まみこ1年以上前編集主人公、旬吉は、ガタイは良くて、威勢もよくて、腕っぷしは強い。流れ者で、方々渡ってきたので、食材の知識は良いし、包丁の腕も確か。困っている人を放ってはおけないし、曲がったことは絶対許せない。 この旬吉と、ワケアリ女将の、お彩さんと、「一膳飯屋 縁庵」を舞台に繰り広げる、人情活劇グルメ漫画なのです! はいな、結局、原作は違いますが、この人が描くと、どうにもこうにも「解体屋ゲン」になっちゃうんでしょうね。 旬吉=朝倉巌、お彩=朝倉慶子、と言うか…。実際、旬吉とお彩さんは夫婦じゃないのですが、お互い訳あり同志で、だからこそ硬い絆で結ばれている、と言うのは良いですね。 (「解体屋ゲン」も、ゲンと慶子が結婚する前までは、割と揉めましたね…) 何かしら困っている人や迷っている人を、美味しい料理で柔らかく解放する、と言うのは食漫画の基本ですが、そう、忠実なのです。 少々、悲劇的な結末を迎えるエピソードが、無い訳でもないのですが、そこに至る前までにきちんと人情を含めて描いているので、全然嫌じゃないですね。 後、奥付の、初出を見たら、雑誌掲載は2000~2002年。「解体屋ゲン」の直前の作品だったのですね。 なるほど、これがプロトタイプだったのかなぁ、位には思いましたよ!4わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじラズウェル細木氏、大推薦! 江戸の一膳飯屋「縁庵」を舞台に巻き起こる事件を、料理人・旬吉が解決! 江戸ならではの食材で作られる絶品どんぶりの数かずに読んで満腹♪ 『ザ・シェフ』の剣名舞氏&『解体屋ゲン』の石井さだよし氏がタッグを組んだ、大江戸人情グルメストーリー! 日本食文化研究料理家・もりおかまりこ氏によるメニュー&江戸文化解説コラムも収録!続きを読む
主人公、旬吉は、ガタイは良くて、威勢もよくて、腕っぷしは強い。流れ者で、方々渡ってきたので、食材の知識は良いし、包丁の腕も確か。困っている人を放ってはおけないし、曲がったことは絶対許せない。
この旬吉と、ワケアリ女将の、お彩さんと、「一膳飯屋 縁庵」を舞台に繰り広げる、人情活劇グルメ漫画なのです!
はいな、結局、原作は違いますが、この人が描くと、どうにもこうにも「解体屋ゲン」になっちゃうんでしょうね。
旬吉=朝倉巌、お彩=朝倉慶子、と言うか…。実際、旬吉とお彩さんは夫婦じゃないのですが、お互い訳あり同志で、だからこそ硬い絆で結ばれている、と言うのは良いですね。
(「解体屋ゲン」も、ゲンと慶子が結婚する前までは、割と揉めましたね…)
何かしら困っている人や迷っている人を、美味しい料理で柔らかく解放する、と言うのは食漫画の基本ですが、そう、忠実なのです。
少々、悲劇的な結末を迎えるエピソードが、無い訳でもないのですが、そこに至る前までにきちんと人情を含めて描いているので、全然嫌じゃないですね。
後、奥付の、初出を見たら、雑誌掲載は2000~2002年。「解体屋ゲン」の直前の作品だったのですね。
なるほど、これがプロトタイプだったのかなぁ、位には思いましたよ!