どうやっても明日はくる #読切応援
最近Twitterで見かけて気になった作品。これやばいわ…めちゃくちゃ共感できてしまってしんどい。正直分かりすぎてキツイとさえ思ってしまった。 自分も今、リア友よりフォロワーやネットで繋がった人たちの方が縁が長く続いていて、みんな家も本名もほとんど知らないけどすごく趣味が合うし気も合う。リア友より一緒にいて遥かに楽だったりするので、主人公の気持ちがすごく理解できてしまった。別に日々絶望してるわけではないし、ゲームや趣味とか楽しいこともあるんだけど、漠然と「あー明日来なければいいのに」は思ってしまうんだよなぁ。ここがめちゃくちゃ共感ポイントすぎてしんどかった。でもオチもまさにその通りで、そんなんでも明日はくるわけで。あーあーあー、しんどい。
これでいいじゃないかって思うのに、これでいいわけないじゃないかって思ってしまうからしんどいんだよな。
本当に開き直ってしまえたり、狂ってしまえたらどんなに楽だろうか。自分の人生にも明確なルールがあって、チュートリアル通り滞りなく生きていけたらどんなに楽だろうか。
そんなことを思いながら生きて生きて結構歳を取ってしまったし、昔よりは開き直って楽な気はするけど人と比べてしまって辛いし、こういうのっていつになっても治らないんだろうなあと思う。
Twitterがなくなったら友達いなくなるなあとか、よく遊ぶけど本名知らないなあとか、この趣味を手放したら人間関係ゼロになるなあとか改めて気づいてしまってしんどくなった。