現場の苦しみを理解されない悲劇が減りますように #1巻応援
丁寧な救済のお話
※ネタバレを含むクチコミです。
動物最強地下格闘技ビースト1GPの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ タイトルの時点でこれは面白そうとおもってあらすじ見たら無茶苦茶俺好みで読んだら最高だった。動物同士がトーナメントで戦うマンガが嫌いなわけないだろ ・特に好きなところは? トラVSスローロリスもいいがサメVSクマだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 同じジャンルの漫画としては相原コージの真・異種格闘大戦がありますがそれに比べて少年誌むきにはなっています。早く次の戦いが見たいね
お嬢様×百合×麻雀=小宇宙 #1巻応援
『咲-Saki-』を読み始めたころ、世間でもっと麻雀が流行ったら良いなとは思っていましたが、Mリーグも大きな盛り上がりを見せ女流プロ雀士が大活躍し、ここまで流行るようになろうとは想像していませんでした。嬉しい誤算です。 そんなご時世もあってか、また新たな美少女麻雀ストーリーが登場しました。 麻雀打ちはどこか狂っている人が多く、そんな狂った雀士が編み出した常にお嬢様言葉で話さないとペナルティを受ける「お嬢様麻雀」という狂気的な遊びがありますが、本作では正真正銘本物のお嬢様による麻雀が行われます。 本格的な麻雀マンガとは趣を異にしており、麻雀を題材としながらも登場人物は皆麻雀初心者。ゆるくふわっとした雰囲気で、麻雀のルールを知らない方でも十分に楽しむことができます。 グレードの高いお嬢様が集う高校・鳳女学院に、疎外感を覚えながらも通う庶民の主人公の冴が、学院内でのトップオブトップお嬢様である千星(ちせ)と麻雀を介してお近づきになるところから物語はスタート。徐々に仲を深めていきながら、千星を慕う乃々花を始め、魅力的なキャラクターたちもゆっくりと増えていきます。 きらら系らしい、キャッキャウフフの男性が登場しない楽園的百合百合しさと麻雀の掛け合わせが好きな方には間違いないであろう作品です。 主人公である冴が、学院に入ってからのみならず昔から疎外感を覚えていた理由が語られ出したとき、この作品全体がギュッと締まって魅力がより輝き出した印象です。麻雀が対人ゲームであるというところの良さが、お話に上手く作用しています。 余談ですが、あとがきマンガによると筆者が麻雀マンガの企画を持ち込んでから担当編集がすぐに麻雀のルールを符計算まで覚えてくれてミスを指摘してくれたと言うエピソードが素晴らしいなと思いました。どこかの十数年連載している大人気麻雀マンガシリーズの担当編集にも頑張ってほしいなと思ってしまう今日このごろです。
赤ちゃん言葉をあやつる天使さん
※ネタバレを含むクチコミです。
羽鳥さんは抱かれたい #1巻応援
人はみんな愛し、愛されたい。 でも、それが簡単には叶わない。 叶ったら苦労しない。 だから、不器用に藻掻いて、傷ついて、傷つけてしまう。 大学生のころにマルチにハマリ、友人もお金も失ってしまったOL・羽鳥美鈴が主人公。趣味はAV鑑賞。配信サイトの新着通知が来るように設定までしているガチ勢です。そして、自分では未経験のセックスに憧れを抱いています。 美鈴の上司・藤堂は、イケメンで最近課長に昇進もしたデキる男。しかし、過去に女性向け風俗でセラピストをしていたという秘密がありました。その秘密に気づいた美鈴が、藤堂に抱いて欲しいと懇願するところから始まる物語です。 美鈴がセックスをしたいと望むのは、その行為が誰かと深く心から繋がることのできる他に代替のない行為だと想像しており、誰とも心を通わせたことがない美鈴はそれに憧れているから。しかし、そのために「元そういうお仕事」の上司にお願いするというのは、自分でも「普通に最低なのでは…?」と自問している通りでこれが男女逆だったらセクハラどころでは済まない案件でしょう。 ただ、藤堂も訳あり感を全身から溢れ出しており、かつ美鈴の想いが切実であることも伝わって課題をクリアできたら美鈴の願いを叶えることを約束してきます。果たして、美鈴は望みを叶えることができるのか……。互いの状況的に簡単にくっつけるような関係でもなく、ふたりの行く末が気になるところです。願わくば、傷だらけで真面目に生きてきた美鈴に真の幸せが舞い降りてきて欲しい……。 本作は脇役たちも良い味を出しています。特にイケ美女先輩の神埼さん。仕事はできるけどサバサバしており厳しくも優しそうな良い姉御キャラなんですが、一抹の闇を感じさせる描写に彼女が裏に抱えているものも気になります。 電子限定ですので、書店では見つからないためご注意ください。
