連載化にあたって読切2作も読んでみましたが、やはり混乱する。
でもこの世界観の理解というよりも、立場が変わることにより生まれる違和感や、差別の構造に気づくことが大事なのかなと思いながら読んでます。たぶん、この漫画を楽しむには自分の中にある固定概念を取っ払わないと難しい。
連載の1話では、主人公のかぐやが女体化し、いかにして「女性らしく」振る舞えるか自分なりにチャレンジするが…という展開。
連載化にあたって読切2作も読んでみましたが、やはり混乱する。
でもこの世界観の理解というよりも、立場が変わることにより生まれる違和感や、差別の構造に気づくことが大事なのかなと思いながら読んでます。たぶん、この漫画を楽しむには自分の中にある固定概念を取っ払わないと難しい。
連載の1話では、主人公のかぐやが女体化し、いかにして「女性らしく」振る舞えるか自分なりにチャレンジするが…という展開。
「女性の生きづらさ」どころか「人間の生きづらさ」を取り入れていますよね…
主人公の名前が「かぐや」なのは『かぐや姫』に由来しているんでしょうね
連載2話目を読んでも相変わらず混乱するんだけど、あのかぐやさんのまわりにいる大人たちのアドバイスが軒並み的はずれすぎると思うのはわたしだけ…?身体的には女性だけど思考でいったら現実の男だって考えればある程度しっくり来るけど、そうなるとこの漫画の設定の意味って…?と思ってしまう…
とりあえず単行本になったら一気読みしたいな。1話ずつ読んでてもついていくのが難しい。
わかります。読切版2作は連載版の単行本に収録されたらいいな。
ですよね!読み切り版も含めて単行本で読めるとうれしいですね。
かぐやさんが「男の子→女の子」になる前後から「友達がいないイジメられっ子」だったから、まわりにいる大人たちの「ピントがずれた」アドバイスで抱えていた歪みが深まらないか心配になりますよね
がくや編、ひとまず終わったけど。当然ながらこの世界の同性愛者は、あくまでも異性との恋愛の手前にあるサブ的な扱いをされるんだ。すっごいあからさまな差別が当たり前のものとして認識されてるんだな…笑
申し遅れますが、「がくや」ではなく「かぐや」ですよ
すっごいあからさまな差別が当たり前のものとして認識されてるんだな…笑
私は苦笑を浮かべながら読みました(遠い目)
「あなたたちは誰でも女の子になる可能性があります。」 この世界で、人類は最初はみな男として生まれる。そのうち身体が大きく育った人だけが次第に女性化! たくさんのかわいい男の子と恋愛したり、「女らしい頼りがい」を発揮することを、当然のように期待されることになる。これは、そんな世界で、思い通りにならない「身体」とか「モテ」とか「友情」とかに振り回されながら、なんとか自分らしくサバイブする女の子たちの物語。
「あなたたちは誰でも女の子になる可能性があります。」 この世界で、人類は最初はみな男として生まれる。そのうち身体が大きく育った人だけが次第に女性化! たくさんのかわいい男の子と恋愛したり、「女らしい頼りがい」を発揮することを、当然のように期待されることになる。これは、そんな世界で、思い通りにならない「身体」とか「モテ」とか「友情」とかに振り回されながら、なんとか自分らしくサバイブする女の子たちの物語。