不思議な世界観
幼馴染との関係性の物語のようでした。 お互いに好きなのか、幼馴染っていうだけで一緒にいるのかわかなくなって、他の子には興味がない事に気づいて最終的には付き合う事になったけど、二人の距離感が何ともいえない感じでよかったです。 不思議な空気感は引き込まれました。
あいつが好きかと問われれば、もちろん好きだ。 あいつにもし恋人ができたとしたら、きっと気が気でないだろう。 しかしその感情は、恋と呼ぶには熟成されすぎていて、愛と呼ぶには軽薄すぎる。 これは、幼馴染が抱える諸問題――『幼馴染シンドローム』を解決すべく、日夜不毛な討論を交わす男女の物語である。(月刊コミックフラッパー2022年12月号)
会話の雰囲気(?)はたつき監督のアニメ『へんたつ』に似てるなーと思った。
そして二人の関係とやり取りにて、三谷幸喜さんの『Short Cut』を思い出した…
なに言ってるのか自分も分からないや…
好きです、この読切。