ギリギリセーフな変態性
ここんとこスペリオールに載ってた読切の中でも一番連載に向いてるんじゃないかという感触があった。個人的に山本中学が好きだからかもしれないけど。エロネタだけど下品すぎないんだよね。自分から変な座り方してる理由を白状しちゃう押上さんが可愛くて笑える。ただ一発目からパンチあるネタだったので続きがあるとしたらかなり期待しちゃうな。
美味しいお酒はお好きですか
ひとくち飲めばうっとり。 カロリーゼロでコラーゲン配合。 どんな味なのか、「ピンクビールアワー」。 話題の女性モデルを起用し、放送される大量のCM。 ビールを目にする老若男女。 『恋する二日酔い』は、架空のビール「ピンクビールアワー」にまつわる物語です。 缶ビールひとつで、これほど多様な物語が生まれるのかと関心してしまいます。 缶ビールひとつとはいえ、誕生から流通、その後消費者が手に取るまでを考えたら、多くの人の手に渡っているものですね。 本作は全13話の一話完結ストーリーが綴られています。 私はそのうち、3話目と4話目の物語が好きです。 ビールと別れた恋人という点は同じなのに、まったく違う展開で見事だなあと思います。 おまけ漫画で、収録漫画のサイドストーリーと、コナリ先生漫画おなじみ「美味しいオツマミ・味玉の作り方」、それから「ビール大好き」という自己紹介から始まるただれた生活漫画も入っています。 口コミを書いていて、めんつゆ味玉を作ろうと思っていたのを思い出しました。 添付画像は1話1ページ目です。
ご両親のお話
山本さほさんの最新作。主役はお父さんとお母さんです。いつもみたいにクスッと笑えるところもあるけど、読み終わってちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。「私が大人になるということは親も同じ分だけ年を取ってるんだよな…」「いくつになっても親にとって私は子供なんだな…」というような、普段から自分が両親に対して感じてるぼんやりとした寂しさがそのまま形になっていたような気がします。もっと年を取ればこんな気持ちも懐かしいなと楽しめるかもしれないけど、リアルタイム過ぎました…!でもあとがきは素晴らしかったです。
京四郎が令和に復活
※ネタバレを含むクチコミです。
嘘から人生一発逆転!で死んだ心と向き合うラブストーリー?
真面目が取り柄でパッとしなかった芸術家人生の逆転劇であり、偶然の出会いから始まる同居ものラブストーリー!? 30半ばにして画家として花開かず焦ってニューヨークへ行くも「いいひと」として便利に扱われ、いよいよ追い詰められたときにとった行動がなぜか著名クリエイターに評価され、あれよあれよと天才芸術家になってしまった主人公。 しかし、良くも悪くもその一つの嘘から全てが変わっていき…。 https://bigcomics.jp/series/17bc2f08d091b 一発逆転できるビッグウェーブが目の前に来ていたら、評価される対象・行為が真実だろうが偽物だろうが乗っかるしかないのかもしれない。 ただそれが偽物だった場合、真面目な人ほど心が死んでいくが…。 という、まさかの人生逆転の一手を手にした真面目な男の話。 しかしそこには魂はなく、表面的に評価され祭り上げられたことで罪悪感、空虚さが込み上げてくる。人生最大の嘘をついたことで犠牲にしたのは芸術への情熱だった。 ただただ日々を過ごすなかで、非常勤講師を務める大学の食堂の女性と妙な接点を持っていく。 「嘘は嫌い」「嘘はひとの心を殺すから」と語るこの女性との出会いが、果たして主人公の人生にどういった影響を与えるのか、今後が楽しみで仕方がない! 1話ラストでこれは!と思いましたが、恋愛に発展するのかどうかもまだいまの段階では分からないです。 が!楽しみにしてます!!
