ネタバレ

駄目なのは一目瞭然なんだけど、どこが?と言われるとちょっと困ってしまう。

かきあげさんの最後の言葉は「どんな服を着ていても貴女は貴女である」みたいな、よく相手を肯定する言葉として出てくることが多いけど、相手を否定する意味で言ったのに主人公にとっては救いになる、みたいな使い方があるんだ…と感心しました。それによって主人公がどう変わるかはわかりませんが…

人によっては「何が言いたいんだ?」と思う人もいれば、単純に「この主人公は馬鹿だな〜」と笑える人もいるだろうし、自分と重ねて辛くなってしまう人もいるだろうな、というマンガだと思います。

主人公に何が何でも結婚がしたいという強い意志があるなら、自分らしさとかは一旦忘れてネットに書かれている情報を元に婚活にふさわしい服を買う努力をすることは正しいと思うんだけど、高橋くんへのあの異常な執着と周りの見えてなさを考えると、結局問題は服じゃないんだよな〜ということになってしまう。それでも結婚がしたいなら、辛抱強く婚活パーティーに行くしかない。もちろん脇毛の処理をしてからね。

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