あらすじ駆け出しBL漫画家のススムは、仲直りを経て晴れてバイト先の後輩・ミノルと恋人同士に!イチャラブえっちな毎日を謳歌しており恋も仕事も順調なものの、BL漫画では「障害(当て馬)」の存在が欠かせないように、ミノルに言い寄る男が現れるんじゃないかと気掛かりで仕方ないススム。しかし、すでに“ミノルの初恋相手”との一件を乗り越えてきた事実を思い出し、今のラブラブな二人には怖いものなしとばかりに浮かれてしまう。そんなススムの思いとは裏腹に、ミノルは大学でとある黒髪の男性と遭遇して――!?
そして萌えとは?というところは難しいのだがこういうことだ。 歳を重ねるごとに全てのキャラが受けに見えてくる、というのが腐った私達の中ではもはや当然のような事象。 ミノルくんが可愛いのとススムが可愛いのはまた別の感性なわけだけど、それと同じくして全てが受けに見える事象もまた別の感性が働く。いや、この場合は慣性か。 そういう慣性が働いて感性が感じてカンカンな感じにドスッと刺さるのが萌えなのだ。 そして、本作はなんとこの時点では分冊版しかない! だがしかし嘆くなかれ、単行本が出る前に読むことが出来るのが分冊版の良いところである(単行本発売前だけに限った話で、発売後は検索のとき邪魔だなって思っちゃってますが一度手に取ると可愛いもんです。何言ってるかわからないけど) とにかく!分冊版ででも多少なり作者のお金になるのであれば分冊版を購入することで単行本化される確率を上げる手助けになるに違いない、と思って購入しています。 なんか違う話になってしまった…要するに単行本化待ってるよってこと。