正直サイコ男の方がヤバい
前作「ヤバい女に恋した僕の結末」の性別を逆にしたような設定ではあるが、スタートからなかなかの地獄だった。「正直サイコ」っていうネーミングがなんとなく好き。
短編漫画『 オーバードーズ』と全一巻の漫画『ピンキーは二度ベルを鳴らす』の繋がり
『一匹と九十九匹と』1巻に収録されている短編漫画『 オーバードーズ』は『ピンキーは二度ベルを鳴らす』のスピンオフに当たる漫画作品なのでしょうか?
癒やされます!!
ギャルな鈴木と大人しい谷くんの正反対なカップルがメインのお話ですが、 意外と二人の相性がぴったりで見ていてほっこりします。 高校生の他愛もない会話が結構リアルで、 思春期ならではの友達付き合いや恋愛の甘酸っぱいドキドキ、もどかしさなどが描かれていて、 自分にはなかった青春を疑似体験できました笑 どのキャラクターも素直で良い子ばかりで、 毎回癒やされながら読んでいます。 恋愛って良いなというか、若いって良いなと思える作品です。
橘くんが主人公に執着する理由が気になる
秘密を抱えた先生というのはよくあるテーマだとは思いますが、 裏垢をやってる教師が主人公の漫画は読んだことがなく、 主人公の凛子が生徒の橘くんに弱みを握られて、 指示をされながら裏垢用の写真を撮るというのは新鮮で面白いなと思いました。 橘くんが異常に主人公に執着していると感じるのですが、 きっかけや理由がとても気になるので、その点に特に注目して読んでいます。 裏垢女子と教師という組み合わせに、生徒と教師の秘密の関係性も加わって 背徳が感満載で、ドキドキしながら読める作品だと思います。
美人で仕事ができて、
しばらく、五色さんを宇宙から来た人だと思っていました。 異様に仕事の手が早かったり、世間知らずだったり。 不思議な点はすべて「宇宙人だものね、そんなことあるよね」と思っていました。 履歴書の住所も架空のものだと思っていました。 なぜなら、タイトルに「銀河」とあり、「わたしは、とある王族の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」とのたまっていたからです。 まさか、作中では存在する島出身で、姫宣言も誤っておらず、やたらめたら仕事が早い、ただの世間知らずなお嬢様だったとは。 姫&超神アシスタント・五色さんの前では、ハイパー苦労人・久我くんの、大家で家賃収入ありという設定すら霞みます。 五色さんの姫設定が異次元過ぎて、最近ラブコメばかり読んでるなあという、私の感慨も霞みました。五色さん、すごい。 かわいい久我くん弟妹も登場するのですが、五色さんが私には強烈でした。 2巻目を読み始めたところなので、これからの展開が楽しみです。
図書館で働き始めたヤンキーの石平くん
「図書館でのお仕事」を舞台にした漫画です。 図書館におけるお仕事、そして人間模様。 タイトルから気になってあらすじを読んだあとは、公共施設だけあって、ひどい利用者たちのオンパレードになる予想が浮かんできました。 タイトルも「税金で買った本」ですしね。 さて、ひょんなきっかけで図書館で働き始めたヤンキーの石平くん。 調べ物のプロの司書さんたちと一緒に働くうちに、どんどん調べ物の仕方を見につけていきます。 そして、読者もどんどん調べ物の仕方を身につけていきます。それから、図書館でのお仕事も。 おそらく石平くんが主役ですが、図書館のいち利用者のストーリーがメインで、石平くんは天真爛漫なツッコミをしていなくなるだけの回もあります。 それを考えると、真の主役は図書館なのかもしれません。 ちなみに、司書さん達が隠された力を開放するお仕事・調べ物。 世の中の人はどんな質問をしているのかは、全国の図書館の方々による調べ物の記録「レファレンス協同データベース」で一部を知ることができます。 回答がとてもためになりますが、その前にどうしてそのような質問をしたのかが気になる質問ばかりです。 漫画の外でも、司書さんたちは大変そうです。 https://crd.ndl.go.jp/jp/library/recommend_list.html
スヤリス姫めちゃくちゃ可愛いじゃん...!
