あらすじ人に視えざる存在を視ることができる、天涯孤独な少年・夕。彼は世話になっていたおじの家の蔵で、【千の仔孕む森の黒山羊】と呼ばれる人ならざる存在と邂逅する。姉弟の契約を交わした二人は、ともに時間を過ごす中で、強く、深い絆を結んでゆくのだった。それと時を同じくして、狂気に囚われ入院する夕の叔父に、異形の影が忍び寄る――。クトゥルフ神話の最果てで、異形の姉弟愛を描く話題作、『姉なるもの』第3巻、ここに登場。
発売当時から大好きな作品の1つで、グッドなおねショタもの ふとした時に家の蔵の地下に魔法陣を見つけ、そこでとある人外を召喚してしまった主人公、願いを叶えてくれると言うので願ったのはお姉ちゃんになって欲しいだった そこから人外お姉ちゃんと暮らす夏休みが始まり、お姉ちゃんの突飛な言動に振り回されつつも楽しい日々を送るお話 ほんわかした雰囲気もありつつ、クトゥルフらしい暗くて重い話もありと、おねショタとクトゥルフ好きな自分としては最高に楽しい作品 ただ全然続き出ないんですよね...せめて年1ぐらいでは出て欲しいんだけど...