色んなことを自分自身で選ぶんだ。
ガラスの靴は割れてもはける 都陽子
あーでもないこーでもない話せる女子会トーク。
読んでるだけで楽しいし、もっと読みたかったなぁ〜
推しが結婚したことをキッカケに婚活を始める4人の女子達。
色んな人と出会い、経験をして最後に素敵な人に出会う。
話の内容はとても分かりやすかった。
自分にとってベストなタイミングがあるんだなぁと毎度毎度こう言った漫画を読む度に思う。
後藤さんは変わってるけど、本気で好きになった人は大事にしてくれそう。年齢重ねて味が出るタイプ。とか分析も楽しい。笑
タイトルのガラスの靴は割れてもはけるって、すごく勇気が出る言葉だ。
かわいいのも、彼氏がいるのも、勉強ができるのも、別に1つだけしか選べないわけじゃない。勉強ができたらかわいくないとか、かわいかったら勉強ができないとか、そんな考え方は単純すぎるし古くさい。
「私の生きる道」だって、自分で変えても戻ってもいいんだし。
未来ちゃんもさえちゃんも、まわりのことなんか気にするな、と思う。
特進クラスの女の子たちが、フリルやリボンの服を着て、ちょっと恥ずかしげにしているの、可愛いなあ。気兼ねしないでどんどん好きな服を着たらいいよ。
あそこよかったですよね。他が辛かっただけに、みんな心の赴くまま素直にファッションを楽しんでてほっこりしました。