の娘一択じゃん!?こんなん…!)」と思いながら最後まで1巻を読んだら、おまけ絵がメチャクチャエッチなきょうのイラストで笑いました。ですよね!!!解釈一致。 そんで絵がとにかく上手くていい。 主人公はかっこいいし、かがみちゃん&きょうくんはかわいい。 久々にいい恋愛マンガに出会えました。続きが楽しみです。

忍者の伊藤くん

忍者も庶民も地道に頑張りましょう

忍者の伊藤くん
野愛
野愛
1年以上前

西村たまじ先生はやっぱり面白い。 忍者の仕事めっちゃ地味〜っていうだけのギャグ漫画なんだけど、新入社員や転職者にとっては励まされる作品なのでは? 銭湯で旧友と再会した新米忍者。夢叶えたんだ凄いなって言ってもらえたけど、忍者の仕事ってめちゃくちゃ地味なんだよ辞めたいんだよなんて愚痴ってる。 でも凄いことだよ!頑張って!って言われたら、モヤっとしつつもまあ頑張ろうかなあって思えたり。 忍者も庶民も地味すぎる日々をやり過ごしつつ、ゆっくりゆっくり成長しましょう。

メジロバナの咲く

中村明日美子先生の長編GL作品

メジロバナの咲く
Nano
Nano
1年以上前

中村先生が長編GLを描かれるのは初とのことで読んでみたけど、ま~~~~~ずっと画が綺麗。美しすぎる。みんな美人で眼福。 少女特有の儚さとか繊細さとかすべてしっかり描かれている。しんどいけど二人から目が離せない、離したくない。そんな感じ。 やっぱ中村明日美子先生の作品の空気というかなんというか、好きだ~~~。

日本をゆっくり走ってみたよ

『定額制夫~』が好きなら是非!

日本をゆっくり走ってみたよ
六文銭
六文銭
1年以上前

(12/29加筆) 大変申し訳ありません。 以下で記載した情報ですが、誤っておりました。 ここで描かれた女性(Eさん)は今の奥さんではなく、 この作品を読んでいた女性(この後出会う女性)でした。 大変失礼いたしました。 ただ、吉本先生を描いた内容として定額制夫に通じるものがあり、 おすすめしたいのはかわりません。 念のため残しておきますが、本作の女性は、『定額制夫』で出てくる奥さんではありません。 ======= 吉本先生の『定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ』が好きすぎて、この作品までたどりついたマンです。 読んで、もう大正解でした。 というのも、上記の作品が好きな人なら、主人公の奥さんのこともかなり気になっていると思うんです。 しっかりした金銭感覚の持ち主で、酒飲み。 主人公である作者とのかけあいもさることながら、直近の巻(5巻)にもある、巻末エッセイが謎に面白いんです。 パンチの効いたキャラと謎の文才に、この方何者?って読んでいると感じると思うのですが、なんと、本作が、そんな彼女との出会い、そして付き合うまでの展開を描いたものなんです! 今の奥さんと付き合うために、日本一周する吉本先生。 その約束をしっかりと守る奥さん。 なんとも、素敵だと思いませんか? あの吝嗇な奥さんにこんな一面が!と思って読むと味わい深いです。 日本一周という実録的な旅マンガですが、家族のこととか、持ち味である旅先で出会う人間関係の妙味をしっかり描いていて、そっちのほうが個人的に面白かったです。 なんにせよ、定額制夫が好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。

仏恥義理ステッチ

めざせ手芸部!刺繍で高校のテッペンを

仏恥義理ステッチ
名無し
1年以上前

見た目完全にスケバンの女子高生・小田真希はそのルックスからは想像できないほどの刺繍の腕前の持ち主。制服に入れると喧嘩に勝てるようになったり、いろいろなご利益があるということでガラの悪い学校内でも一目置かれています。ある日美容師をめざす転校生の庭石と出会い、彼の制服に刺繍をしてあげることに。 クールに振る舞いつつ内心はウキウキしたり、それでいてシメるときはビシッとシメる真希のキャラがいい!いつか手芸部出来るのが楽しみです。

FAIRY TAIL

ファンタジー好きには特におすすめです!

