不良漫画の金字塔”クローズ”の続編
展開が予想できなかった
オッドアイのうぬぼれノラ猫「ナァ」が主人公の猫視点での物語。 外で出会った飼い猫「おもち」や「グリ」、番犬の「ゴブ」などハートフルな感じの展開が期待されるはずなのに、さすが羽生生純先生…こんな物語なのにエロと暴力が欠かされない。 謎の侵略者(?)vs人類の戦いにおいて猫は何故か危害を加えられる事がないまま(タイトルどおりです)物語は進んでいく。 なんとなくですが井上三太っぽさを感じるバイオレンス要素がちょっとだけありますが、あとはやっぱ羽生生純だなぁという感じ。 もう少し自我を抑えて上手く続く連載とか持てたらいいのになぁと勝手ながら先生の成功を願っております。。。 「恋の門」は映画化されたし、原作もおすすめ。
隠れた名店を見つけた時の良さがあります
ふらっと入った居酒屋が名店だったという体験はとても良いものですが、この異世界居酒屋「のぶ」にもそういった雰囲気があると思います。たとえ異世界であっても、日本の居酒屋は最高ってことですね。料理はどれも美味しそうで読んでいて思わずお腹が空いてきました。
ドラマ化に向いてると思う
子供の頃、りぼんで子どものおもちゃなどを描いていた小花美穂先生の作品を読みました。 小花先生の作品は繊細で美しい少女漫画らしい絵柄なのですが、テーマは割と重かったり切ないものが多いです。 今回の作品も出だしから意味深で引き込まれました。 しかし決して鬱では無いのでご安心を(笑) 恋愛しないと決意していた女性がイケメンと出会い、どのように心を開いていくか…お楽しみください。 絵柄はやはり繊細で美しく、このまま人気俳優や女優でドラマ化してくれたらなと願ってます。
ともかく笑いが止まらない
個人的には近年で最高のギャグ漫画です。平本アキラ氏による画力は非常に写実的で素晴らしいものがあり、さらに筋書きや伏線の巧妙さもベテランならではの技量を感じさせるものがあります。しかし、この作品の魅力はそのような高度な技術を使って、徹底的に下品でバカな笑いをこれでもかと詰め込んでくることです。あまりにも面白すぎるので、公衆の面前では決して読まないことをおすすめします。
色褪せない魅力がある
不良や暴走族に勢いがあった時代の漫画。影響力も凄くて、連載当時の小中高生はこの世界にハマる人続出だったのを思い出します。今読むと、時代の古さは感じるけど、和希の透明感ある綺麗でかわいくて切ない感じ、春山のかっこよくて危うい感じ、やっぱり魅力にあふれてます。横浜の夜景や海などの風景描写が美しく、色褪せない作品だなと思います。
懐かしのメダロット!
熱狂的なファンも多いであろうメダロットの漫画です。 ゲームをプレイしていた人は当時の懐かしい思い出が蘇るはず!メダロット自体多くの続編が作られ、アニメ、カードゲーム、フィギュアなど幅広く商品を展開していた人気コンテンツです。今年はスマホゲーム「メダロットS」もリリースされて、再び注目度が高まっている気がします。 さて、マンガの魅力は一見児童誌とは思えない迫力の戦闘シーン。『1』は3巻で完結ですが描かれるロボトルはどれも緊張感があって、充実した読み味です。『4』まで読めばイッキ編が完結するので、メダロットの思い出に浸るためにも合わせて読むのがおすすめです!
りおとてん。真逆の二人が紡ぎ出すハーモニー
音楽漫画は、音がなくて少し難しいかなと思ったけど、描写で迫力感とか伝わってくるし、田舎っぽい濃さ(主に人間関係)も感じる。 都会で育った少女りおと、田舎育ちのてんがどんなハーモニーを紡ぎ出すのか。 1巻は出会い編って感じだったので、2巻以降はてんの天才さ加減(絶対音感持ちなのかな?)もじわじわと出てくる内容になるのかな。 #1巻応援
マジでほんとに髪切っただけの話で驚いた
※ネタバレを含むクチコミです。
ようやく訪れた春の「風」、そして語り継がれる名作へ
※ネタバレを含むクチコミです。
読んでて気分が上がる!
