ドラゴンと人間のハーフJKの日常、ほのぼのでかわいいね〜
って思って読んでいたのは最初だけ、悩んで苦しんでぶつかって前に進んでいく熱い作品。

炎ふいたり放電したりただただコミカルに描くこともできたと思うのに、怯えたり興味本意で近づいたりする人もいるというのをしっかり見せている。自分だってクラスメイトがドラゴンだったらどう接したらいいか戸惑うと思う。
一見他人に無関心なルリが頑張って心を開いて交友関係を広げていく姿に勇気をもらえる。苦手な人にも自分を嫌ってる人にも全力でぶつかっていく姿に憧れてしまう。
コミュニケーションってこういうものだよな、最初から分かり合えるなんて無理なんだからぶつかったり歩み寄ったりしなきゃいけないんだよな。

もちろんルリはかわいいんだけどそれ以上にかっこいい!

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2017年金未来杯受賞の19歳、最新作──シンプルに206人ぶっ倒す。 ジャンプ次代の侍ヒーロー読切! (週刊少年ジャンプ2018年25合併号)

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