FAIRY TAIL
こめつぶ
こめつぶ
1年以上前

ファンタジーが好きじゃない人ももちろん面白いと思う! 久しぶりにザ・ファンタジーなお話読んだな~面白い!という感想。 魔法と魔法でバトルするシーンが迫力合ってテンション上がる。 絵がかっこ良い!バトルシーンはファンタジーというよりガチ! 子供も分かるようなシンプルに悪者を倒す冒険。みたいな設定なので、親子で楽しめる作品だと思います。

幽★遊★白書

あ~んばらんすなき~すを交わしてあ~いに近づけよ~♪

幽★遊★白書
こめつぶ
こめつぶ
1年以上前

幽★遊★白書は子供の頃アニメで見ていて、主題歌の印象が強かった! ストーリーももちろん面白いのだが、子供の頃幽白の歌を熱唱していた記憶がありますw dアニで最近見返してエモかった。 当時の記憶も蘇るし話は面白いし、大人になっても幽白ファンを確認したひと時でした笑

忍者の伊藤くん

忍者のお仕事は地味だし辛い #読切応援

忍者の伊藤くん
たか
たか
1年以上前

現代の忍者がどんな仕事をしているか、就職したばかりの新卒忍者が友達にその地味っぷりを語るだけのギャグ読切。 しょっぱなから忍者の風呂の入り方してて最高でした。 あと面接官がおじいちゃん忍者過ぎ!かわいい。 伝統的な憧れの仕事だけど現場は厳しいみたいな…新人職人さんの密着をみるような感じがありました。 アンダーニンジャが載ってるヤンマガに載ってるという事実もかなり面白かったです。 面白かったからこの作者誰だろうとマンバで調べたら『憤怒♡激昂エンジェル』であぁ〜(納得)となったし、『憤怒♡激昂エンジェル』の自分の感想には『貸した漫画返してください!』の人って書いてあって笑った。 西村たまじ先生ですね。いい加減覚えました。 (▼『忍者の伊藤くん』より。エクセルびゅーみたいな分身好き)

憤怒♡激昂エンジェル

これはいいギャグ

憤怒♡激昂エンジェル
たか
たか
1年以上前

ザ・昭和のサラリーマンという感じの、空から落ちてきた頭髪がだいぶ寂しい関西弁の天使がキレ散らかしてくる話。もうあらすじだけでもうおもろいな…。派遣さん(中年女性)として主人母の会社にきてわろた。天使は両性具有だからね。 はははっょぃ。のあとに載っててホッとしました。 この人作品もっと読みたい。 (追記)この人貸した漫画返してください!の人か!そりゃ面白いわ

みんな生きてる

みんな生きてるの感想 #推しを3行で推す

みんな生きてる
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 教授と助手よりもイカの浜田さんとアリ王がヤドカリスライスがいい。あと何で単行本の表紙デザインがこんなに変わるんだ?やはりおっさんの顔のアップは評判悪かったのか・・・ ・特に好きなところは? イカの浜田さん登場回。 最後にあんな終わり方するかよ、いやそれもありだなと思う最終回だった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 毎回すごい面白いというわけではないが、たまにある急激に始まるよくわからない回が面白い。マリモン回がいいね。

先輩がうざい後輩の話

まったりニヤニヤなグッドラブコメ

先輩がうざい後輩の話
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

フタバちゃんが素晴らしく可愛い あと桜井さんもめっちゃ可愛い というか登場する女性キャラみんな可愛い 色々なキャラ同士のラブコメが読めつつ、日常的なまったりした内容も楽しめる 気づけば10巻、アニメ化... 最初に発売した時は勇んで本屋に行ったのが懐かしい... 作者のしろまんた先生もべらぼうに可愛らしく、何故かプライズにもなっている謎だが、作者作品合わせて素晴らしいので是非

HUNTER×HUNTER モノクロ版

やっぱり我らが冨樫先生はすごいわ

HUNTER×HUNTER モノクロ版
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

毎年休載が挟む度に1巻から読み返して最新刊読む→休載→また1から〜を繰り返し続けて早数十年... また久しぶりに読み返したけど、やっぱり面白すぎて即一気読みしちゃう 賛否両論分かれるけど、自分はグリードアイランド編好きなんだけどなぁ... 指定ポケットカード100種全部設定考えてあるとか正気の沙汰とは思えん... 出てくるカードなんて20〜30種ぐらいしかないのに... 後半の説明が長くなっていくのは、少し読んでいてしんどいが、それを抜きにしても神マンガの1つ 読み返してもやっぱり最強はゴンさんだった