主人公の女の子が、自分の好きなもの、やりたいことにまっしぐら!って感じで好き。メイクが好きな人はもちろん、そうじゃない人も、主人公のパワーに引き込まれるから、読んでて楽しいと思います。話のテンポもいいし、絵が丁寧で綺麗なので、メイクやネイルで綺麗になった感じ、主人公の嬉しさが伝わってきて、読んでて気分が上がります!
本誌連載の感想はこちら
https://manba.co.jp/topics/20758
全てはこの作品から始まった
週刊誌として後発のジャンプを一気に知名度の上がる作品に押し上げた作者といえば、やはり本宮先生の描く本作品に他ならない。 その影響は大きく「藍の時代」の中で、本宮先生との邂逅を描かれた車田正美氏はその衝撃について描いている。 ちなみに本宮先生は”戸川万吉”そのままの姿で登場し男を見せています。 その他にも、北斗の拳の武論尊、原哲夫両氏や、男塾の宮下あきら氏など多くの作者と作品に影響を与えた作品です。 ジャンプの熱気のある漫画を好む方には間違いなくオススメできる作品と言っていいでしょう。 ジャスト世代の50代はもとより、40代の方は独立UHF局の増設時期に従いアニメは見たが原作は未見という方も多いと思われます。 また若年層にはサラリーマン金太郎のファンの方など本宮エッセンスの詰まったバイブルとして本作品はオススメです。
美しく強かった母のすい臓がん闘病記
がん闘病コミックエッセイは数あれど、これほどわかりやすく、かつ面白く描かれているのはないかもしれません。 癌になるのは著者である瀧波先生のお母さんで、年齢的にも子供側の立場で読んでしまうのですが、漫画が上手いので読むのが辛いという事はありませんでした。 病人がいちばん大変なのは前提として、読んでていちばん印象強かったのは、主にお母さんのお世話をしていた瀧波先生のお姉さんです。だいぶマイルドに描かれていると思うのですが、正直「よくそれで生きているな」と思えるくらい壮絶。ストレスをイオンのメダルゲームで発散してるのが笑えるんですが、思う存分やってくれ、じゃないとお母さんより先に死んでしまう…!と心配になる。 読んだことでいちばん学びになったのは、よくドラマなどで死にそうなのに穏やかに会話をする描写がありますが、実際患者にはそんな余裕なんてないこと。笑 考えてみれば当たり前ですね。 あと、普段は全く関心がなくても、こういうときこそお金を払って何かしらのセラピーを受けるのも自分を守るために必要だということ。覚えておこうと思いました。
好き
まだ完結してない漫画なので手は出してなかったのですが、試しに読んでみてハマってしまいました。どのキャラも格好良すぎる上に、性格が可愛くて惚れる…。設定は、私が大好きな小説とちょっと似てるな〜とは感じましたけど…。とにかくファンタジー&恋愛ものが好きなら今からでも読むことをおすすめします。
泣ける
一話完結型のオムニバスで「純粋な想い」を持ってる魂を人形に移し、一週間という時間を与えるお話。橘裕先生の作品としてはギャグも恋愛もない異色の作品です。どの話も切なくて心にグサッときたり、泣けてしまうような話ばかりです。
これはいいホラー
※ネタバレを含むクチコミです。
鮭じゃがドックのフォント買いたい
食キングよりもスピード感と強引さが増して、再建できてよかったねと思う余韻すら与えてくれない。めちゃくちゃ殴られた後にダジャレだけ残して嵐のように去っていくような読後感です。それはそれで最高です。 修行ののちに与えられる再建メニューが全部ダジャレで、滑ってる店のやつですやんって思うけど見開きページで北方の真剣な顔と共に見せられると何とも味わい深くてたまらないんですよね…。 でも1番笑ったのは「鮭じゃがドック」です。フォントで笑わしにかかるなんてずるいぞ。 そしてラストではまさかのあの人を再建し、史上最もとんでもないお笑い修行ですよ。 北方さんエンタの神様出たら売れそう、鮭じゃがドックのフォント流行ると思う
