地方食ぶらり旅 駅前グルメの歩き方

地方食ぶらり旅 駅前グルメの歩き方の感想 #推しを3行で推す

地方食ぶらり旅 駅前グルメの歩き方 森田信吾
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 週刊モーニングで第一話のローメン回が始まった時に無茶苦茶面白かったのはよく覚えている。で久しぶりに今回読み返したがやはりいい。各地のB級グルメではなく「常食」をテーマにしながら、主人公の花房の態度や編集者の加藤のボケ具合がいいね ・特に好きなところは? ローメンの回は今まで読んできた食漫画の中でもトップクラスに好き。理由は外食をする際に飯の味も大事だが店の雰囲気も店の味の一部であることとそれと楽しめるとより外食を楽しめることに気づけたことがよかった。 ローメンとは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 今では一般的になった各地のB級グルメを題材としている漫画です。料理もですが物語の展開とかがなんかいいんですよね あと個人的に推したいのは編集者の加藤。個人的には「美味しんぼ」の富井副部長に匹敵するくらいいいキャラだと思ってる。 そういえばモーニング食にあった「新 駅前の歩き方」の続きはないんですかね
静粛に、天才只今勉強中!

静粛に、天才只今勉強中!の感想 #推しを3行で推す

静粛に、天才只今勉強中! 倉多江美
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ たしか中学生くらいの時に一回一巻読んでそんなに面白くないなって思ってやめたんだよな。それから色々読んでやっと倉多江美の良さがわかって読もう読もうと思っていたが入手がちょっと大変だったが数年前に新装版が出た買おうと思っていたがタイミングが合わずに買っていなかった。で今回で買って読んだがすごいよかった。2巻以降になると一気に面白くなる。 ・特に好きなところは? コティを中心に淡々と物語が進んでいくが登場人物が心情を吐露するシーンになると途端に雰囲気が変わるところ。ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとチフス・ド・ラ・ブルトンヌが好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! フランス革命期の政治家ジョゼフ・フーシェをモデルでジョゼフ・コティが主人公でナポレオンのロシア遠征の失敗までが描かれている。フランス革命の前後の知識とかがあるとより楽しめると思う。あとなぜタイトルが「静粛に、天才只今勉強中!」になっているのかが知っている人がいたら教えて欲しい。ちょっとタイトルと内容がかけ離れている感はある