彼岸島 48日後…

彼岸島から本土での戦いに

彼岸島 48日後…
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

彼岸島で戦いを繰り広げた主人公が、本土に渡り吸血鬼との新たな戦いが繰り広げられていく 登場する吸血鬼は今までと違い、鬼に進化した異形の鬼達なのだが、その見た目が冗談抜きでマジでキモイ... こんなクリーチャーどうやって思いつくの?作者ヤベェ...って毎度思う... ストーリーはどんどん佳境になっていき、新たな敵との戦いも熱いものがあるので、通して読んでる人にはかなり楽しめる作品 個人的には松本先生クリーチャーデザインでゲームとか出してくれたら100%買うんだけど... カプ○ンさん!いいクリーチャーデザイナーがいますよ!

手天童子

漫画家に何かが憑りついて描かれた漫画と言えばこれ

手天童子
完兀
完兀
1年以上前

作者に何かが憑りついて生まれる作品、あるいは見えない力に突き動かされて生まれる作品は名作率が高いと思われる。 どの創作物がこのことに当てはまりそうかは各人が知っているものに思いを馳せてくれればいいが、永井豪作品なら、いや漫画ならこの手天童子がその代表だ。 永井先生は本作制作にあたって「鬼が赤ん坊をくわえている映像が見えて、導かれるように描いた」と巻末解説やインタビューで語っている。また鬼の首取材をきっかけに執筆中は「鬼に祟られていた」とも語り、数々の怪現象と悪夢に苦しめられた結果、おはらいを受けることで最後まで描き切れたと振り返っている。 こんな背景を基にして描かれた作品、締まらない終わり方じゃ一生祟られるんじゃないかと不安になるが、そこはご安心。まさに導かれたかのような綺麗なハッピーエンドを迎える。涙涙で描いたというあの最終回をもってお祓いは完了したといえるだろう。     本作は夫婦の前に突如として現れた、恐ろしい鬼同士の取っ組み合いの争いから始まり、鬼の口の中の赤子の存在に気付いた妻・京子の、鬼にも臆さない愛ゆえの行動から物語が動きだす。 ストーリーは第一話で鬼から語られた「15年後に迎えに来る」という約束が果たされるまでの前半、果たされてからの後半に分けて考えられる。 そう、前半の終わりこそが、物語の始まりから続いてきた、子を思う母の愛が鬼によって引き裂かれる悲劇の場面なのだ。この辺を描いてるとき、永井先生は無茶苦茶苦しめられたに違いない。もしここで読むのをやめれば、読者だって悪夢にうなされかねない。 前半はサスペンス・バイオレンスホラー漫画に分類できそうだが、後半では一気にSFスペクタクルにスケールが広がる。主人公は自身の出自の謎を追いながら宇宙と時空を駆け巡るのだが、子と妻を思って孤軍奮闘する父・竜一郎パートが都度挿入され、やがて家族愛で結ばれるべく物語はクライマックスへ収束していく。 あの父がこれまたかっこいいのだ。彼の「鬼とは…」と語って狂気じみた行動に出るシーンに私は痺れた。     本作は鬼の伝承について取り上げ、またその伝説を巧みにストーリーに組み込んでいるのも魅力の一つだが、展開的に取り上げられても不思議ではなかった、ある有名な鬼がいる。しかしその鬼は作中で触れられることはない。 その鬼について触れれば、「鬼とは…」で語られる本筋からやや外れたところに焦点が合うことになりかねないから、あえて避けられたのだろう。それがまた、本作を引き締まったものにしてくれている。

ねこでよければ フルカラー版

ねこさんだから話したい

ねこでよければ フルカラー版
野愛
野愛
1年以上前

ねこでよければというか、ねこだからこそ話したいんですけど! 何も言わずに聞いてほしいけど何か言ってほしい、でも何か言われたら傷ついたり腹立ったりしちゃう。 誰かに話したいときの心の中ってめんどくさいんですよね。 親身になってくれるかわいいねこさんにならなんでも話せるし、アドバイスも素直に受け止められそうな気がします。 それにしてもこのねこさんはよく人を見ているなあ…。 人間は他人の都合のいいとこだけ見たり、自分の本当の気持ちを無視したりあきらめたりしちゃうからなあ…ねこさんはすごいな。

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