読書を通して結びつく絆 #1巻応援
村の因習に巻き込まれるサスペンス
再開発に失敗した離島に赴任した若い医師が村の因習に巻き込まれるサスペンスです。「武富健治実話作品集 狐筋の一族」を読んでから、武富健治先生は容赦なく恐ろしい絵を描かれる人という信頼があります。村の因習モノってだけでも確実に面白いのに、タイトルに「残虐」が付くなんて最高にヤバいです。全2巻とは思えない内容の濃さなので、期待値を上げて読んでもガッカリしないことを保証します。ぜひネタバレをしないで読んで欲しいので詳細は避けますが、どんな残虐なシーンよりもクライマックスのキスシーンが頭から離れません。読んだ人にはこの気持ちを分かってもらえるはず…。
金で雇われた擬似家族
※ネタバレを含むクチコミです。
モンスターは誰だ
タイトルそのままの作品。 普段はゆるふわおっとり女子高生、しかし思いやりのない行動を見つけると殺戮モンスターになってしまう! めちゃくちゃおもしろいけどこれ読んで溜飲を下げる我々もモンスターかもしれないな
番外編が発売!
TVドラマ化記念として体感予報の番外編が2023年10月7日に発売しましたね! 番外編は『余ったワインの扱いに困り、瀬ヶ崎に相談したところ…』から始まります。 https://comic-mangashelf.com/taikanyoho-news
エスカレートしてほしい
実際こういうことやってる人いるのかなあ…こわいなあ…。 コミカルともガチとも判断がつかないストーリーと絶妙に古くさくてレディコミっぽい絵柄がぴったり合いすぎて、こわいしモヤモヤするけど癖になる面白さ。 読切だけど合法毒レシピのバリエーションが気になるので、これからエスカレートしていく様を連載で見たい! 連載で人気になれば誰かレシピの再現をするヤバい人が出てきちゃうだろうな…。
絵柄はかわいいけど
小学館で漫画書いていた人がコロコロではなく最ジャンで連載って…
青春ハードSF
2023年になって電子版で復刻された、アフタヌーンらしさ満載のハードSF「ラブ・エイティーン」 連載は2010年とかだったので、もう10年以上も昔の作品になるけど、圧倒的な描写力とスタイリッシュなSF設定、活き活きとした人間描写は、時を経ても古臭さを感じさせない。
2人とも面倒くさい
完全に両思いで湊が航に「同棲して」って言った時から お互いに内心気づいていたのにどうしてこんなにグダグダ拗れるのか 正直面倒クセーって思った😅 そして1冊丸々航が自分の気持ちを認めるまでのグダグダ。
変わっていくもの、変わらないもの
くーねるまるたは大好きだったけど、アパートから出て行ったり新キャラが出てきたり(妹とか)なんかノリが変わったな…と思って読まなくなってしまったのがぬーぼ。 久しぶりにマルタさんに会いたくなって読んでみたら、やっぱりマルタさんはマルタさんで好きだなあと思った。 働き始めてちょっとだけ余裕が出たのか買い食いが増えたけど、たまに無茶な節約してるところは変わらないなあ。民間療法みたいな美容術も変わらずでニコニコしちゃう。神永さんたちも元気そうでうれしいなあ…。 なんだか旧友に再会したような気持ちになった。 変わっていくことに寂しさを覚えたりもするけれど、変わらないものもあるんだよね。 マルタさんのようにおいしいものを食べてご機嫌で生きていたいものです。
ゲイマンガの傑作に
実写映画などで「おいしいごはんと幸せ生活」と宣伝されていて「そんな作品だったっけ?」と読み直しました。むしろ日本で同性愛者が生活していくことの厳しさ、息苦しさがよしなが先生らしいかき方でさらりと書かれているゲイマンガの傑作のひとつだと実感しました。家に帰ってからの調理と、すきな人とのおいしいごはんは、そうした苦しさをカバーするためのリカバリー手法なのではと感じます。
エッッッッッッ
※ネタバレを含むクチコミです。
弁慶まで異世界にブチ込まれる時代
※ネタバレを含むクチコミです。
少女漫画大好き王子くんと、少女漫画がわからない姫野くん
onBLUEの新連載なのでBLですね。この作家さんの作品は読んだことがなかった。 1話目はまだまだ友情にもたどり着かないくらいの距離感です。にしても姫野くんの挙動不審さは度を越してる笑 けどなんでも受け入れてくれる王子くんと相性良さそう。
どこまで入り込むのか?!今後が、怖すぎる!!
