ネタバレ
666番目の死神
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絶対子ども向けではないけれど、童話っぽさ寓話っぽさがある作品。
小さくてかわいらしい死神が人間のような感情を抱いて…というのはまあある話だけど、ここまでスカッとスパッと終わるのは珍しい気がする。
人間味があるようでない666が次々と死神を倒していくのは爽快さすから感じるけれど、これではい終わり〜だからこそモヤっとする。悪い意味のモヤっとではなくて、ここではじめて問題提起をされたようなモヤっとさ。
読者側がなんらかの結論を見つけないといけないんだろうな、とぐるぐる考えてしまう。

全部説明してくれる親切な漫画ばっかりじゃなくてもいいもんね。

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