これはすごい高校部活漫画だ〜〜!!!!
主人公のカウンターとなる夏目くんは、別マか??というくらい顔面もスタイルも天才で選手としても才能のあるキャプテン。一方の主人公・金山が昭和の漫画から飛び出してきたような、眉尻がトゲトゲに別れまくった脳筋フィジカルオバケ

昭和の不良漫画に憧れ喧嘩で頂点(テッペン)ド田舎からやってきた金山を、夏目くんがラグビーの技でいなすところは「これこれ〜〜!!」と手を叩いて喜んでしまいました。スポーツ少年漫画はこうでなきゃ!!

令和らしい『ゆる部』なラグビー部に、昭和な熱血脳筋野郎がやってくるところ。
圧倒的才能を持つ選手たちと同世代に生まれてしまった苦悩。

もう見どころしかない!!あとシンプル絵が上手い!!夏目くんかっこいい!!
ラグビーW杯イヤーの盛り上がりの中こういう漫画が読めてめちゃくちゃ嬉しいです。続きが楽しみ!

(1話のカラー扉絵。うますぎて草)

これはすごい高校部活漫画だ〜〜!!!!
主人公のカウンターとなる夏目くんは、別マか??という...

絵がすごいな〜!!熱さも美麗さも両立してるのがすごいと思う

作画のタッチとかにすごくたくさん色んな漫画とかアニメの影響があるように感じたんだけど、じゃあ具体的に何って言われるとあんまり出てこなくて…ただ直感的にプロメアと咲坂伊緒っぽいな〜と思った(どっちも好き)

宮田大介宮田大輔でスケの字が違うっぽいけど
名前変えたのかな

(HELLO!!/8月アウトロー

学校一の秀才と学校一のバカ、好対照な双子が入ったのは鬼も逃げ出すラグビー部だった! 超初心者の2人が勝ちたい一心で“地獄の球技”に挑む、熱き男たちのドラマ!! 学校一の秀才・明学(あすま)と学校一のバカ・愛作(あいさく)。ガタイも性格も好対照な2人は、喧嘩が日課の反りの合わない双子。そんな兄弟...


「HELLO!!」の宮田大輔による新連載「8月アウトロー」が、本日12月14日発売の週刊少年マガジン2・3合併号(講談社)にてスタートした。

まあ最近は部活をガチでやって土日が潰れたり過酷な練習をさせることは不健全だって風潮だからね。

そんなゆる部なんて元プロからしたら目障りだろうな(わかる)

まあ最近は部活をガチでやって土日が潰れたり過酷な練習をさせることは不健全だって風潮だからね。
...

前作から圧倒的に進化してるのが期待値高いな
キャラ・テキスト・テンポ・そしてシンプルに画力
全部同じベクトルだけど明確にレベルアップしてる
ブレずに芯を持って成長できる人間はどんな分野でも強い
これは確実に来る漫画

最強の詩

ジャンプスポーツマンガ史に名を刻む最高最強の王道 #1巻応援

最強の詩 宮田大介
兎来栄寿
兎来栄寿

「『週刊少年ジャンプ』史上最高のスポーツマンガ」 と言ったら、あなたは何を想像するでしょうか? 『侍ジャイアンツ』、『アストロ球団』、『プレイボール』、『キャプテン翼』、『スラムダンク』、『超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田』、『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』、『テニスの王子様』、『ホイッスル!』、『ライジングインパクト』、『アイシールド21』、『Mr.FULLSWING』、『黒子のバスケ』、『ハイキュー!!』、『火ノ丸相撲』、『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』etc... 上記以外にもいろいろな作品が思い浮かぶことでしょう。 この『最強の詩』は、それら超名作ジャンプスポーツマンガに確実に連なっていく物語です。 『テニスの王子様』、『アイシールド21』、『黒子のバスケ』、『ハイキュー!』など近年で2500万部を超えるような特大ヒットを果たしたジャンプスポーツマンガの主人公は、共通して背が低いという特徴が挙げられます。スポーツにおいてはフィジカル面で劣るというのは明確な弱点ですが、しかしそんな弱さを抱えた主人公が誰にも負けないパフォーマンスを発揮するからこそカタルシスが生まれます。 しかし、この『最強の詩』の主人公・金山は近年のそういった流れにおいては異端な、恵まれた体格から生まれる(タイトル通り「最強」の)フィジカルを持った主人公です。ただし、本作で描かれるラグビーというスポーツに関してはまったくのど素人という、いわば桜木花道のようなタイプです。 ただ、この金山の無双っぷりが非常に爽快極まりありません。それは従来の『ジャンプ』スポーツマンガではあまりなかった快感です。飛び抜けた才能はあっても、それだけでその競技に精通する猛者には通じない。故に努力して強くなる。それが正道です。しかし、金山はアマゾンの奥地から突然出てきたナトゥレーザのように、田舎から出てきて持ち前のフィジカルだけで最初から日本代表クラスの選手と互角以上に渡り合っていきます。 「完璧な一団(パーフェクト・スカッド)」という、U-15ラグビーW杯優勝チームのメンバーが本作において非常に重要かつ魅力的なキャラクターとなっているのですが、彼ら相手に金山がどこまでやれるのか。何ならその先まで行けてしまうのか。ひたすらにワクワクします。 努力せずに強くなるのは近年の主人公のトレンドとも言えますが、この無双状態は『ジャンプ』で言えばあたかも藤原佐為を宿したヒカルが、名人の子を倒して名だたるプロ棋士相手にどこまで戦えるのかドキドキするような感覚です。 一方で、弱い者が歯を食いしばって立ち上がり強者に対峙して成長するストーリーはサブキャラクターの方に用意されており、そちらはしっかりと濃厚な王道を堪能させてくれます。 選手はもちろん監督にも非常に味があり、ラグビーを全然知らなくてもまったく問題なく楽しめる作品です。 1話を読んで「最高の王道が来た」と感じさせてくれて、毎週読むたびに盤石に良さを積み重ねて行っています。 『ジャンプ+』はおよそ旧来の『ジャンプ』らしくない作品も読切を含めて多数載っているのが特色ですが、逆にこれ以上なく本誌に連載されていてもおかしくない王道スポーツマンガが来てしまいました。 1巻分読めば、この作品の1000万部を余裕で超えていくであろう面白さを感じていただけるでしょう。 そして、未来には「『最強の詩』を読んでラグビーを始めました」という子が日本代表として活躍してくれることでしょう。それくらいのパワー漲る作品です。

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