タイトルには惹かれるが、中身は無に等しい
※ネタバレを含むクチコミです。
アラサーになっちゃったけど気づいたら不満だらけの人生になってしまった、というのはそのぐらいの歳の頃に一番多く感じてそうだなぁと思った。
自分は社会人的な挫折を早めに経験したと思っていて、やっぱ20代はちょっとやさぐれた気持ちで社会人してた気がする。
働くのは働くんだよね、生活できなくなっちゃうし、世間体もあるし、みたいな。
なんのためなんだっけ、という葛藤なんかがわかりやすく描かれている気がする。
ただし、まだ1巻。
そして前半は前述のような感じだったけど、1巻の後半からは小学校の同級生やら近所の酒屋のお姉ちゃんやら、巻き込むというよりは勝手に絡まってくる新たな彼女の人生がここから展開していくよっていう「おっ?」と思わせる描写や広がり方を見せてくれたので期待していきたい。
やりたいことは死ぬ前じゃないとやれないので、やっといたほうがいいとは思う。人に迷惑をかけない範囲でね。
2万RT10万いいねの超話題作 第1集! 伊東紀理(いとうきり)、社会人3年目。積まれるエナドリ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏。「人の役に立ちたい」一心で 生き抜く日々に、一通の封書が届く。そこに入っていたのは1枚のカード。それは、彼女が自由に生きる権利となった。25歳、捧げるだけの人生の終わり。そして、人生最大最後のリベンジが始まる!
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