設定斬新...!
主人公が異世界に転移・転生とかしない異世界転移もの ある時主人公の電話にメリーさんが電話がかかってきて、後ろにいるの〜がくると思ったら、異世界にいるの〜と初回から結構ぶっ飛んだ内容でだいぶ心掴まれた メリーさんが異世界から電話で異世界の状況を実況してくれるのを現代で聞くという、かなり斬新な設定で異世界物としては新しくて楽しめる 一風変わった異世界物として、数多の異世界に飽きてきた時に読むのをオススメする
東京の大学に通うため、宮城の実家を離れ埼玉のアパートで1人暮らしを始めた内原平和(ないばらひろかず)。引っ越し早々、何度も鳴る知らない番号からの電話に出ると「あたしメリーさん、今ゴミ捨て場にいるの・・・・・・。あなたが捨てたお人形よ・・・・・・」と話す女の子の声。イタズラ電話だと思って切るも、更に何度もかかってきて・・・。どうやら少しずつ、こちらに向かいながら電話をしているらしい!? 一夜明けて翌日。 既に何度目かもわからない電話に出ると「あたしメリーさん、いまあなたの部屋の前にいるの・・・・・・」と聞こえるが早いか、アパートの外から奇妙な祈りの声が響いて――。異世界転移した都市伝説のメリーさんに、埼玉から電話でアドバイス!?スマホでつながる幼女←→大学生の魔王討伐記!!★単行本カバー下画像収録★ 電子版は連載時のカラーを収録しております! また 電子限定の描き下ろしペーパーを収録しております!
主人公の携帯電話を鳴らす見知らぬ番号、電話の主は都市伝説の「メリーさん」。彼女は徐々に主人公の家の近くまで迫ってくるのですが、主人公の隣人が行っていた謎の儀式に巻き込まれ、メリーさんは異世界に転移させられてしまいます。
それでもなお主人公に電話を掛けてくるメリーさんですが、異世界で魔物に襲われて命の危機に陥りますが、そこで主人公が電話越しにアドバイスを伝えたことでなんとかその場を乗り切ることに成功します。
そもそもメリーさんのことをただのイタズラ少女だと思っている主人公が子供の戯言だと思って電話に付き合い続け、その結果としてメリーさんが異世界でのトラブルを乗り越えていく、そんな不思議な構図で現実と異世界を繋ぎながら進んでいくドタバタコメディです!
1巻まで読了