ゾンビものはやっぱ面白い! テーマが闇っぽいのも良いです 絵もうますぎる…
日雇いの仕事や女性に体を売って日銭を稼いでる青年・矢風文人(やかぜふみと)。文人がシャワーを浴びている間に女は財布を盗って逃げてしまうが、時を同じくして東京では人が凶暴化して人に噛みつくという未知の感染症が広がっていて……。 アウトローなサスペンスものかと思って読んでたらゴリゴリにゾンビものになって笑った。「白蛇(しろまだら)」と名乗り猟奇殺人を犯していたらしい主人公の過去が気になる。
ゾンビ漫画の伝統を適度に打ち破りながら、オリジナリティーがあります。ゾンビウィルスは「噛まれなければ感染しない」という伝統を破り、飛沫感染ありとコロナウィルスの影響がもろに出ています。よくあるパニックホラーかなと思いながら読み始めましたが、読み進めるうちに登場人物それぞれの複雑な背景が見えて興味がわきました。ゾンビに襲われるシーンは描写が細かめなのでグロ耐性ない方には少々キツいかもですが、主人公の元犯罪者青年が謎のゾンビウィルスで混沌とした中、どう立ち回るのかって話で、ただのパニックものとはひと味違います。
思ったよりけっこうゾンビ漫画!ゾンビ好きにはオススメですね。ハラハラドキドキします。 主人公も訳アリでめちゃくちゃ気になるストーリーです。 グロい描写もあるので苦手な人にはお勧めできませんが、ゾンビ好きにはたまらないです。空気感染するゾンビです。
※ネタバレを含むクチコミです。
十代でこんなに絵が描けるなんてすごい でも主人公の男の顔が別に全然悪人顔じゃないのに、悪人顔という設定で話が進んでいくことにずっと違和感
何で打ち切り決定なんだ? …何でってそりゃ数字が取れてないからなんだろうけど。 宣伝が足りてないんじゃないかな…だって面白いもん…絵もイイしさあ… もったいない…納得いかない…(༎ຶ⌑༎ຶ)
……なのに、某イラストサイトで検索したら こまろ 約300 たんカス 約150 会長 約70 有栖 約30 こんな感じの結果だった こまろはしゃーないにしてもたんカスより 人気ないのは、腹が立つなあ
第4十刃ウルキオラ・シファーの誕生に迫る秘蔵短編とはいえ、埋もれてしまうのはもったいなく思ってしまう良作です。ウルキオラの複雑な心境が知れる番外編でもあります。また、愛染の下にいた織姫の様子がちょっとだけ描かれています。この本作が、『BLEACH 獄頤鳴鳴篇 カラー版』と同じように、フルカラーコミック化してくれることを希望しています。
面白かったけど、女の子が 自分の顔が大嫌いで、親に嫌われてると思いながらも 兄に「私がいるから大丈夫だよ」と言ったり 母親に「すごく幸せにしてみせるから」と言ったり するところに違和感を感じた。 愛されて育ち、自分は人を支えたり幸せにしたりできる存在だと ナチュラルに信じてる人でなきゃ言えないセリフだと思うから。 母親のクズな物言いが、ストレートすぎてひねりや深みがなくて、 きっと作者さんは性格が悪くないのだろうなと思った。 性格が悪い作家ならもっとリアルな胸糞悪いセリフを描ける気がする。 個性的な絵が魅力的だと思った。
原作アニメ映画と比較して、各キャラの心理描写が丹念なので、原作に寄せられていた批判点もあまり気にならなかったです。 おまけ漫画のコミカルチックな日常補完が本編のギスギス感を和らげ、キャラクター好感度を上げていました。 アニメと比較して欠点になりそうな漫画媒体のミュージカル表現が、濃すぎたり、臭すぎになりすぎず、落ち着いていてむしろ良かったようにも思えます。 さすが後に「青のオーケストラ」を描いてる人だけあって絵も綺麗ですし、実力を感じました。
ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回
日常生活でも聞くことはなさそうな、お嬢様言葉。 悪役令嬢の転生先は、現代日本(彼女にとっては異世界)の殿方、もとい、おっさん。 頭髪は心もとなく、体型はその食生活が伝わってくるフリーダムさ、身長はいかほどなのでしょう。 街なかを出歩いて、令嬢らしく振る舞えば変質者扱いされるその姿。 おまけに、洗っても洗っても、全身から消え失せない臭い。 さらに布も臭う。 令嬢とは無縁の生態。 近くに存在したらたしかに距離を開けてしまいそうな人だけど、読むほどになんだかいたたまれなくて、加齢臭って、本来はフェロモンなんでしたっけ…とか、おっさんの精神は残っているんだろうか、と詮無いことを考えてしまう。 とはいえ心根は悪役とはいえ、ご令嬢なので、きっと清らかな展開があるのかもしれない。 次話が楽しみ。
深い闇を抱えた一人の青年。ラブホテルに閉じ込められてしまった彼に、とある絶望が襲いかかる…!!
ゾンビものはやっぱ面白い!
テーマが闇っぽいのも良いです
絵もうますぎる…