待ってたよね、板垣恵介の自伝ついに単行本に。
ずっとバラバラで見逃しもあり、結局全部読むことを諦めてしまっていたけどついに1冊にまとまってくれて電子で読めた。 ありがたい時代になった。 巻中には板垣恵介先生の自衛官時代の写真があり、個人的にはそれを見れたことで、長年刃牙クンを見て育った自分からは遠い存在だった板垣先生の若かりし頃を知れた喜びがあった。 こういう経験から刃牙やガイアが生まれ、夜叉猿や山が描かれたんだと思うと感慨深い。
時には富士山の回りを一周し、時には尿意と戦い、時には東京タワーの高さから飛び降り、時には性欲を断った。陸上自衛隊習志野第一空挺団にはそんな青春があったという。これはのちに「刃牙」シリーズの生みの親となる板垣恵介の原点を綴った物語。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
ついに単行本が出た。ヤングチャンピオン版も持っているし、バキ総集編 戦場の詩も持ってるし、最近のチャンピオンで連載したもの買っているが買った。何回読んでもいい
・特に好きなところは?
やはり習志野第一空挺団シリーズ 340メートル60秒。何回読んでも感動する
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
刃牙シリーズだけではなく是非これも読んでほしい。ただバキ総集編 戦場の詩に入っていたインタビューも入れてほしかった。