あした愛かもしれない

お隣同士の先輩後輩が少しずつ距離を縮めていく日常

あした愛かもしれない
るる
るる
5ヶ月前

凪が可愛いなぁ。 夕も慣れているようで自分から行くのは初めてで モダモダしてるのも良い。 付き合いだしたらふんわり幸せで お互い「好きだなー」ってのが伝わってきて 可愛い作品でした。 2巻と番外編「きらめき」既読。 普通の日常に愛着たっぷりなとこがとても良かった。 事件とか何もない、問題も起きない。 動きがあって欲しいと思う人もいるかもしれないけど、この2人はこれが良いの! この2人の空気を壊さないで欲しいからこの淡々とした日々が寧ろ良い😻 両家のご挨拶も済んで公認で同棲も始まって最高。 読んでジワジワと幸せにしてもらった😭

佐原先生と土岐くん

爽やかな佐原先生とヤンキー土岐くん。両片思いが長かったー!😅

佐原先生と土岐くん
るる
るる
5ヶ月前

最初から最後までとにかく爽やかだった。 一応少女漫画枠のせいかキレイなまま終わりました😅 土岐くんヤンチャな見かけで可愛かったな。 佐原先生のトラウマの原因、猫戸先生との関係も土岐くんが背中をを押してくれて解決。 佐原先生もキチンと「先生」と「大人」としての線引きはしながらも 土岐くんを不安にさせないくらいちゃんと土岐くんのこと好きで誠実で本当に良かったよ。 番外編の7巻まで既読。 番外編でまでもキレイに終了😂 土岐くん父が可愛かった。 親子3人みんな先生のファンとか。

発達障害なわたしたち

大人の発達障害について #1巻応援

発達障害なわたしたち
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』や『吉祥寺少年歌劇』の町田粥さんが、担当編集のK成さんと共に当事者として「大人の発達障害」についていろいろな方々の話を聞いていくエッセイマンガです。 K成さんといえば、マンガ好き界隈では和山やまさんを2000字の長文DMで口説き落とした事件が有名ですが(そこから『女の園の星』が生まれたのは素晴らしいですね)、他にも ・高野ひと深さん『ジーンブライド』 ・池辺葵さん『ブランチライン』 ・ためこうさん『ジェンダーレス男子に愛されています。』 など錚々たる作品・作家さんの担当をされています。個人的には西つるみさんの作品でのイメージも強いです。私は町田粥さんの作品が大好きなこともあり、連載開始時から親近感を持って読んでいました。大事なテーマを丁寧に扱いながらも、笑いも多く取り入れられていて楽しみながらたくさんの学びを得られる内容です。 本作では、カメントツさんなどの同業者や、発達障害の方の支援を行なっている企業の方、医師など、発達障害の当事者や発達障害に詳しい方々が出てきて諸々の角度から語られます。 それぞれの人ごとにそれぞれの特性があり、「ケアレスミスが多く、クラスの忘れ物チャンピオン」「片付けが苦手でカーテンフックは取れたまま」「やりたくないことはやれない/先延ばしにする」、「マルチタスクは苦手だがひらめきやデザイン力には秀でている」、「書類の管理や毎日コツコツが苦手」、「フリマサイトでの発送作業が無理」、「人の顔や名前を覚えるのが苦手」などなど、実例を伴ってさまざまな事例が語られます。 それに対して、「約束をしない」、「カバンを替えない」、「家から出ない」、ヘルシオやホットクックやドラム型洗濯機を活用するなど実践的な対策も多々。何かしらか社会で他の人と上手く行かないと思っている人が読むと、自分もこの類型なのかもしれないと解って大きな助けになるかもしれません。私自身も当てはまる項目が結構あるので、1度診断を受けてみたいなと思わされました。 また、カメントツさんの「よく会話はキャッチボールと言われるが、キャッチボールでなくて良い」という件はなるほどなと思わされました。考え方ひとつを知るだけでも、進む相互理解が溢れています。 心の病気ではなく、脳の働きの違いである発達障害。いまだに理解から程遠い環境もあると思いますが、この1冊を読むだけでも相当に解像度が高まり世界が優しくなるのではないかと思います。スーパーで朝だけ放送を流さない静かな時間帯を設けることで、情報量の多さに苦しくなる人の助けになるなどは日本の店舗でも広まって欲しいです。 また、発達障害の当事者が苦手なことを最初から明文化しておくのはお互いにとっての不幸の芽を刈り取ることに他なりませんし、それが自然にできる社会になれば良いと思います。 余談ですが、『ポポロクロイス物語』や『ボクと魔王』が好きな方に食いつくところ、好きです。

このヤクザ、トリコにしてみせるっ!【単行本版/電子限定おまけ付き】

ヤクザの息子と若頭の両片思い

このヤクザ、トリコにしてみせるっ!【単行本版/電子限定おまけ付き】
るる
るる
5ヶ月前

子供の頃から一途に好きな若頭の藍沢のそばにいるために 親(ヤクザ)の跡を継ぎたいのに許してもらえない千景が女みたいにキレイ。 イラストもキレイで、特に子供の頃のミニ千景が最高に可愛い。 中村くんが良い子で好きだわ。(藍沢さんに買収されてたけど😆)

