色々な意味で闇()を感じるし闇()を惹き付ける作品
内容は序盤しか読まなかったけどなんかバトルモノとかで辛い過去はあるけどそれで擁護しようがない鬼畜外道悪役の過去編みたいな感じだった 後いじめを受けたから共感できるみたいな感想が多い漫画だけど 特に罪もない子供が巻き込まれて死んだり完璧でないにしろ自分も子供なのに必死で弟育ててきた兄を殺したのを自業自得扱いやスッキリしたとかいう感想ばかりな辺り被害妄想や逆恨みが激しい読者が多そうな印象
善か、罪か―― 罰と懺悔の怪異ロマン!! いじめ被害にあう小学生・萩原美月は、唯一の肉親である兄の太陽を殺してしまう。しかし、兄の身体には「テンメイ様」と呼ばれる怪異が宿り、蘇るのだった。強大な力を持つテンメイ様は、美月をいじめたクラスメイト全員を殺害し―― 異形との出会いと無垢な祈りの末、美月の「手」にも特殊な力が…!?
1巻を読んだ時点では、構成が結構しっかりしてそうな物語(短いかもしれないけど)に見える!
序盤の不思議なイジメ問題からの惨殺→●●●!?
みたいなそういう事件モノっぽい印象が、そもそもの世界設定の「怪神」と呼ばれる現象の謎や神の概念など、色々と絡み合って、どうなるんだ?ってなっていくのが面白い。
巻末からの展開次第だけど駒はまだまだあるし伏線が早くも多数。
絵はまだまだなんだけど(失礼)これは面白くなるかもしれない、期待大です。