魔王にさらわれた姫様が、魔王城で勝手に脱獄、魔物を狩っては素材にし、ひたすら安眠を求めると、結構クレイジーな姫様だけど、魔物たちとの掛け合いが面白く、一気に読んでしまうぐらいハマる内容 登場キャラもみんなキャラが立っていて、男女キャラどちらも魅力的な印象がある 特にでびあくまがすげー可愛い... スヤリス姫がめちゃくちゃクレイジー9割、たまに見せるヒロインっぽさ1割で可愛さとクレイジーさが同居してるのが、かなり面白い所 コメディ一色の内容だが、飽きずに読めるしこれは続きが気になるので毎週読みたいと思える、かなりの良作だった
『バイオレンス・ファミリー』の作者の最新作!托卵妻「カコオパス」を巡る泥沼劇漫画 #完結応援
※17話まで読了。 『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』の作者・森脇葵の最新作がLINEマンガで連載していることを知ったのを機に読み始めました…その前作とは違うベクトルの闇深の要素を取り入れた泥沼劇が描写されています。 主人公の義人が、托卵妻となった女さんである「栞子(かこ)」の不倫を知った後、修羅場に踏み込むようになることは想像に難しくないので、この先の展開を見るのが怖くなりますが、気になって見てしまいます…そういうところが『サレタガワのブルー』と同じですよね。 ちなみに、私は栞子を「アイコパスと互角以上の悪女」だと認識していることもあり、『サレタガワのブルー』のアンチヒロインの女さんであるアイコパスと、ソシオパス(=社会病質者)に因んで、栞子のことを「カコオパス」と呼んでいます。
令和の読むドラッグ爆誕 #1巻応援
レジェンド級のベテラン作家すらもデジタル作画に流れて行きつつあるこの時代に、フルアナログでこんなマンガが描かれようとは! 異質で異様で異彩を放って止まない独特の画面は、衝撃的です。古き良き技術を凝らして描かれた絵は、あまりにも現代の他作品とは違った空気を纏っています。狂気的な、執念のような点描による描き込みの凄まじさ。世界、宇宙、次元を横断してトぶ『ウルトラ・ヘヴン』を髣髴とさせるようなトリップ感を呼び起こされます。 そして、そのサイケデリックですらある画に呼応するかのような、夢想感たっぷりのストーリー。どこか破綻しているようで、筋や諸々の設定はしっかりとある夢を視ているときのような感覚に陥ります。 私は嬉しくて堪りませんでした。まだこんなマンガに出逢えるんだ、マンガの世界はやはり無限だなあ、と。 素晴らしいのは、筆者の佐藤達木さんが50歳の新人というところです。67歳の新人として話題になったハン角斉といい、マンガはいつからでも描けるし描いて良いのだと勇気を与えてくれます。 極限まで研ぎ澄まされた、この作品でしか味わうことのできない世界を垣間見てみてはいかがでしょう。
長作な異世界転生
長作な異世界転生の1つで、スマホ使えるように異世界転生したら主人公の能力・スマホともにめちゃくちゃ強くて便利 転生先で冒険者やってる間に出会った女の子と結婚したりなハーレム要素もありつつも、過去の遺物や文明の話しなどなど、結構しっかりと設定もある ただコミカライズだと何かパッとしないのはなんでだろう... つまらなくはないんだけど、説明調な部分が多く、物語の進み具合も微妙に悪い... 個人的には可もなく不可もなしな評価で落ち着いてしまった...
