タナゴ
クラスのガキ大将的な奴に逆らえなくて、我慢ばかりしてたけどクラスにいる変な女の子は実は良いヤツで、一緒にいるとたのしいのが伝わってきました。 授業で発表する機会があるとき、ガキ大将イジワルだったけど、何も言わない先生もひどいな。と思いました。 タナゴをちゃんと見つけてガキ大将にも言い返すことができてすっきりしました。 楽しそうな夏休みになりそうで羨ましいです。
【第4回月刊少年マガジンコミック大賞デビュー!《大賞》受賞作】都会から田舎に転校してきた少年・小出は、素手で虫を摑み、タコ糸とリコーダーで鯉を釣る腕白少女・姫香と放課後を過ごすように。都会では味わえない日々の中で、小出は姫香に惹かれていき…?(月刊少年マガジン2020年9月号)
リコーダーとタコ糸とパンで魚が釣れるのには驚きました。
糸はできるだけ細くて、それでいて強度が高いと教わってきた僕からすると新鮮です。
小学校の頃はブラックバスブームだったので、田舎町の池という池で釣りをしたけど結局誰も釣れなかった事を思い出しました。
釣りを通じて、転校生がクラスの番長と戦い、クラスのちょっと変わった可愛い子と親密な関係になる定番の話なので安心して読むことができました。