年子の姉が異世界で自分の名前を名乗っていたという…
訂正したらもとに戻るかと思いきや、そうはいかぬのが人々の思念渦巻く王宮&貴族社会。
ちょっとした思いが利用され、入れ替えた訂正することが難しい状態になっている。
一番怖いのはやはり人間…。
姉のほうは、わけもわからぬ異世界へ転移し、戻り方もわからず、どうやら妹が昔話していた世界ではないかと思い、大切にして貰うために妹の名を騙った、ということなんだろうか。
今後、どのように変わっていくのか、わからない。
異世界からきた人は聖なる力で魔を清めることができるという設定なので、妹の名を騙らなくても大切にしてもらえたと思う。
ただ、異世界へ行く前から異世界人と話していたという点は、非常に甘美なものらしい。
本当のことは自分たちだけが知っているから…と収まることになるのか、もろとも勧善懲悪していくのか。
展開がとても楽しみ。
大学生の一花は、物置で手にした手鏡を通し異世界のセシルという少年と交流していた。そんなある日、姉の華恋が突然失踪し、同じタイミングで手鏡も消えてしまう。1年後、一花は偶然見つかった手鏡を手にした途端、異世界へと飛ばされていた。そこにいたのは年上に成長したセシルと、なぜか一花と名乗り聖女となっていた華恋でー!?姉に名前や思い出を奪われた世界で、運命を切り開いていく異世界溺愛ファンタジー開幕!
大学生の一花は、物置で手にした手鏡を通し異世界のセシルという少年と交流していた。そんなある日、姉の華恋が突然失踪し、同じタイミングで手鏡も消えてしまう。1年後、一花は偶然見つかった手鏡を手にした途端、異世界へと飛ばされていた。そこにいたのは年上に成長したセシルと、なぜか一花と名乗り聖女となっていた華恋でー!?姉に名前や思い出を奪われた世界で、運命を切り開いていく異世界溺愛ファンタジー開幕!