望郷太郎 山田芳裕
昭和リープもの
１９８∞ ーイチ・キュウ・ハチ・ハチー 筒井康介 こっぽり生ビール
名無し
最初表紙見た時なんで線が入ってんだ？と思ったんですが…そういうことかぁ〜 タイムリープもの、能力者ものとしては上位にくるくらいスタートが面白いんですけど！ これどうなるんだろう…30年もタイムリープするパターンは初めて読むんで結末が想像できません。
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令和を生きる中年・千石大河。彼は30年以上誰とも性行為にいたってない。何故なら目の前でバラバラに殺された愛する彼女に操を立てているから。彼女を殺した犯人「人をバラバラにする男」を捜し続ける大河は、ついに彼を発見する。何故か30年以上見た目が変わっていない彼は、簡単に大河をバラバラにし殺してしまう。しかし目を覚ますと、そこには愛する彼女・あかねのあらわな姿が！ 大河は、あかねと初めて性行為にいたった日、1988年の２月９日にタイムリープしたのだった！ 30年ぶりに見た彼女は変わらず愛らしく、大河はたとえ夢でもこの幸せが始まることに喜びを覚えた。だが、次の日、二人はデート中に「人をバラバラにする男」に殺されてしまう。また目を覚ますと、同様に性行為をした日、２月９日に戻っていた。大河は、未来を知る人間として彼女を守り抜くことを決意した！ だが、「人をバラバラにする男」以外にも特殊な能力者！ 彼らは何かの思惑を持ってあかねを狙い始める…。
恋人にプロポーズをしてOKをもらった瞬間に、恋人が目の前で輪切りにされた経験をお持ちの方はいらっしゃいますか？
もちろん僕はありません。さぞ辛い気持ちでしょう。
主人公はこんな目の前で恋人を輪切りにされた事で、この犯人を34年間も追い続けている。
あまりにも衝撃的で心に傷を負ってしまったので、バイト先のゲロマブが一晩お供してくれるお誘いにも耳を傾けません。
さぁ主人公は犯人を捕まえることができるのか？
もちろん物語は某不良漫画でも取り入れられた、人気の設定タイプリープです。