凄腕スナイパーが唯一撃ち抜けないものは…?
社畜が陽キャの幽霊にであった
死にたい社畜と、死んでも明るい幽霊女子の交流。 最後、「居眠りさん」のところで「このひと(主人公)最初から死んでいた…ってコト!?」とゾッとしたんだけどそれもただの注意喚起でウケました
絵は可愛いけど
魅力が表現できているかと言ったらわかりづらい点がありました。
ううむ
過去にあるゲームの擦り直しという感じ。もうすこしオリジナリティが欲しかったです。 意外性を出そうとして、勢いだけで行ってしまった印象。
友達いない歴16年の主人公
アニメ見てました懐かしい!超王道のキュンキュンする少女漫画。 かなり難易度高い予防線張りまくりめいちゃんと、チャラいけど周りとはちょっと雰囲気の違う大和。めいちゃんも最初は尖ってるけど可愛くて応援したくなるし、大和はかっこいいけど変わってるとこもあってそこに惹かれちゃう。てかあんな助けられ方したら誰だって惚れちゃうでしょ!!本気チューのとこは色んな気持ちになって最終的にはにやけてしまう…王道な少女漫画読みたい人にオススメ。
俺もまだ本気だしてない件
この本読むと謎に元気が出る。 中年のおっさんが、急にサラリーマン辞めて一念発起して漫画家になろうとする話。 突拍子もない展開だが、プロの漫画家にすんなりなれるわけもなく、当然父親にブチぎれられたり、世間とか社会の厳しさとか、そういうのが普通にやってくる。 バイトで糊口をしのぐのだけど、バイト先でも年下にからかわれたり(例えば店長と呼ばれる。ポジションではなく年齢的な意味で)、バイト先のメンバーと合コン行っても合コン相手にディスられる。 逆に、娘だったり、友人だったり、元会社の後輩だったり、応援してくれる人もいる。 人間同士のつながりみたいなのが色濃く出て、主人公を小馬鹿にする人と、そうじゃない人の対比が良い。 最初のうちは、何の根拠のない自信をもっている主人公を薄目でみているんだけど、抜けているけど味のある人間味にだんだん応援したくなってくるから不思議。 周囲の人間に恵まれてて、これはこれで楽しそうとか思ってしまう。 ダメでもいいじゃない、人間だもの、みたいなフレーズが浮かぶ。 俺はまだ本気出してない と思いながら、その可能性の中で生きていくのも、ある意味幸せなのかもなぁ。
ダ・ヴィンチの孫娘は破天荒!
こんなドタバタコメディだとは思わなかった!読んでて楽しい。 コメディだけど、師であるレオナルド・ダ・ヴィンチから受け継いだ知識とセンスは説得力があり、生き抜く強さには感心する。冷徹かと思われた皇子との関係性が今後どうなるか楽しみ。
【サイコ×パスト】アオリのクセが強すぎるww
※ネタバレを含むクチコミです。
真面目な下戸の方が報われる不思議な飲み屋 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
「小説を書く」という行為でここまで盛り上がる物語を僕は知らない
ここ半年で始まった新連載の中でトップレベルで心動かされてる作品。 脳が喜ぶ大興奮のドラマの作り方。凄まじい高揚感。 憧れに本気で踏み込めない人はもちろん、小説や表現が好きだったりチャレンジする人を見るのが好きな人にはぜひ読んでみてほしいです。 https://urasunday.com/title/2272 【あらすじ】 会社員、黒田マコト、31歳。いい会社に入って仕事も要領よくこなして結果も出てて、彼女とも結婚が視野に入ってて順風満帆。すべては順調に見えたが、真面目すぎる黒田は実生活の小さな積み重ねによって心を病んでしまう。そんな時、学生時代の文芸部の後輩・黄泉野季郎(よみの・きろう)と再会する黒田。 売れっ子小説家になっていた黄泉野に焚き付けられ、休職期間を利用して再び小説を書いてみることに。 やがて、黒田の人生は大きな変貌を遂げ、小説業界に大きなうねりを生み出すことになる・・・。 アプリ「マンガワン」で連載中。10/19に1巻が発売します。 