登場女キャラはみんな可愛い
ビーストテイマーの主人公が、無能と言われて勇者パーティ追放されたら、最強種の女の子たちと出会って実は俺つえーだった、異世界追放系 ありがちなストーリーだが、登場キャラの女の子たちは可愛らしく、イラストも良いので、安心して読める安定感がある 最初の方はテンポが早くてすぐ終わるのでは?な進み具合だったが、そろそろ○○編的なのを挟んで盛り上がってくれることに期待 長い間続きが出てなかったので、今後に期待できる良異世界系でした
絵がうますぎるBL
表情きれいだな〜ぐらいで買いました。 いやいやいやいや…絵、うますぎん!!?!? はちゃめちゃに絵が上手いのでBL好きなら買ってみてください!!
チートすぎる!!!
異世界とリアル同時に高ステータスへ。 どん底から高みへと爆速でレベルアップ!! 流石にチートすぎますけど爽快で気持ちがいいです笑
一部の人は、タイトルを聞いただけで胃が痛くなりそうな小説のコミカライズ作品です。 現場のことなど何も解っていない上の決定によって、現場が大混乱に陥るのは古今東西どこにでもある話ですね。 「何事もその基は人です 人を得る国はさかんになり 人を失う国は亡びましょう」 とは『三国志』の周瑜公瑾の言葉ですが、会社にも同じことは言えるでしょう。人を大事にする会社は栄え、そうでない会社は亡びます。 本作も、主人公・佐藤愛が新社長のリストラによってタイトル通り解雇されてしまったことで亡びへの一途を辿っていきます。愛が1人で管理していたシステム運用に、後任の社員が「最低8人は必要です」と訴えるも新社長は「前は1人でできていたものがそんなに掛かるわけない、エンジニア特有の大げさな方便だ」とバッサリ切り捨てるさまは現実ならそら恐ろしい話ですが、お話として見る分には『アリとキリギリス』のキリギリスの末路を見ている気分です。音速で有給消化に走り転職していく人事の姿や愛を信頼していた同僚がこぞって辞めていく姿も滑稽で、この後どのように社が転覆していくか、社員なんていくらでも代わりの利く歯車だとしか思っていない経営者がどのように慌てふためくかは見所のひとつとなっています。 一方、会社を辞めた愛は新たに幼馴染のスタートアップにジョインし、そこで新たに「真のプログラマ塾」を開いて、迷える社会人たちを救済していきます。超ブラックな環境下で死ぬ気で努力し続けても報われなかった愛ですが、そこで培った知識と経験で多くの人を救っていくことになります。普遍的な悩みを持つ受講生たちへの実践的なアドバイスや、それによって彼らが生活を立て直し人生のハリを取り戻していくさまは、読んでいて心が軽やかになります。個人的に本作で最も好きなポイントはここです。 「通常業務でも手一杯なのに同じ人が同じ質問を何度もしてくる 質問するのは良いけどせめて少し感謝の言葉が欲しかった どんなことでも『やってもらって当たり前』はダメ」 という節なども、強く頷き共感する人が多いところではないでしょうか。そして、それが何もビジネスの場だけでなく家庭においても大事なことなど、解ってはいても実践できていないという人も少なからずいることでしょう。 本書を読むことで日々の行動をほんの少しでも改善して、仕事や家庭で昨日より良い日を迎えられる人が増えたらいいなと思います。また、そうでなくともマンガを担当する伊於さんの上手さによって非常に読みやすく、物語としても純粋に楽しめるものになっているのでお薦めです。