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そして萌えとは?というところは難しいのだがこういうことだ。
歳を重ねるごとに全てのキャラが受けに見えてくる、というのが腐った私達の中ではもはや当然のような事象。
ミノルくんが可愛いのとススムが可愛いのはまた別の感性なわけだけど、それと同じくして全てが受けに見える事象もまた別の感性が働く。いや、この場合は慣性か。
そういう慣性が働いて感性が感じてカンカンな感じにドスッと刺さるのが萌えなのだ。
そして、本作はなんとこの時点では分冊版しかない!
だがしかし嘆くなかれ、単行本が出る前に読むことが出来るのが分冊版の良いところである(単行本発売前だけに限った話で、発売後は検索のとき邪魔だなって思っちゃってますが一度手に取ると可愛いもんです。何言ってるかわからないけど)
とにかく!分冊版ででも多少なり作者のお金になるのであれば分冊版を購入することで単行本化される確率を上げる手助けになるに違いない、と思って購入しています。
なんか違う話になってしまった…要するに単行本化待ってるよってこと。
売れない漫画家のススムは憧れ少年誌での連載が叶わず、担当編集から「BLを描いてみないか」と勧められる。「戦力外通告」が来てしまったと嘆くススムに後輩のミノルは自分たちなら体当たり取材ができる、と交際を申し込む。ただの取材で付き合うことになったと思いきや、ミノルの健気な態度に徐々に愛しさを覚えていきーー。
売れない漫画家のススムは憧れ少年誌での連載が叶わず、担当編集から「BLを描いてみないか」と勧められる。「戦力外通告」が来てしまったと嘆くススムに後輩のミノルは自分たちなら体当たり取材ができる、と交際を申し込む。ただの取材で付き合うことになったと思いきや、ミノルの健気な態度に徐々に愛しさを覚えていきーー。