漫画家Mちださんと、編集K成さんの発達障害エッセイ
吉祥寺少年歌劇の次の連載がまさかエッセイとは思わなかった! でもテーマとしてはかなり関心が高いので楽しみです。K成さんが発達障害の診断を受けようと思ったきっかけがカレー沢薫先生の「なおりはしないが、ましになる」だったのがびっくり!これは本当に面白いです。まじでこの漫画きっかけで診断受けようとするひとたくさんいるんだろうな〜!
ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)氏推薦!!!――「自分」という暴れ馬に振り落とされそうな人たちへ。ここに仲間がいます。――「発達障害って何ですか?」「何に困ってるんですか?」大人の発達障害当事者へのインタビューで紐解くコミックエッセイ!軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)と診断された漫画家と担当編集者が、大人の発達障害について当事者たちへインタビュー!漫画家・カメントツ先生や、女性当事者に聞くASD(自閉症スペクトラム)のお話も。【困りごとの一例】・片付けができない・ケアレスミスや物忘れが多い・対人関係が苦手・特定の手順を繰り返すことにこだわる … etc.どこか心当たりがある人にはもちろん、ない人にこそ読んでほしい「大人の発達障害」の入門書。『マキとマミ ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』、『吉祥寺少年歌劇』の町田粥による、初めてのコミックエッセイ!
発達障害というワードと女性二人のポップな表紙に惹かれて読みました。発達障害は最近よく耳にしてましたが、結構しっかり勉強になりましたし、事例(実体験?)を交えながらとてもイメージしやすく、かつ重たくないような展開でスラスラ読めました。本人もそうですが、もしかしたらそれ以上に周りの人も知っておくことって大事なんだなと感じました。
余談ですが、途中、このキラキラ目の作画コストがかかって後悔という一言がありましたが、そのキラキラ目につられて読み始めた私です(笑)