ゾンビ漫画の伝統を適度に打ち破りながら、オリジナリティーがあります。ゾンビウィルスは「噛まれなければ感染しない」という伝統を破り、飛沫感染ありとコロナウィルスの影響がもろに出ています。よくあるパニックホラーかなと思いながら読み始めましたが、読み進めるうちに登場人物それぞれの複雑な背景が見えて興味がわきました。ゾンビに襲われるシーンは描写が細かめなのでグロ耐性ない方には少々キツいかもですが、主人公の元犯罪者青年が謎のゾンビウィルスで混沌とした中、どう立ち回るのかって話で、ただのパニックものとはひと味違います。

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ぼくらの夏が裂けていく

ぼくらの夏が裂けていく

高校生の樹は、高校進学を機に地元の離島、繊月島を離れたが、妹の繭結が大けがを負ったとの話を聞き、地元に戻ることに。しかし、慣れ親しんだはずの島では、マスク着用はもちろん、食事中も顔を覆い隠すなど、異様なほど徹底されたコロナ対策がとられており、樹はその不気味さに圧倒される。そんな中、樹はある夜、自宅近くで「なにか」に出会って…。コロナ対策の裏に隠された、この島の真実とは…? 衝撃の離島サスペンスホラー、第1巻!

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