『眠れぬ夜はケーキを焼いて』の作者・午後さんがスピリッツで新連載!
長いこと(幼少期から?)昼夜逆転生活で生きてきた午後さんは、体の不調が絶えないながらずっと放置していたけど、さすがに、と思って不調と向き合うことに。まずはその不調とは何なのかリストアップして、病院にかかるべきものは医者に任せる。それ以外は自分の力でなんとかしてみる。そこで見つけたのが「薬膳・漢方」を食事に取り入れること。
名前を聞いただけで正直、難しそう、美味しくなさそうというイメージがありましたが、1話目で紹介されていたバナナを使ったレシピは、今日からだれでも出来そうな簡単なものでした!こんな簡単でいいんだと目からウロコです。
ねこ先生トト・ノエルに教わる ゆるゆる健康法
緩井健子(ゆるいけんこ)37歳、独身。ねこのトト・ノエルとふたり暮らし。不規則な毎日を送っていたが、ある夜突然の腹痛に襲われる。苦しんでいたところ、ノエルがしゃべりだした!ノエルの助言に従って会社を休んで寝たところ、目が覚めたらすっきり。その日から健子はノエルの教え通りに朝は白湯を飲む、生理のときには「ちょいぱく造血セット」を持ち歩く、咳が出たら梨を食べるなど、薬に頼らず体の力を取り戻す『ゆるゆる健康法』を始める。すると少しずつ不調が改善していき―。ねこのように自然の摂理にしたがってムリをせず、体を大切にすることを教えるコミックエッセイ。