4巻まで読了。 深愛は、自分で気づいていないけど、かなりのストーカー。 以前働いていたスーパーの店長と不倫関係にあるが、店長との将来結婚して、家庭を持つことを純粋に思い描いている。 そして、将来に向かって進むためには、現段階で店長の幸せが優先される。 歪な関係性。 そして、店長の家庭にドンドン入っていく。 怖い・・・。 さらに、登場人物全員心が壊れている・・・。 でも、現実世界もこれに似ているところがあるんだろうなぁと。 それぞれの生活環境で、子どもの性格も変わってくるだろうし、何よりも皆自分が優先。 自分が将来そうなりたいから今、こう動く。 それには、人の気持ちを考えてとか、いけない事をしているとかまで考えが及んでいない。 いつかくる破綻が怖すぎる…。
これ以上無いくらいわかりみが深い
※ネタバレを含むクチコミです。
心のオムツを脱ごう
自分も知らないうちに心にオムツを履いていたんだろうか…? お嬢様の罵詈雑言よりもこの「心のオムツ」のほうがパンチラインとして刺さりました。使っていきたいけど、使ったら引かれそう
なんで最近『長嶋有漫画化計画』が電子化&配信されてるのかと思ったら
今年第2弾『長嶋有漫画化計画』が発売されるのか 『いろんな私が本当の私』 【作家陣】 雁須磨子『三の隣は五号室』 コナリミサト『もう生まれたくない』 丹羽庭が『今も未来も変わらない』 鶴谷香央理が『問いのない答え』 三本阪奈『舟』 米代恭『三十歳』 ▼予約ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJY79XQY?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_7VDZGGWSEWFRXR1Q5W6A
化け猫の世界も色々あるんだ
ちょっと読みにくさはあったけど斬新なテーマで面白いなと思いました。主人公の青年の受け入れ力がすごい。
バイオレンス満載の復讐劇
テーマが小学校から高校というのもあり主人公の成長、変化もかなり面白い。 復讐漫画なのだろうが、次の回を読みたくなる構成になっている。 でも12歳の小学生がやっていることに恐ろさを感じてしまい、怖くなってきたが彼らが これから先どうやって生きていくのか見守りたいと思う作品。 現代の必殺仕事人のような感じで、読み進められます!
転生してもぼっちなの!?
設定が面白い。転生してもぼっちだったなんて!と驚かされる。でもひきこもりが役に立ったり、雑魚な役職しか残ってなくても ありきたりの平凡な能力が増えていき、それこそが生きていくのに必要なスキルだと気づかされる。 オタク知識とそれを活かし、めげずにうまく組み合わせて敵に勝ってしまうところがいいです。才能がすごい! 楽しそうな転生ライフを過ごしてて、この先の展開が気になる。
やっぱり読んでみて良かった
舞台は戦国時代。主人公は女子にはモテモテ!歴史好きな方には、好んで読み進められると思います。 ギャンブルを少しでもかじってる方はほとんどの方が知っている漫画かと。歴史の勉強にもなるのでお勧めです。 この世の中に、慶次がいたら・・・世の中もっと違うのかな(笑) やっぱり慶次がかっこよくて釘付けです。こんなに漢気と魅力あふれる人物がいるかと考えさせられる漫画です。
映画も好きだけど、漫画も良い
題名からは思いつかない、ハートフルなお話です。 こんな先生が担任だったら楽しいだろうな!クスッと笑うとこや、生徒と真剣に向き合ってくれるとこの真剣さから 勉強だけが全てじゃない事を教えてくれる漫画。暗殺の練習はエグいけど、全体的に明るいテンポでギャップと設定が面白いです。題名みて、読むのためらっていたけどもっと早くから読んでいれば、と後悔しました。 ヌルフフフーが頭から離れません!
熱い気持ちになる!
大吾が配属された「め組」は、めったに火事にならない「め組」と言われましたが、色々なことが起こる起こる。。。 問題が起こってからの後始末だけではなく、未然に防ぐ努力も必要と勉強になった。 普通ならもうダメだ・・・という展開も、大吾の機転で救われます、まさにスーパーヒーロー! ラストの方にかけて描かれている大吾の活躍に、涙が止まらなくなる。火事の知識も学べるのでオススメ。
『春とみどり』の深海紺さんによる、新たな女性同士の関係性を描いた作品です。 一目見て深海紺さんだと解る雰囲気と絵柄で、繊細に静やかに紡がれていく感情の糸と糸が今回もとても良いです。 本作は、女子高生ふたりが読書を通して仲を深めていくという内容なのですが、本がキーアイテムとなっている部分も非常に好みです。本をあまり知らない人にお薦めするのは、難しくも楽しい作業だよねと本の虫の咲倉を見ながら感情移入を深めました。 女子高生らしい交友関係の中での諸々も程よく描かれていて、そちらの方に同調したり反発したりする人もいることでしょう。 何しろ、メインのふたりの関係性とその推移が、急行ではなく各駅停車のようにひとつひとつ進んで行くこの感じが良いです。停車駅のホームの屋根にでもなってふたりを風雨から守りながら見守っていたい。そんな風にすら思わせてくれます。 女の子同士の関係性の物語が好きな方は押さえておくべき作品です。