人外姉ショタ
いわゆる「人外」「おねショタ」もの。ショタおね派なのでいままでスルーしてきたが、機会があって読んでみたらなかなか良い出来で面白かった。親しみやすい絵柄と裏腹にかなり変態性が高い。 2巻現在、明かされていない部分が多いのでお姉ちゃん(悪魔)の真意とかいろいろ謎が深いです。
天涯孤独な少年・夕はある日、美しくも冒涜的な何かと出会った。【千の仔孕む森の黒山羊】と呼ばれる「それ」に、夕は自分の姉になることを願う。すると「それ」は「千夜」と名を変えて、彼の姉になり――? クトゥルフ神話の最果てで、姉弟の愛を描く『姉なるもの』、第1巻堂々発売。
発売当時から大好きな作品の1つで、グッドなおねショタもの
ふとした時に家の蔵の地下に魔法陣を見つけ、そこでとある人外を召喚してしまった主人公、願いを叶えてくれると言うので願ったのはお姉ちゃんになって欲しいだった
そこから人外お姉ちゃんと暮らす夏休みが始まり、お姉ちゃんの突飛な言動に振り回されつつも楽しい日々を送るお話
ほんわかした雰囲気もありつつ、クトゥルフらしい暗くて重い話もありと、おねショタとクトゥルフ好きな自分としては最高に楽しい作品
ただ全然続き出ないんですよね...せめて年1ぐらいでは出て欲しいんだけど...