勇者ちゃんの頑張りに勇気づけられます。
片思いをしている女子のバイブル本としてお勧めできます。最初はうまくいかなかった勇者ちゃんが天童先生との距離を徐々に縮めていく過程と、天童先生のクールだけど医者としては実力があり、勇者ちゃんに見せるさりげない優しさや男らしさが見どころです。また、さりげなく描かれている病院内での出来事もリアルで仕事がうまくいかない時に見ると勇者ちゃんの純粋で一生懸命な頑張りに元気づけられます。絵も可愛いしハマってしまいます。
性欲が怖い
「リビド」というウイルスに感染すると、異性への欲情をきっかけに病気が進行し、自分をコントロールできなくなりモンスターに変形してしまう。地味な主人公には、美人の幼馴染がいるのだが、悲しいことに欲情するとモンスターになってしまうので、ひたすら我慢しなければいけない生殺し設定だ。徐々にパニックに陥る世界をなんとか救おうとするのだが・・・。 性をテーマにしているものの、絵柄やストーリーに極端なエロさはあまり感じなかった。むしろホラーやグロテスクな要素の方が強い。
獣たちのドタバタコメディ
さまざまな動物が共に生活する学園で、人間である主人公といろんな獣たちが関わりあうドタバタコメディ。ところどころ動物の豆知識やコラムがあって、ちょっとした勉強にもなる。そして何より擬人化した獣たちがカワイイ。レパートリーも豊富で、1話ごとに違う獣が出てきたりと、動物の擬人化モノが好きな人にはたまらない作品。
凛子さんがかわいい
タイトルと、表紙の絵から、エロいだけなのかなあ?と思ってたけど、人気がある作品だけあって、読んでみたらそうじゃなかったです。 仕事ができるのに性の経験なしの凛子さんが、まるで仕事のミッションをこなすように、上坂くんと経験を重ねていこうとするのが可愛いくて面白いです。 漫画に出てくる仕事ができる女の人って、そう見えないことも多いけど、ウェディングプランナーとしてちゃんと仕事ができそうに描かれているのも好印象。 上坂くんも、変に変わったキャラじゃないところが良いです。基本的にクールなのに、たまに照れたり一生懸命になるところに惹かれました。
周りの人達に支えられ前進する
平 勝平太、通称「カペタ」がカートと出会いライバルと出会いF1を目標に駆け上がっていく物語。モータースポーツの華やかな部分だけでなく、レースに出場するまでに大変なお金が必要だという現実も描いている。カペタは恵まれているとは言えない家庭環境だからこそ、周りの人達が協力し、才能を後押ししてゆく。ライバルたちとのレースの迫力も凄いが、父子の絆の深さや、応援してくれる友達との人間ドラマも良い。
悪いと思いながらもツッコまずにはいられない!
月刊ガンガンJOKERにて連載されていた、盗み聞きギャグコメディ。 「ちょっと聞こえてしまった」とクラスメイトの会話を隠れてコソコソ聴く主人公。 どうしてそうなるの!と思わずツッコみたくなる。 だけどそれがとっても気持ちいい 共感性バツグンの作品!
クローズの続編ですけどクローズを読んで無くても大丈夫です。もちろん読んでいれば、前作にも出てきたゼットンなどの後輩達が最上級生になってるのでより楽しめます。伝説のヤンキー校・鈴蘭高校を舞台にした熱き戦いは普通の不良漫画とは一線を画しています。出てくるセリフに名言も多く、このシリーズを抜きにして不良漫画は語れないでしょう。