農業高校っていいな〜と思いました
ハガレンの流れで読んだのですが、 テーマががらっと変わっているのにやっぱり荒川弘先生の漫画は面白いです。 主人公の親子関係などがシリアスに描かれている部分もちょくちょくありますが、 農業を通して主人公が成長し、周りに人が集まってくるというのがとても温かくて素敵な作品だなと思いました。 また、作者の荒川先生が酪農をしているからこそ分かるであろう、 農業高校あるあるネタが随所に散りばめられており、 農業高校出身者ではない私達もクスッと笑えてすごく面白いです。 しかし、動物の命をいただくということもきちんと描かれており、 農家の人や家畜に思いを寄せるきっかけにもなりました。 大人から子供もまで、幅広い世代におすすめしたい作品です。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
単行本が3巻ぐらいの時ぐらいまでは読んでいたが完結してから読もうと思いつつ読めていなかったので今回読んでみた。ちょうどいい感じで終わっていたが、数年後に思い出した時に「じゃじゃ馬グルーミン★UP」と記憶が混ざってそうな気もする
・特に好きなところは?
豚を育てるところと年取ってわかる八軒数正の偉大さだな。
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
3時間ぐらいくらいでサクッと読めてかついい感じで終わり読後感も良いのでおすすめです。