ハッピーになりたくて読んだ
たしか、学生のときに行っていた定食屋に置いてあって、タイトルからきっとハッピーストーリーだろうと思い、幸せになりたくて読んだ。 表紙を見ると、どこか見慣れた絵。 「YAWARA」の人だと気づいて読んでいくと、展開も、若干YAWARAの雰囲気に似ている。 とはいっても、「YAWARA」もちゃんと読んだことはなく、アニメやらなんやらで知っていたくらいなんだけど。 嫌なやつも出てくるけど、ひたむき頑張る主人公。 思わず、応援する。 ハッピーになりたくて読んだのに、私はハッピーなのか。 そこはよくわからないが物語に引き込まれ過ぎて、食べかけのあと少し残った料理を下げられそうになること、しばし。 今思えば、迷惑な客だったと思う。 浦沢直樹作品は、不思議と引き込まれる作品が多いので、「Happy!」もスポーツがさっぱりわからなくても楽しめた。 それから、昔の作品は作品で、当たり前のように描写された当時の雰囲気も楽しめてよいなと思う。
嫌なキャラが多すぎて、作者は捻くれ者だなと思ってたら、あの浦沢さんです。
21世紀少年の。
蝶子って女が最悪で、出るたびに嫌な事を仕掛けてきます。
なんかあまりにも嫌なやつすぎて、漫画を読むのやめたくなります。
こんな嫌なやつ、他の漫画にも出てこないよ。
一度味わう価値あり!