スカッとした読み味のエンタメ性と、じとっとした文学性のバランスが絶妙です。 心情と描写がすごくマッチしていて漫画ならではの表現が素晴らしい。 セリフがすごく練られているのが分かる。鼓舞してくれる意味でも、痛いところを突かれる意味でも刺さってくるフレーズが多い! 毎回、次の話への引きが上手すぎるし、1話ごとに主人公の才能を予感させるシーンをちゃんと出してくれるから毎回テンション上がる。それでも当然、一筋縄ではいかない。 「小説を書く」という題材で起こり得る展開じゃないことが起きていてすごい。スピード感や迫力がスポーツ漫画で見られるようなアツいやりとりだったり、映画『サマーウォーズ』で鼻血出しながら暗算するような躍動感があってテンション上がる演出がきて最高です! 主人公の黒田は、人の目を気にして常識にがんじがらめに囚われて本心を隠してしまうような人なので、後輩の黄泉野の才能を目の当たりにして、真剣に小説家を目指すことを諦める言い訳を自分で作ってしまっていたんですね。ただ後輩の黄泉野だけは、黒田が良識を捨てて自分をさらけ出したすごい文章を書けると知っていたんです。 この二人の関係性がめちゃくちゃ良いんですねー! 黒田は器用だからこそ、一般社会で上手に立ち回れてしまうけど、売れっ子の小説家である黄泉野が、誰よりも、黒田本人よりもその才能を信じてくれているのがいい。黄泉野だけは黒田の不器用な器用さの奥にある狂気を認めているんです。 黒田的には、後輩の黄泉野の才能に嫉妬して一度は夢を諦めた部分もあったので、当然一番認められたい人は黄泉野で、その黄泉野に後押しされるからこそ、暗闇に一筋の光が差す。俺だってやってやる、という原動力、燃料になって外野の足を引っ張る言葉を全て黙らす展開がアツい。 自分のことを普通の人だと思ってやりたいことを押し込めていた人が、いざ動き出してみると、いろいろ常軌を逸していることが分かっていくのってテンション上がりますよね。 常識人ぶっていた人の才能がだんだん周囲にバレていく様子に、読んでいて快感が溢れていく。読んでいると頭の奥がカーっと熱くなっていく。こいつも天才なんだろうなっていうのがビンビンに伝わってくる。 「作家なんて社会不適合者ばかりなんだから」って黄泉野のセリフがあるんですが、二人ともしっかり頭のネジが外れている。他人からの視線を気にしていた黒田はネジを締めていたんですが、それを黄泉野が外しに来たような形になってて…良い。そもそも黄泉野に小説書くの勧めたの黒田だし、この相互に引っ張り上げ合ってる感じ。 竹屋まり子先生の漫画を読んだのは『あくたの死に際』が初めてなんですが、前作『女心@男子高校生』『井戸端は憑かれやすい』読んでみるとちょっと特殊なシチュエーションのBLコメディという感じなんですね。 BLの事情に全く詳しくない上での個人的な見解ですが、BLを描いていた漫画家さんが青年漫画を描くと、登場人物たちの友情とか嫉妬とかいろんな気持ちの矢印が繊細で上手に関係性に落とし込めていて深みが増してより面白くなる傾向にあるように感じます。 ヤマシタトモコ先生、『女の園の星』の和山やま先生、『ダブル』の野田彩子先生とかそうかな?江野スミ先生だったり、『光が死んだ夏』もそうかも。挙げ始めたらきっとたくさんあるかと思いますが。 キャラの間に、友情以上の複雑な気持ちが重層的に折り重なっている。 BL作家さんたちは、気が向いたらぜひどんどん青年漫画を描いていただきたい。それをいっぱい読みたい…。 小説家と才能がテーマのものだと『響~小説家になる方法~』は暴力的なまでに圧倒的な小説の才能で全員なぎ倒していく剛腕なタイプの話ですが、『あくたの死に際』は才能があるかないか関係なくとにかくやるんだ、という熱量と人間関係のドラマに重きを置いてるように感じるので、アプローチも描きたいことも全く違うのも面白いです。 実写化するだろうなと勝手に楽しみに思っています。
俺達のセイシュンはこれからだ!
