あらすじ色恋沙汰に浮かれる周りを俯瞰的な目で見つめ、叶わない恋の経験から自分は違うと線引きしていたミノル。しかし、今では大好きなススムに甘やかされ充実した日々を過ごしていた。ある日、姉に買い出しを頼まれたミノルは道路で倒れていた女性を発見。声をかけたところ女性の自宅まで連れていくことになるが、扉の先にいたのはなぜかススムで--!?漫画家のアシスタントとして仕事をしていただけだと分かったものの、ミノルは漠然とした不安をうち消すことができずーー?
そして萌えとは?というところは難しいのだがこういうことだ。 歳を重ねるごとに全てのキャラが受けに見えてくる、というのが腐った私達の中ではもはや当然のような事象。 ミノルくんが可愛いのとススムが可愛いのはまた別の感性なわけだけど、それと同じくして全てが受けに見える事象もまた別の感性が働く。いや、この場合は慣性か。 そういう慣性が働いて感性が感じてカンカンな感じにドスッと刺さるのが萌えなのだ。 そして、本作はなんとこの時点では分冊版しかない! だがしかし嘆くなかれ、単行本が出る前に読むことが出来るのが分冊版の良いところである(単行本発売前だけに限った話で、発売後は検索のとき邪魔だなって思っちゃってますが一度手に取ると可愛いもんです。何言ってるかわからないけど) とにかく!分冊版ででも多少なり作者のお金になるのであれば分冊版を購入することで単行本化される確率を上げる手助けになるに違いない、と思って購入しています。 なんか違う話になってしまった…要するに単行本化待ってるよってこと。