ゆゆゆ1年以上前編集発達障害と大人(研修医)になってから言われた主人公。 発達障害が凸凹といわれるように、他の能力が高くても他より低いものがあったら生きづらくなってしまうという話に、なるほどなと思った。 発達障害と診断をするようになったから発達障害の人が増えているように思えるけど、そうじゃないんだよね。 昔からいた。 クラスにときどきいたもの。 座り続けられないとか、どうしても覚えられないとか、忘れ物が続くとか、運動が著しく不得意とか。 当時は先生に怒られたりなんなりしていたけど、今は違う対応をされているのかな。 本編は、漫画だからすべて病院へ行けば解決して終わり!とか、出てくる病院の人たちは聖人のよう!というわけでもないのが、とてもリアル。 手を伸ばせる範囲はみんな限りがある。 病気なら治し方があるかもしれないけど、病気でなければ治せない。対応していくしかない。 世の中には色んな人がいるということを知るには、良い漫画だと思う。12わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。続きを読む
発達障害と大人(研修医)になってから言われた主人公。
発達障害が凸凹といわれるように、他の能力が高くても他より低いものがあったら生きづらくなってしまうという話に、なるほどなと思った。
発達障害と診断をするようになったから発達障害の人が増えているように思えるけど、そうじゃないんだよね。
昔からいた。
クラスにときどきいたもの。
座り続けられないとか、どうしても覚えられないとか、忘れ物が続くとか、運動が著しく不得意とか。
当時は先生に怒られたりなんなりしていたけど、今は違う対応をされているのかな。
本編は、漫画だからすべて病院へ行けば解決して終わり!とか、出てくる病院の人たちは聖人のよう!というわけでもないのが、とてもリアル。
手を伸ばせる範囲はみんな限りがある。
病気なら治し方があるかもしれないけど、病気でなければ治せない。対応していくしかない。
世の中には色んな人がいるということを知るには、良い漫画だと思う。