「あら〜〜😊日暮先生のセクシーなキッスがテーマの女性向けのお話だなんていいじゃない」と読み進めていったらオチでビックリしました。 確かにずっとこの男の子は最初から怪しい描かれ方してたけどそんなの予想できない!! 個人差ありますの世界線と同じかどうかはわかりませんが、あの世界ならこういう存在がいてもおかしくないなぁと思いました。
奈々果の家で働くメイドロボのマーガレットは最近不調続き。メンテナンスに出したところもう丸ごと交換するしかないと言われてしまって…そんな…という始まり。 ロボット三原則などクラシックなSFの装いもありつつ、ちょっと抜けているマーガレットの感じがかわいくて良かったです。 連載になったらメカニックのジバさんのところで住み込み仕事をする展開になるんですかね。
※ネタバレを含むクチコミです。
心霊ギャグかな?と思って読んだらまさかのおねショタ!!! なんとか怖がらせようとするサダオと、それを圧倒的母性でいなす除霊師のカナコの関係にニッコリ、 バブみが深い大変素晴らしい作品でした!
大学生のお姉ちゃんの友だちのギャルのひーちゃんが一生距離が近いという最高のやつです。やっぱつえーな、ギャルはよ。クライマックスの表情までぜひ読んでください。あと今回お姉ちゃんの月子(つっこ)さんは出番が少なかったので連載のときはゴリゴリ出てきてくれるようよろしく頼みます。
”新感覚ネコ時代劇”の触れ込み通り、読んでいて不思議な面白さのある漫画。幕末の京が舞台とのことだが、こっちの世界とは何かいろいろと違う。猫のパラレルワールドの世界を覗いてる感覚になる。可愛いだけじゃない、ワイルドな猫たちが歴史の大きな流れに巻き込まれていく。終盤、土人が出てきてこの世界の謎は深まるばかりだったが読後感はよかった。#読切応援
きれい好きを徹底しているためにちょっとでも部屋を汚すような借り主を毎回追い出し続けている地縛霊が主人公。確かに同居人が清潔感なかったら嫌だもんな…幽霊になったとしても…。 次に来た住人はかなり清潔感がありそうで、ようやく成仏できる…はずがちょっとしたことが気になるように…というお話。 オチまでのテンポもよくて連載になったときにはラブにもコメディにも振れそうでいいなと思いました。
オモエちゃんのインパクトが強いんだけど、個人的には主人公がかなり好き。 見た目は地味系男子だけど人の思考が見れるという特殊能力があって、中学時代にそれを理由にいじめを受けていたという設定。そういう子なので、オモエちゃんの思考がある程度突飛でもわりと冷静に観察することができるという構図が面白かったです。こういうのってラブコメが始まるパターンが多いと思うんですけど、普通にお友達になったというオチも素晴らしい。 ここまでしっかりしたキャラ設定があるので、読切終わりなのが少しもったいない気がしました!
嫌なこともあるけれど普通に仕事して、優しい恋人がいて、なんの問題もない日々。 普通に幸せだけど、普通に幸せだから、書くべきことがなくて悔しい。 絵だったり小説だったり音楽だったり、自分の夢や好きなことを貫いている人はすごい。 そういう人にはなれなかったから、なんとなく普通の人として生きている。 貫いてる人はすごくて、貫けなかった人はすごくない。そんな風に思ってしまうけど、違うんだよと言ってもらえた気がした。 向いてる場所が違ったり目的が違ったりするけれど、みんながんばって泳いでいる。 刺さりすぎる人もいるかもしれないけれど、優しく照らしてくれるような作品でした。
なんだこれ良すぎるぞ!?と思って読み終えたあと調べたら『綺麗なバラではないけれど』の人でした。納得!この方の描く男女ほんと大好き…天才…。 「男性的な印象を与えるクールな女の先輩に学生時代から憧れ追いかけ続けている後輩」というド王道ド定番のカップリングでありながら、そこにギャグシーンもたくさん入ってて読んでて面白かったです。 前野温泉先生の短編集早く売ってくれ〜〜!!
こういうジャンルあるあるの「神父が黒幕」をメタ的にイジりつつ、オチまで何度か予想が裏切られて楽しかった。シリアスなノリとギャグの混ぜ方が好き!
サンデーSに掲載された福井セイ先生の読切です。 弟にテストの点をバカにされた姉がハッタリかます漫画で、『レジチョイサーよしえ』と同じく超くだらない内容を非常に楽しく昇華しています(褒め言葉)。 こんな家族だったら楽しいだろうな…と憧れを覚える大好きな作品です。 2022年現在『サンデーうぇぶり』では非公開ですが作者さんのツイッターで読めます↓https://mobile.twitter.com/fukuisei/status/1264879551332577280 紙を口にくわえる雄々しき姿は『かけあうつきひ』の質問募集イラストに受け継がれていますね☆!↓https://mobile.twitter.com/fukuisei/status/1519937799847174144
漠然とした不安とか焦燥感とか無敵感とかそういうものが入り混じった時代。 イライラしたりむしゃくしゃしたり行き場のない感情を抱えてた頃、あったような気がします。 歩道橋から唾吐いたりお菓子万引きしたりするクソガキだけど不良ではないごく普通の男子高校生・タケちゃんの特に何もないけどモヤモヤとした日々のお話。 フラストレーションを大爆発させることもなく、好きで好きで仕方ない女がいるわけでもなく、優等生でも不良でも天才でもない。 何者にもなれないことはなんとなくわかっているけれど、何かやれそうな気がしていた頃。 そういう時代を今まさに生きているタケちゃんを見ていると、懐かしいような切ないような気持ちになります。 青春とか思春期なんて言葉で片付けられないモヤモヤとした概念に実体持たせられるのすごいなあ。
わたくし餃子大好き人間なんですけど、この読切を読み終わったいま人生で一番獲れたてのハネツキギョウザ食いたいです。でもハネツキギョウザは手に入らないから…しょうがないので羽根つき餃子でも食べようと思います。ひよ子みてえなハネツキギョウザこの辺にも飛んでこないかな 🥟🥟🥟
福井セイ先生のデビュー作です。 真理に到達した女傑・よしえが R・C・B(レジ・チョイス・バトル)で無双します。やったぜ。 リアルで行列に並ぶ時、この漫画の事を思い出して少し楽しい気分になります。ありきたりな日常を楽しむ目線は「かけあうつきひ」「すうの空気攻略」などに受け継がれていると思います。 くだらなさを追求してマッハで駆け抜けた、読切ならではの名作です!
「あら〜〜😊日暮先生のセクシーなキッスがテーマの女性向けのお話だなんていいじゃない」と読み進めていったらオチでビックリしました。 確かにずっとこの男の子は最初から怪しい描かれ方してたけどそんなの予想できない!! 個人差ありますの世界線と同じかどうかはわかりませんが、あの世界ならこういう存在がいてもおかしくないなぁと思いました。