セブンティーンシロップス

2人とも美しい先輩と後輩のアオハル

セブンティーンシロップス
るる
るる
5ヶ月前

両思いになった経緯が少し弱い気はしたけど、 とにかく眼福、イラストがキレイ。 瑞生の遊んでそうな見た目と事実のギャップも萌え😻 お兄ちゃん本当に仲良い友達だと信じているのか?😅 番外編も既読。 2人の仲が少しずつ進展していく過程。 秘密いっぱいの瑞生が謙太郎に現状を打ち明けられるほど。

琥珀の貴女

喪失と影が生に輪郭を与える百合 #1巻応援

琥珀の貴女
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

あらゆる物事は始まり、終わってゆく。生まれ、死んでゆく。物語も、恋も、そして命も。 死の波打ち際で生を振り返る時、または仮初の死から生還するとき、生は強く輝く。あるいは現実感がない喪失は、反芻していつまでも心を縛る。喪失が生きることに、輪郭を与える。影が光の世界にディテールを与える。 そんな影と光が描かれるのが、この大人百合短編集だ。強い物語も、ふんわりとした物語も、そこには喪失や影があり、それゆえに登場人物たちは複雑で、切実になってゆく。 どの物語もなかなか真相が明らかにされず、ショッキングな体験をくれる。そしてその核を貫くのはまごうことなき百合だ。昏くても明るくても、その百合は暗闇に差す細い光のように印象的だ。 ●chandelier 恋を失い死を願うレズビアン風俗のキャストは、好きな人との予行練習だと言う客に惹かれる。死の淵で手を取る二人。 ●ふたりの楽園 政略結婚に臨む花嫁と、彼女を束縛する幼馴染。昏い関係の真実に驚く。 ●えりちゃんのハイヒール 二丁目で私にキスをした、ゴツいハイヒールの小さな女性。たまさかの出会いと不在にぼんやりと心を縛られる感じ、なんかわかる。 ●水際 レズビアン風俗の30代のキャストは日本画の大家の女性にモデルとして雇われる。「よぼよぼのババア」に惹かれてゆく恋は強力だった。 ●転石苔むさず バイト先の苦手な先輩を、一晩泊めてやる。一瞬近づき、離れてゆくその距離感をこちらも想像する。 ●ひかり 母を亡くした新興宗教二世は、昔世話してくれた信徒の女性のために「神の子」になる。信頼を巡る物語は複雑に正しさを挫いてゆく。すごいものを見た……。

旅に出るのは僕じゃない

妙にリアルな近未来ウィズコロナ #1巻応援

旅に出るのは僕じゃない
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

まさかの「204X年まで続くコロナ禍」という世界観は、枠組みから細部に至るまで徹底していて驚く。 技術が進んでいたり、変わらない伝統があったりという世界各国の楽しさを、明るい絵柄でたくさん描きつつシリアスな内容も多い。 例えば「日本人を嫌うベトナム人」という描写がある。技能実習生の問題を知っていれば「こういうことはありえる」と想像できるはずだが、何故か誰もそれを口にしない。他にもこういった「つい目を背けてしまいがちな可能性」を描き、考えさせられながら世界観に引き摺り込まれる。 奇妙にリアルで楽しいけれどシリアスな近未来を、主人公と共に旅行する。そこには創作物にしかできない、心を動かす実感がある。 VR旅行のための「体験」データを集めてまわる主人公の青年。彼の旅に強い印象と深みを与えるのは、各地で出会う女性たち。その出会いは彼にとっても女性たちにとっても、忘れたくない重要さを持つはずなのだが……。 旅の記憶を保持できない主人公の特性が、これらの出会いをより強く、切なく印象付ける。これらの旅は一つひとつバラバラに見えるが、今後もそうなのだろうか、それともこの先……?

恋愛漫画家の飼われ方

間借りを始めたら家主が憧れのBL漫画家だった。

恋愛漫画家の飼われ方
るる
るる
5ヶ月前

2人の関係、良いな。 春樹が変人かと思いきや何事にもフラットで 凛久に対しても偏見無しで対応するのがとても良いな。 言葉選びが真っ直ぐでキレイ。 カミングアウト以来微妙だった凛久と父親の関係も お互いに言い方や気持ちがズレていただけだと関係修復できて良かった。

Dr.STONE

サバイバル感!!

Dr.STONE
ママ子
ママ子
1年以上前

科学×サバイバルといった感じでしょうか。科学が全く苦手な文系女子ですがわくわくするような展開で読みやすく、なるほどなぁ~と感心しながら読み進められました。かなり非現実的な設定ではありますが、すぐ入り込めます。それぞれのキャラクターが良いんでしょうね。頭脳派な千空かっこいいです!!まだ途中なのですが早く続きを読みたいです!

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