建築で将来安泰!!にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。
史上最高の領地設計士

最近読むのが楽しみなWEBTOON

史上最高の領地設計士 BK_Moon Kim Hyunsoo Lee hyunmin
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

「LINEマンガ」で、フルカラー縦スクロールのWEBTOONとして連載中の『史上最高の領地設計士』が面白いです! 貧乏で肉体労働などお金に苦労ばかりしてた土木工学科の学生が転生して、読んでいた中世ファンタジーっぽい小説の中の弱小領主の性悪息子になってしまう。 そこで前世の知識を生かして建築やったりがめつく金稼いで悪い顔しながら領地を立て直していく!! https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0001690 主人公の転生後のキャラがめちゃくちゃ銭ゲバな感じで立ってて顔芸も最高ですし、相棒とも言うべき本来の小説の主人公であるイケメン強キャラ騎士ハビエルがいいツッコミ役になっています。 悪い顔して商売的にはがめつくいくけど、人道的にはちゃんと助けていたり、意外にバトルも痛快で面白いです! 元々の主人公が転生した人物ロイドの評判が悪すぎたので、前評判をひっくり返していくだけでも爽快感あります。 領地経営の最初のテコ入れがまさかの床暖房だったのは驚きました。 大陸側の気候でもある韓国では床暖房はメジャーなんでしょうか? ずる賢いだけではなく、ちゃんと重要なポイントでは勇気を持って行動するのが結局応援したくなるところですね。 だんだん領地の問題が解決していくと、話の規模が大きくなったりより責任感のあるものに変化していったりするのも楽しいです。 小説の展開を知ってて、現代の技術を知ってるがゆえにサクサク進みつつ、感情の起伏もあり、バトルやアクションもあり、顔芸やコメディパートもしっかり楽しくて総合的にとてもいい作品です。

宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

しじょうさいこうのりょうちせっけいし
史上最高の領地設計士
1巻を試し読み
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
※本棚・フォローなどの各アクションメニューはこちらへ移動しました(またはフローティングメニューをご利用ください)