しょうもないエロに対する執着心と探究心、やけに強いこだわりが面白おかしく描かれています。 しかも、ただ男子学生の性春コメディというだけで終わらせず、最後の最後に「え、ちょっとマジで!?なんで!?」というオチを用意してくれている。読んで良かったなーと思いました。
『転花』という選択肢がある世界で人はどんな最期を迎えるか
※ネタバレを含むクチコミです。
とんでもねえ奴と同じ時代にうまれちまったもんだぜ
※ネタバレを含むクチコミです。
最高の芸術は美しく人を騙す #1巻応援
『緑の罪代』や『お兄ちゃんは今日も少し浮いてる』など、主に女性向け雑誌で活躍されていた梅サトさんが青年誌での初連載を始めた時はビックリしました。 安藤ゆきさんが『ビッグコミックスペリオール』で『地図にない場所』を始めた時も同様の衝撃がありましたが、しかしそれまでの作品の素晴らしさや男女の枠組を越えて普遍的な面白さを描かれていたことから、青年誌でも確実に面白いものを描いてくださるだろうという期待もありました。 梅サトさんに関してもほぼ同様で、かつ梅サトさんは絵的にも男性でも非常に読みやすいタッチなのでまったく問題ないだろうと思っていました。 蓋を開けて1話を読んでみれば、期待以上の面白さ! 30半ばにして何者でもなかった画家崩れの主人公・前田薫が、オリンピック開会式総合演出の女性に見初められたことで突然のスターダムに乗せられて一躍有名になってしまうものの、本人はその「嘘」をどうしたものかと悩んでいるという物語です。 そんな彼が出逢うのが、学食で蕎麦を茹でている津崎さん。栄養士である彼女との出逢いを通して、自分の原点に立ち返り再起していく薫の物語から目が離せなくなります。 1話で描かれる津崎さんのとある「拘り」、そしてそこから生じる「行動」がとても特徴的で、小学生のころから人一倍栄養学に興味のある私はとても深く共感してしまいました。 薫は祖父が昔住んでいた家をシェアハウスとして解放しており、そこの住人たちとの日々の生活やそれぞれのキャラクターも見どころとなっています。天才・泉真之介など魅力的な人物も後から増えてきます。 そして、最大の見どころはタイトルにもなっている「嘘」との向き合い方です。世の中には「嘘から出た真」という言葉もあり、また『エアマスター』の深道いわく「それしかないなら 人間は…最後は″ハッタリ″で動く」。何が嘘で何が真実かを決めるのも、最終的には自分。 梅サトさんの作品らしい、読みやすいネームやところどころでのユーモアもとても心地良く、安心して浸ることのできる物語です。 薫と津崎さんの関係性も含めて、今後どうなっていくのかとても楽しみです。
久しぶりすぎです!
※ネタバレを含むクチコミです。
神風連の乱の感想 #推しを3行で推す
※ネタバレを含むクチコミです。
現実を知ったキャプテンと常識知らずのバケモンの高校ラグビー物語!
※ネタバレを含むクチコミです。
実写ドラマにも、アニメにもなっただけあって、漫画がおもしろい!
キャラクターたちもとてもおもしろいです。 ケーキもおいしそうです。 そして、ケーキ屋さんに訪れる、ケーキに対してワクワクした気持ちを抱いたお客さん(モブ)が見られるのも、また良いです。 ケーキ屋さんで少しだけお手伝いをしたとき、ケーキ屋さんあるあるな面倒くさい客の話を聞かされましたが、だいたいのお客さんはそのお店のケーキを楽しみに来店される方でした。 そして、そのだいたいのお客さんはご機嫌です。 自分を思い返してみても、ケーキ屋に入れば幸せな気持ちになっています。 幸せそうな人たちを見るのは楽しいです。 そして、本編には関わりのないモブな人たちが、ケーキを食べて幸せそうにしている姿も見るので、自分もケーキが食べたくなってきます。 物語はといえば。 何も問題を抱えていない人なんてめったにいなくて。 ケーキが生活を変えるきっかけになって、前向きな未来へ繋がっていく幸せな話です。 明日、ケーキを買いに行こうかなと思いました。
貴族とシェフ見習い
恋愛感情を知らない貴族のアレックスが玲也と出会って 自分の気持ちについていけなくて無理矢理自分に従わせるこの不器用さ。 執事のクラレンスが良い味出してる。 親も疎遠だから彼が執事兼人生の先生みたいなところある。 最後はちょっと出来すぎな気もしたけどハピエン。
怪異を駆除する凸凹バディもの
※ネタバレを含むクチコミです。
そういうリスカかぁ〜
※ネタバレを含むクチコミです。
ミュージシャンの彼女はつらいよ
※ネタバレを含むクチコミです。
真夏の夜の大冒険
どういう関係性の4人なのかよくわからない感じが逆にワクワクした。 後編はちょっと心配な展開になったけど、マキちゃんがシューの気持ちをできるだけ汲んであげようとする姿勢に感動。田舎の夜道って本当に真っ暗だろうから正直オトナでもだいぶ怖いと思う。ちょっとだけ強くなれた気がした真夏の大冒険でした。
金木犀ののろい感想
好きな人ができたけど両思いになれる見込みはないのでせめて「忘れられない女になる」を目標にあれこれやってみる、という発想に意外性があって結局緊張してなにも思い通りにいかないところが面白い。いるよね〜沖野くんみたいな子!
かわいいラブコメ。 スナイパーは遠距離からの狙撃が得意なので距離感がいちいち近い近間くんにタジタジな話。オチのすっとぼけた感じも好きでした。