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あなたの人生において「障害」となっている人を殺しますよ。
それで万事OKでしょう。こちらは対価をくだされば問題ありません。
契約してくれそうな人のところへ現れ、そのように話し、契約するよう揺さぶったのちリリースし、改めて出会い、契約へといたらせる。
死神みたいだなと思ったら、本当に死神だった。
契約書1枚で、2人分の魂を得るなんて、なかなか良い取引を思いついたことで。
それぞれのストーリーはどこかで聞いたことあるかんじで、さらにケースクローズしても、どことなくスッキリしない。
相手がいなくなっても、受けた傷は変わらないせいだろうか。
モヤッとしながら次を読んで、再びモヤッとする。
マコトくんのご両親は、どこへ相談していたら、円満解決していたんだろう。
ショウの義母の妊娠はショウによるものでなくてよかった。ひとい話が続いたから、疑ってしまった。